人口減少時代を迎えた日本。少子高齢化が進み、働き手の不足は深刻化しています。加えて、地方から都市部への一極集中も進行しています。この傾向は今後一層強まり、このままでは特に地域経済に深刻な影響を及ぼすと言われています。

従来は行政が、その課題解決を進めてきました。しかし、もはや行政だけでは解決が不可能となっています。そこで、企業は自らの存続のために、また近年では新規ビジネスの参入として、地域課題を解決する企業が出てきています。

そこで、今回の講演では、自社の事業を通じて地域経済を活性化させるにはどのようにすれば良いのか、国内の実践事例を紐解きながら考えていきます。