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期 間:第1セッション 2019年2月19日(火) 10:00〜17:00
第2セッション 2019年3月05日(火) 10:00〜17:00
第3セッション 2019年3月19日(火) 10:00〜17:00
講 師:井上 達彦 氏 (早稲田大学 商学学術院 教授)
板橋 悟 氏 (PICTO ZUKAI Design Lab代表)
岡 洋 氏 (スパイラル・ベンチャーズ・ジャパン パートナー)
対象者:特に以下のような方々にお薦めです。
・新規事業・新製品やサービスの開発を検討されている方
・ビジネスに有効なアイディアを模索されている方
・既存事業のビジネスモデルを変革したい方
・組織でイノベーションを起こしたい方
参加費:賛助会員 149,040円/一般 162,000円 *資料代、課題図書2冊代、昼食代、消費税8%を含みます。
会 場:「日本生産性本部 経営アカデミー」(東京都千代田区丸の内)他
定 員:15名 *1社につき3名までとさせていただきます。
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新規事業開発に携わる方へ、アイディアを事業構想として形にするための知識・スキルをご提供します。
経営学者、事業プロデューサー、ベンチャーキャピタリストを講師に招き、各視点から競争優位性の高いビジネスモデルをデザインする方法を多面的かつ実践的に習得できる参加型セミナーです。
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1.基礎からストーリー立てて学習するため、どなたでもご参加いただけます。
2.アイディアの発想と具体化(事業化)について、核心だけを凝縮しています。
3.インタラクティブなワークを通じて、ビジネスを構造的に捉えるために重要な知識を獲得します。
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【第1セッション (2/19 10:00-17:00) 講師: 井上 達彦 氏】
事前課題: 「模倣の経営学 実践プログラム版」の通読
1.ビジネスモデルを学ぶ意義
・ビジネスモデルとは
・事業の仕組を評価する5つの指標
・演習:スターバックスのビジネスモデル評価
2.ビジネスの可視化と3つの目的
・ビジネスモデルキャンバス
・演習:ビジネスモデルはなぜ大切なのか
3.ビジネスモデルを創造するサイクル
・「具体」と「抽象」、「論理」と「思考」
・「ビジネス系」と「デザイン系」の違い
・ziba Tokyoの事例
【第2セッション (3/5 10:00-17:00) 講師: 板橋 悟 氏】
事前課題: 「ピクト図解」の通読、自社事業のビジネスモデルキャンバス作成
1.グローバル時代のイノベーション
・技術で勝ってビジネスで負ける日本企業
・3種類のイノベーション
・新規事業創造には2種類のアプローチがある
2.リクルートで学んだビジネスモデル発想法
・なぜリクルートは新規事業「0→1」を創造し続けることができるのか?
・事業 = 商品 x ビジネスモデル
・「ビジネスモデル」を起点に新規事業を創造する方法論
3.ビジネスモデルを見える化するピクト図解
・「ピクト図解」でビジネスモデルの「構造」を可視化する
・演習:新聞記事をピクト図解する
4.ピクト図解のトレーニング
・8+1の基本ビジネスモデルの「型」をマスターする
・演習:成功企業のビジネスモデルをピクト図解する
5.ビジネスモデルを発想する
・「アナロジー発想法」で模倣を創造に変える
・「ビジネスモデルキャンバス」と「ピクト図解」を2つセットで使う
・演習:自社事業のビジネスモデルキャンバスをピクト図解でブラッシュアップする
6.まとめ
・「組織的な仕組み」でイノベーションを誘発する方法
【第3セッション (3/19 10:00-17:00)】
事前課題: 自社事業のビジネスモデルキャンバスとピクト図解の更新
1.ベンチャーエコシステムを活用した事業創造のヒント(講師: 岡 洋 氏)
・ベンチャーエコシステムとは
・アクセラレータープログラムの紹介
・事業開発の事例
・事業共創のTips
2.発表会
・各グループ内での発表・意見交換
・ブラッシュアップ
・全体発表
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井上 達彦 氏
早稲田大学
商学学術院 教授 兼 産学官研究推進センター 副センター長 兼 インキュベーション推進室 室長
1997年、神戸大学大学院経営学研究科博士課程修了、博士(経営学)。広島大学社会人大学院マネジメント専攻助教、早稲田大学商学部助教授(大学院商学研究科夜間MBAコース兼務)などを経て、2008年より現職。独立行政法人経済産業研究所(RIETI)ファカルティフェロー、ペンシルベニア大学ウォートンスクール・シニアフェローなどを歴任。研究分野は、ビジネス・システム(価値創造システム)、ビジネス・モデル・デザイン、経営組織論,経営戦略論。著書に、「模倣の経営学 実践プログラム版」(日経BP社)、「模倣の経営学−偉大なる会社はマネから生まれる」(日経BP社)、「事業システム戦略−事業の仕組みと競争優位」(共著・有斐閣)など多数。
板橋 悟 氏
PICTO ZUKAI Design Lab代表
1988年、東京工業大学理学部物理学科卒業後、リクルートに入社。情報システム部に配属されSEとしてスタートする。 米国マサチューセッツ工科大学(MIT)に技術留学。帰国後、KIDS教育事業を立ち上げ、メディアファクトリーに事業責任者として出向。遊べる5カ国語百科事典CD-ROM『ポムダピワールド』で、 マルチメディアグランプリ海外優秀賞受賞。 ゴッホの絵の中を探検する3Dアートゲーム『ミッション・ソレイユ』(同)で、 仏カンヌ・ミリアドール特別賞受賞。2003年独立。ビジネスパーソン向けの直感的思考法「ピクト図解®メソッド」、 「ビジネスダイアグラム」、「アナロジー発想法」、「ダイアグラム発想法」、「記事トレ®」を開発。 「ピクト図解」を使った「ビジュアル思考力」の有用性を提唱。現在はインディペンデント・ビジネスプロデューサーとして新商品・新規事業の開発支援にあたる。
岡 洋 氏
スパイラル・ベンチャーズ・ジャパン パートナー
2007年、千葉大学大学院修了後、IMJに入社。その年の最優秀新人賞を受賞。営業兼プロデューサーとして、学校法人のサイトリニューアル、インポートアパレルのEC立ち上げ、女性誌のブランドサイトリニューアルなど、多くのインテグレーション案件に従事。2010年からアフィリエイトプラットフォーム「VERSiON-M」のセールス&マーケティングを担当。2011年にスマートフォンアプリ「ショッピッ!」の新規事業開発を経験し、2012年に株式会社IMJインベストメントパートナーズ(現 IMJ Investment Partners Pte.Ltd.)の立ち上げから参画。
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■これまでの参加者の参加目的(アンケートより抜粋)
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*新規事業立ち上げにあたり必要な戦略・計画策定の方法を学びたい
*新しいビジネスの発想法やビジネスモデルとデザインの思考法について気づきを得たい
*予算や目標だけでなく、ビジネスモデルも都度検討することで、より収益力のある組織としたい
*発想方法やビジネスデザインのゴールイメージを実際のワークで体験したい
*デザイン思考のためのインタビュー方法を学びたい
*新規事業の展開に向けて、事業の始め方、モデルの立て方を学びたい
*現在のビジネスをよりよいものにするための発想の方法、考え方を学びたい
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NECソリューションイノベータ、キッコーマン食品、ジーエルサイエンス、
東北パイオニア、富士ソフト、ブリヂストン、ホーユー、三菱地所、森永乳業
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詳しくは、下記、経営アカデミー担当(古田)までお問合せください。
電 話:03-5221-8455 メール:academy_info@jpc-net.jp
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