組織開発・組織活性化 人事・労務 オンライン(ライブ)

組織変革のリーダーになろう!組織開発セミナー実践編

~事例演習をコンサル指導で学ぶ: ロードマップ作成と効果的なツールの活用法~

激しく外部環境が変化する現代において、生産性向上に必要不可欠なのは、柔軟で強い組織(職場、チーム)です。
このような状況において、組織力を活性化させ、組織全体のパフォーマンスを上げていく「組織開発」が注目されています。しかし、自組織でどのように進めたらよいかと悩まれている方は少なくありません。
そこで本セミナーでは、自組織で組織変革に取り組むための素養を身につけるべく、ある組織の事例研究を行っていただきます。また、具体的な取り組みを行うためのロードマップを作成し、今後組織開発に取り組むにあたっての道筋を考えていただきます。
講義や各演習を通じて新たな視点や気づきを得ることで、課題の明確化や解決のための施策の考案・実行にお役立てください。

【このようなお悩みを抱えていませんか?】
● 組織開発・組織変革にこれから取り組むためのロードマップがほしい
● 組織開発に取り組んでいるが、今の方法が良いのか検証したい
● 組織・部署・チームの戦略や成果につながるような施策を打ち出したい


※基礎編:
 組織開発の様々な手法(1on1など)について、特長と活用法をお伝えします。
 “組織理論や組織開発プログラムの知識を得たい方”におすすめです。
 参加をご希望の方は、こちらにアクセスください。

※実践編:
 自組織での組織変革を展開するためのシナリオ(=ロードマップ)を描ける能力の習得を目指します。
 ロードマップの原案を作りたい方、自組織への組織開発プログラムの適用方法を知りたい方におすすめです。
 基礎編に未参加でもご参加いただけます。

開催日程

①2023年10月24日(火)13:00~17:00 @オンライン(ZOOM)
 お申し込みはこちら

②2024年2月20日(火)13:00~17:00 @日本生産性本部 セミナー室
 お申し込みはこちら

対象


組織の変革を主導する役割になった組織や職場、チーム等のリーダー
(人事部、チームリーダー、職場改善リーダー等)

定員


20名

研修時間


4時間

講師


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黒田 和光 (くろだ かずてる)
公益財団法人日本生産性本部 主任経営コンサルタント 
フィールディング大学院組織開発専門課程在籍

日本生産性本部で経営計画策定および企業内教育プログラム開発に従事した後、米国駐在。ジョージタウン大学でエグセクティブコーチング専門課程を修了。帰国後、シンガポール・ベトナムの経営コンサルタント育成、日本のグローバル化組織・人材に関する政府調査事業、国内中小企業や現地法人の個別支援等に従事。
現在は、経営コンサルタントとして、組織変革・組織開発のコンサルティング、中業企業診断士養成課程指導員、研修講師を担う。また、組織開発の分野で有名なフィールディング大学院組織開発専門課程に在籍し、組織開発理論の実践適用と実用性研究に取り組む。MBA。

会場


オンライン(ZOOM)
または
日本生産性本部 セミナー室

参加費(税込) 消費税率10%を参加料に含めております。
税率が変更された際は、原則、事業開始日の税率を適用した消費税を含めた金額を、特にご案内なく参加料といたしますので、ご了承ください。


賛助会員:16,500円(税込)
一般参加:22,000円(税込)

◆ 受講要領 ◆
(1)申込みが完了すると、申込み完了のメールが自動配信されます。メールが届かない場合は、下記「お問い合わせ先」事務局までご連絡ください。
(2)開催 2 週間前より請求書を郵送しますので、参加費は開催日までにお支払いください。

コースの特徴

特徴
1

組織変革のためのロードマップ原案を作成することができます。
ロードマップは、自組織の課題設定や、課題解決のための施策を考える際に役立ちます。

特徴
2

自組織で組織開発を行う上で有用なフレームワークやプロセス例、ツール、アプローチ方法などをお伝えします。

特徴
3

実際の事例をもとに組織の課題を解決する方法を考えることで、自組織の変革に取り組む際の肝要に気づくとともに、自組織における組織のあり方を見つめ直します。

プログラム概要

1.組織の課題と施策の現状(Before図)

 ・事前課題の共有:当社の課題、取り組んだ・取り組み中・検討中の施策

2.組織開発のための組織フレームワーク

 ・組織(チーム)が機能するための3要件

  ①共通の目的 ②貢献意欲・協働意志 ③コミュニケーション

 ・組織モデルの例

  ①GRPIモデル ②スターモデル (戦略、構造、プロセス、報酬、人材)

3.変革のプロセスモデルと代表的なアプローチ

 ・組織変革のプロセスモデル: 10のステップ ~問題への気づきから変革の定着まで~

 ・代表的な5つのアプローチ

  ①リーダーシップ開発:

   サーバントリーダーシップ、リーダースタイル診断、コンピテンシー

  ②人事評価・人事異動:

   人事評価制度改訂、360度評価

  ③サーベイフィードバック:

   従業員意識調査後のアプローチ、最適な組織開発施策の開発プロセス

  ④1on1:

   1on1の要諦、1on1を通じた現場風土改善事例、1on1の促進・阻害要因

  ⑤企業文化:

   組織文化の変革方法、組織文化のアセスメント、組織文化の6要素、変革の難易度

4.事例研究演習

 ・【事例研究】 コロナ禍で起きた、ある小規模企業での離職の連鎖

 ・【グループ討議】 どうしてこうなったか?どうすればよかったか?

 ・システム思考による解釈、スターモデルを適用した事例検討

5.変革ロードマップの作成

 ・ロードマップの事例紹介

 ・組織開発の代表的なツール一覧

6.組織開発のロードマップ(After図)

 ・【ワーク】 当社の課題、ロードマップ

 ・【グループ討議】 ワークの共有

※事前課題

  当社の課題、取り組んだ・取り組み中・検討中の施策

※内容は変更の可能性がございます。

備考

1.日本生産性本部のホームページからお申込みください。
2.ご請求書は開催2週間前より郵送いたします。参加費は開催日までにお振込み下さい。
  お支払いが確認できない場合、ご参加いただけない可能性がございますのでご了承ください。
  また、請求書払いが不可の場合、コンビニ決済・ペイジー決済をご案内いたしますのでご連絡ください。
3.事前課題のご案内は、2週間前をめどにメールにてご送付いたします。
4.開催1週間前の時点で最少催行人数に達しない場合は、開催を中止する可能性がございます。その際は別途ご連絡させていただきます。
5.開催日の7営業日前からキャンセル料金が発生しますのでご了承下さい。
  【開催8営業日前まで】キャンセル料無料
  【開催7営業日前~4営業日前】参加費の30%
  【開催3営業日前~1営業日前】参加費の50%
  【開催当日不参加】参加費の100%
お問い合わせ先
 日本生産性本部 コンサルティング部(担当:鈴木)
 TEL:03-3511-4060
 MAIL:od-mailmag@jpc-net.jp

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