(残席1:期中参加可)【会場開催】第75期 戦略的R&Dマネジメント研究会 ※オンライン出席可
本研究会は、1984年より38年間にわたり、登壇各企業のR&Dにおける具体的な取り組みを事例として紹介いただき、それを参考に相互学習をし、また、話材にして意見交換をしながら、自社の研究開発について再考・構想する場として開催しております。
新型コロナウイルス感染症により、リモートワークやオンライン会議が普及する等、研究開発の現場は大きく変化しました。それに伴い、研究開発マネジメントの考え方や方法も、大きな変化を求められています。
一方、VUCAと言われる、より一層不確実性を増す経営環境のもと、企業の研究開発は、激変する市場動向や顧客ニーズへの対応、成熟したマーケットを打破するイノベーションの要請や技術革新のスピード向上等、事業継続を左右する重要な課題に直面しています。
こうした状況下、研究開発の現場で試行錯誤してきた各社の取り組みやその背景にある考え方は、他社にとって実効性のある貴重な知見であり、それを共有し合うことは産業全体、ひいては社会全体の発展につながります。
第75期を迎えます本研究会を、貴社研究開発の進化・革新の一助としていただきたく、是非ご活用くださいますようご案内申し上げます。
開催日程
第1回:2022年5月31日(火)09:30~11:30
第2回:2022年6月21日(火)09:30~11:30
※第3回(7月)以降は、ご参加者宛にご案内申し上げております。
お申込みをご検討いただけます場合はお問い合わせください。
(火曜日午前、月一回程度の開催を基本としております)
対象
技術・研究開発やイノベーション、新規事業開発部門の役員、部長、課長等定員
30名研修時間
9時30分~11時30分(講演80分、質疑応答40分)講師
【第75期】
2022年
5月31日(火)
公益財団法人地球環境産業技術研究機構
北陸先端科学技術大学院大学 産学連携客員教授
樋口 裕思 氏
6月21日(火)
YKK AP株式会社
取締役副社長 開発・技術担当
水上 修一 氏
※7月以降は決定次第ご案内申し上げます。
(火曜日午前、月一回程度の開催を基本としております)
【第74期(前期)】
2021年
11月2日(火)
株式会社ミツトヨ
執行役員 研究開発本部 副本部長
兼 戦略商品開発管掌 兼 欧州研究所社長
日髙 和彦 氏
11月16日(火)
株式会社アルバック
未来技術協働研究所長・シニアフェロー
村上 裕彦 氏
12月7日(火)
株式会社エヌ・ティ・ティ・データ
執行役員 技術革新統括本部長
冨安 寛 氏
2022年
2月1日(火)
オムロン株式会社
執行役員 イノベーション推進本部長
石原 英貴 氏
3月15日(火)
カゴメ株式会社
執行役員 イノベーション本部長
上田 宏幸 氏
会場
経営アカデミー(東京・丸の内)/オンライン(Zoom)同時開催※遠方でも全回ご参加いただけます。
参加費(税込)
消費税率10%を参加料に含めております。
税率が変更された際は、原則、事業開始日の税率を適用した消費税を含めた金額を、特にご案内なく参加料といたしますので、ご了承ください。
お一人ご参加の場合
賛助会員:143,000円
一般参加:154,000円
複数名ご参加の場合、お二人目以降の方(お一人につき)
賛助会員:85,800円
一般参加:92,400円
コースの特徴
- 特徴
1 -
【心理的安全性】
前半の講演をもとした後半の質疑応答が本研究会の特長です。毎度、発言しやすい雰囲気の中で、活発なやりとりが終了予定時刻を超えるまで行われています。
- 特徴
2 -
【希少性・新規性】
先進的であったり挑戦的であったりする取り組みをされている企業の研究開発トップをゲストとしてお招きしています。最近の事例や今後の展開など、オフレコの場として可能な限りの情報共有をお願いしています。
- 特徴
3 -
【具体性】
登壇各社のR&Dにおける実際の取り組みを紹介いただきます。他社の実践知は自社にとっても有益な参考情報になります。
- 特徴
4 -
【有用性・汎用性】
具体事例のみならず、創意工夫や試行錯誤する過程で見えてきた課題や成功要因等、苦労話や教訓を共有いただくことで、業種・業態に拠らない汎用的な知見が得られます。
- 特徴
5 -
【双方向性】
講演と質疑応答の時間配分を2:1にし、質疑応答の時間を多く設けて意見交換や相互学習を促すことで、講演内容の深化と探索を図っています。アンケート機能を用いて講演中に参加者の声を集計し、講演内容に反映させるなどの双方向性と高める試みも行っております。
- 特徴
6 -
【利便性】
登録参加者が出席できない回は、代理の方が出席いただけます。責任者を登録しておき、毎回テーマに関連する方に交代で出席いただくことも可能です。ネットワーキング強化のため会場開催を推奨しますが、オンラインでも出席いただける環境を整えます。
プログラム概要
【今期(第75期)の登壇予定】
○5月31日(火)09:30~11:30
「新たな価値を共創するオープンイノベーション実践」
公益財団法人地球環境産業技術研究機構 兼 北陸先端科学技術大学院大学 産学連携客員教授 樋口 裕思 氏
○6月21日(火)09:30~11:30
「Architectural Productsで社会を幸せにするYKK APの研究開発マネジメント」
YKK AP株式会社 取締役副社長 開発・技術担当 水上 修一 氏
※第3回(7月)以降は、ご参加者宛にご案内申し上げております。
お申込みをご検討いただけます場合はお問い合わせください。
(火曜日午前、月一回程度の開催を基本としております)
【前期(第74期)の登壇実績】
○11月2日(火)9:30~11:30
「精密測定で社会に貢献するミツトヨの研究開発マネジメント」
株式会社ミツトヨ 執行役員 研究開発本部 副本部長 兼 戦略商品開発管掌 兼 欧州研究所社長 日髙 和彦 氏
○11月16日(火)9:30~11:30
「アルバックが挑む研究人材育成を通じた大学との共創イノベーション」
株式会社アルバック 未来技術協働研究所 所長・シニアフェロー 村上 裕彦 氏
〇12月7日(火)9:30~11:30
「デジタル化の最前線をお客さまやビジネスパートナーとともに切り拓くNTTデータの研究開発マネジメント」
株式会社エヌ・ティ・ティ・データ 執行役員 技術革新統括本部長 冨安 寛 氏
〇2022年2月1日(火)9:30~11:30
「大企業でイノベーションに取り組むとは」
オムロン株式会社 執行役員 イノベーション推進本部長 石原 英貴 氏
○2022年3月15日(火)9:30~11:30
「人の健康長寿に貢献するカゴメの研究・開発マネジメント」
カゴメ株式会社 執行役員 イノベーション本部長 上田 宏幸 氏
○2022年3月29日(火)9:30~11:30
「お客さまの生涯の健康に貢献することを目指して」
マルハニチロ株式会社 中央研究所長 芦田 慎也 氏
【前々期(第73期)登壇実績】
〇2021年5月25日(火)9:30~11:30
「研究所からイノベーションを起こせるか」
株式会社東芝 執行役員 研究開発センターバイスプレジデント 佐田 豊 氏
○2021年6月8日(火)9:30~11:30
「お客様のデジタル変革を実現するOKI のイノベーション・マネジメント」
沖電気工業株式会社 執行役員 イノベーション責任者 兼 技術責任者 藤原 雄彦 氏
○2021年7月20日(火)9:30~11:30
「カーボンニュートラルがもたらす大変革期を電気計測ソリューションで支える日置電機の研究開発マネジメント」
日置電機株式会社 取締役 執行役員 最高技術責任者(CTO) 久保田 訓久 氏
○2021年8月17日(火)9:30~11:30
「カルビーの研究開発マネジメント ~お客様や社会の課題を解決する商品で世の中を変化させる」
カルビー株式会社 執行役員 研究開発本部長 遠藤 英三郎 氏
〇2021年9月14日(火)9:30~11:30
「『デジタル』と『グリーン』への取り組みを推進する五洋建設の研究開発マネジメント」
五洋建設株式会社 技術研究所長 水流 正人 氏
〇2021年9月21日(火)9:30~11:30
「進化する“Materials Innovation”におけるJSRの研究開発マネジメント」
JSR株式会社 研究開発担当(CTO) 研究開発部長 木村 徹 氏
備考
公益財団法人日本生産性本部 経営アカデミー
技術経営領域担当
TEL:03-5221-8455 FAX:03-5221-8479
MAIL:rdm@jpc-net.jp