管理者研修(課長) 係長・リーダー 労働組合役員 リーダーシップ・マネジメント ダイバーシティ・女性活躍 コミュニケーション オンライン(ライブ)

D&Iを実現する取り組み~ダイバーシティ・マネジメントとは?~

従業員の多様性を活かし、組織の成長を推進するための力を身につける

異なる属性やバックグラウンドを持つチームメンバーを成功に導くためのダイバーシティ・マネジメントの理念、知識、スキルを習得し、実際の職場で活用する方法とは?
加速度的に変化を遂げるこれからの社会において、年上の部下、短時間勤務者、ゆとり世代、Z世代、中途入社、非正規社員、など、職場の多様性はますます広がることが予想されます。
この多様性の中で、チームのパフォーマンスを向上させるためには、ダイバーシティ・マネジメントの実践が欠かせません
メンバーの多様性を理解し、最大限に活用
することが、効果的な協働と目標達成につながります。

-----これからの時代のスタンダード! ダイバーシティ・マネジメントにおける4つのポイント-----
① ビジネスの観点におけるダイバーシティの重要性
SDGsやESGといった国際的な潮流に加えて、日本においては労働力不足により人材確保が難しくなっている状況があります。
さらに、多様性を受容することによって、新しい価値創造の可能性が広がります。

② 「ダイバーシティ」と「パフォーマンス」の相互関係の把握
多様な働き方が可能になると、多様な属性を持つ人たちが、それぞれに合った環境で、それぞれの持つ力を発揮して働けるようになります。
個のパフォーマンスの向上は組織の成長につながります。

③ 従来のマネジメントとダイバーシティ・マネジメントの違いと、具体的な手法やスキルの習得
たとえば、従来では上長からのトップダウンで、あるべき姿が示されていました。
これからのダイバーシティ時代では、ありたい姿が内側から出てくるようなマネジメントが必要となります。

【従来】管理型…あるべき姿が上から示される
past.png

【これからのダイバーシティ時代】協働型…ありたい姿が内側から示される
future.png

④ ダイバーシティ・マネジメントを実践するための行動計画の策定

→→→より詳しい内容について学びたい方は
12月開催2月開催のダイバーシティ・マネジメント研修(詳細・お申し込みは下へスクロール)をご受講ください。

blue1_seminarDL_button.png

-----関連コラム---------------------------------------------------------------------------------------------------------
▶ダイバーシティ&インクルージョン/ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(D&I/DE&I)に関するセミナー・研修はこちらから
▶ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)とは? おさえておきたいキーワードとポイント解説

▶女性活躍推進・最新事情!
▶育休入門/男性育休取得率の公表に向けて、おさえておきたいポイント解説

開催日程

ご希望の開催日をクリックするとお申し込みいただけます。
※2023年度は全2回の実施です。各回同一のプログラムとなります。



対象


管理職層

定員


25名程度

研修時間


13:00~16:30

講師

パク・スックチャ氏 

パク先生お写真.JPG


アパショナータ,Inc代表&コンサルタント

米国ペンシルバニア大学経済学部BA(学士)、シカゴ大学MBA(経営学修士)取得。米国系運輸企業にて人事、研修の企画実施を手がける。2000年に退社し、日本で最初にワークライフバランスを推進するコンサルタントとして独立。同時に米国とアジアに精通したグローバルな経験を活かし、ダイバーシティ(多様な人材活用)の推進に力を注き、ダイバーシティ・マネジメント、アンコンシャス・バイアスなどの講演・研修も多数実施。

会場


オンライン(Zoom)

参加費(税込) 消費税率10%を参加料に含めております。
税率が変更された際は、原則、事業開始日の税率を適用した消費税を含めた金額を、特にご案内なく参加料といたしますので、ご了承ください。


賛助会員:1名 25,300円
一  般:1名 29,700円

コースの特徴

特徴
1

ダイバーシティの重要性をビジネスの観点から理解する

特徴
2

「ダイバーシティ」と「パフォーマンス」の相互関係を把握する

特徴
3

従来のマネジメントとダイバーシティ・マネジメントの違いを明確にする

特徴
4

ダイバーシティ・マネジメントの具体的な手法やスキルを習得する

特徴
5

ダイバーシティ・マネジメントを実践するための行動計画を策定する

プログラム概要

ねらい

従業員の多様性を活かし、組織の成長を推進するための力を身につける

対象

管理職層

プログラム

内容 備考

1. ダイバーシティの基本

      • ダイバーシティの定義、アプローチ、ベネフィット&課題等のビジネスとの関連付け学ぶ
      • 労働人口構成の変化と影響の重要性を認識する

2. ダイバーシティ&インクルージョン(受容)とパフォーマンスの関係

    • 受容と疎外のパフォーマンスへの影響

3. ダイバーシティ・マネジメントに適した資質・スキル

    • 従来のマネジメントとダイバーシティ・マネジメントの違い
    • 「ダイバーシティ・マネジメント力」度チェック!

4. 成功するダイバーシティ・マネジメントの要件

    • (A)ダイバーシティ・リーダーシップ: ①自己理解  ②ロールモデル  ③受容する環境
    • (B)人間関係力: ①コミュニケーション ②コンフリクト・マネジメント

5. ダイバーシティ・マネジメント実践へのアクションプラン

  • 職場で行う具体的行動
グループディスカッションを通して、参加者間で意見や悩みを共有し、それらに対して講師より直接解説します。

担当講師からのコメント

 「ダイバーシティ・マネジメント研修」は、現代のビジネス環境において不可欠なスキルを身につけるためのプログラムです。多様な背景や視点を持つ従業員をリードするためのハウツーを提供し、組織全体の成果を向上させるお手伝いをいたします。


 現代の経済と社会は、加速度的な変化を遂げています。日本国内の労働人口構成や消費者の嗜好、価値観は大きく変化し、さらにグローバル化の波が迅速に広がっています。この変化の中で、職場においても多様性がますます進化し続けています。しかし、これに伴い、異なるバックグラウンドを持つメンバー同士のコミュニケーションの課題や対立が増加しています。


 年上の部下、短時間勤務者、ゆとり世代、中途入社、非正規社員、など、職場の多様性は今後もますます広がることが予想されます。この多様性の中で、チームのパフォーマンスを向上させるには、「ダイバーシティ・マネジメント」の実践が欠かせません。メンバーの多様性を理解し、最大限に活用することが、効果的な協働と目標達成につながるのです。


 多様性を最大限に生かし、成功をもたらすチームを構築するための一歩として、貴重な学びの場を提供いたします。

キャンセル・変更のご依頼について

キャンセルの場合は、直接お電話にてご連絡ください。
開催日の7営業日前からキャンセル料が発生しますのでご了承ください。

開催日の7営業日前

参加費の30%

開催日の3営業日前

参加費の50%

開催日当日

参加費の全額

備考

研修・セミナー等参加にあたってのお願い

■下記誓約事項等をご確認とご了承の上、お申込みください。また、参加者へのご説明をお願いいたします。

■参加者からは、別途、研修参加誓約書を提出していただく場合があります。  

<参加者へのお願い>  

①研修・セミナー等で使用する資料・電子ファイルの無断転用はしないでください。

②研修・セミナー等の内容を録画、録音しないでください。  

③研修・セミナー等には許可された方のみご参加いただけます。  

【オンライン受講の場合は下記もご確認願います】

④参加者ごとに付与されたID、パスワードの適切な管理に努め、他者との共有はしないでください。
⑤受講場所は、プログラムに集中できて、他者に情報がもれない環境を確保してください。
⑥参加者側の費用と責任において受講に必要なPC・デバイスなどの設備一式や十分な帯域とセキュリティが確保されたネットワーク環境を確保し、使用してください。フリーのWi-Fiなど暗号化されていないネットワークは使用しないようにしてください。
<派遣責任者へのお願い>
⑦派遣責任者の方は、上記から③(オンラインプログラムの場合は④からも)までの事項を参加者に遵守させてください。
⑧上記が守られなかった場合、当該プログラムへの参加はご遠慮いただきます。また、受講料の返金や補償はいたしません。なお、以降の別のプログラムの参加を許可しない場合があります。
⑨主催者側の通信障害や瑕疵以外の理由でプログラムの一部または全部を受講できなかった場合、受講料の返金や補償はありません。
⑩利用する第三者のオンラインツールの使用により派遣元企業や参加者が損害(個人情報や企業秘密の漏洩等を含むがこれらに限らない)を被った場合であっても、主催者側は当該損害について一切の責任を負いません。ただし、主催者側に故意又は重大な過失がある場合を除きます。
⑪何らかの原因で研修・セミナー等が中止となった場合、代替講義の提供または受講料の返金以上の補償はありません。

お問い合わせ先

公益財団法人日本生産性本部 生産性基盤センター(担当:中川・黒沼)

WEBからのお問い合わせ

電話のお問い合わせ

  • 営業時間 平日 9:30-17:30
    (時間外のFAX、メールなどでのご連絡は翌営業日のお取り扱いとなります)

関連する研修・セミナー

関連する企業内研修