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CEビジネスに向けたイノベーションとビジネスモデル講座(基礎)

日本生産性本部(経営アカデミー) × 産学連携推進機構 共催企画

サーキュラーエコノミー(CE:循環経済)に取り組むのは「今!」
2021年度の開催情報です。2022年度開催はこちらをご覧ください。

2050年が注目されています。日本をはじめ多くの国が2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロにするという目標を出しただけではありません。サステナブル社会をグローバルに構築するため、欧州を中心に「サーキュラーエコノミー(循環経済)」(以下、CE)政策が進められており、多くの国々が2050年前後を目標年次としているのです。

では、なぜ2050年に向け、30年も前の「今」から取り組まなければならないのでしょうか。

それは達成までのロードマップを考えてみると分かり易くなります。2050年を目標とするならば、2040年代半ばまでに、それらに寄与する新しいモノやサービスが次々に登場し、世界ではイノベーションが加速度的・連鎖的に起こるに違いありません。これらには革新的なビジネスが実装されているはずです。イノベーティブな新規技術の研究・開発をいつ始め、それらをモノやサービスへいつ実装していくのか等の検討が必須です。例えば、革新的技術は、特許期間20年を前提に考えればそのR&Dでの仕込みは「今!」、新事業企画やイノベーション・デザイン、そしてビジネスモデルの準備を行うのは「今!」、でなければなりません。


つまり、人類が住む地球のサステナビリティを確保するCEへ貢献し、企業のサステナビリティを担う事業を検討することは、まさに「今」からの重要業務なのです!

本講座は、このような問題意識に基づいて、サーキュラーエコノミーに対応するイノベーションやビジネスモデルのデザインをするための基本を習得していただくようにいたしました。

開催日程

2021年10月〜2022年2月 全10回 25コマ(2時間/コマ) 
 2022年度開催情報はこちら

第1部:オリエンテーションと基礎概念の学習

ビジネスとは顧客・社会への価値の提供とそれへの対価を獲得すること、イノベーションとは新規価値の形成・普及・定着であること、ビジネスモデルとは、価値の提供と対価の獲得の両立を図るための、商品形態×事業業態による構成であること、等々を受講生全員で共有・確認する。また、受講生の自己紹介等を通じて互学互修の導入を図る。

第1回 10/06(水)1330〜1730/1800【オリエンテーション】
第2回 10/23(土)1000〜1730/1800【ビジネスモデルの基礎概念群①】
第3回 11/04(木)1330〜1730/1800【ビジネスモデルの基礎概念群②】

第2部:基本的ビジネスモデル群の学習

ビジネスモデルの基本モデル群を学ぶ。また、ある事業のビジネスモデルを選択するときに、それを可能ならしめる知財マネジメントと標準マネジメントの基礎についても学ぶ。

第4回 11/20(土)1000〜1730/1800【ビジネスモデルの基本モデル群①】
第5回 12/01(水)1330〜1730/1800【ビジネスモデルの基本モデル群②】
第6回 12/11(土)1000〜1730/1800【ビジネスモデルの基本モデル群③】

第3部:サーキュラーエコノミーに向けてビジネスモデルを検討する

第1部・第2部で学んできたビジネスモデルの概念群、基本モデル群を基に、サーキュラーエコノミー全般に向けた論点を議論し、そのビジネスモデルのあり方を探る。


第7回 2022/01/08(土)1000〜1730/1800【“食”のサーキュラーエコノミー】
第8回 2022/01/19(水)1330〜1730/1800【“衣(アパレル)”のサーキュラーエコノミー】
第9回 2022/02/02(水)1330〜1730/1800【素材と機材のサーキュラーエコノミー】
第10回 2022/02/19(土)1000〜1730/1800【脱・モノづくりビジネスと総括】

# なお、本講座では、主としてモノ(物質的資源)の循環を議論の対象とします。
(エネルギー資源や情報資源もCEにとって重要な論点ですが、それらを対象にはしておりません。)
# サーキュラーエコノミーにかかわらず、イノベーションとビジネスモデルを学びたい方も、ご参加を歓迎します。

【注意事項】

・本講座は全回の出席が求められます(原則 欠席不可)

・本講座では、各回に事前課題(研修事前の映像視聴・文献等の読解、課題レポートの作成・提出)が課せられます。

 2022年度開催情報はこちら

対象

原則として経営企画・イノベーションを担う部課長層

定員

20名程度

講師


NPO法人 産学連携推進機構 理事長 妹尾堅一郎

 同 主席研究員 伊澤久美
 同 主任研究員 宮本聡治
産学連携推進機構特任研究員等がTAとして学習セッションを支援します。また、適宜、ゲスト講師を加える場合があります。

会場

基本、オンライン開催(Zoom)

参加費(税込) 消費税率10%を参加料に含めております。
税率が変更された際は、原則、事業開始日の税率を適用した消費税を含めた金額を、特にご案内なく参加料といたしますので、ご了承ください。


日本生産性本部賛助会員
 110万円(税込)

産学連携推進機構 IACIパートナー等
 110万円(税込)

一般料金
 121万円(税込)

コースの特徴

特徴
1

【本講座の特徴】
・単なる事例の羅列ではなく、イノベーションやビジネスモデルの基礎を体系的に学べます。
・ビジネスモデルの基本概念群や基本モデル群を、理論的に、また事例や演習を通じて学べます。
・セッション等を通じて、他の参加者と交流し、気づきや発想の視点が得られます。
・講師は、東京大学大学院でイノベーションやビジネスモデルを講ずる第一人者が担当します。

特徴
2

【ご存じでしたか、
   ビジネスモデルの基本】
本講座では、ビジネスモデルを基本から学び直します。その定義、背景、機能・構造・意味、種類等の基礎に続き、主要なビジネスモデル群を事例と共にご紹介します。それらの学習を通じて、サーキュラーエコノミー時代に向けたビジネスモデルのデザインを行う素地を育成します。

特徴
3

【ご存じでしたか、基本的な
 ビジネスモデルの概念群とモデル群】
本講座では、ビジネスモデルの学習上、必須の概念群とモデル群に絞って、事例を通じて解説します。

特徴
4

【こんな方々におすすめ:
    本講座で得られること】
・イノベーションやビジネスモデルとはどういうものか、何を学べばよいのか、よく分からないので、それらに関する基礎知識を学びたい。
・プラットフォームやシェアリング、サブスクリプションという言葉が流行っているが、その意味が今一つかめていない。それらが製造業ビジネスにとってどんな影響があるのか、考えてみたい。

特徴
5

【こんな方々におすすめ:
    本講座で得られること】
・製造業のサービス化とか、モノづくりからコトづくり、といった言葉を頻繁に聞くようになったが、どのようなパターンがあるのかを学びたい。
・自業界のビジネスモデルは分かるが、他業界については疎いので、いろいろな産業のビジネスモデルを学んでヒントを得たい。

特徴
6

【こんな方々におすすめ:
    本講座で得られること】
・他業界の参加者とともに共通のビジネスモデルの定石を学び、将来的な協業の可能性を模索したい。
・サーキュラーエコノミーに向け、積極的に取り組むべきビジネス領域に気づくと共に、どのようなビジネスモデルが適切かを検討してみたい。

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