健康いきいき職場づくりフォーラム 成果発表シンポジウム(会場)
共催: (公財)日本生産性本部 生産性シンポジウム
近年、「健康経営」や「人的資本経営」等、働く人と組織に関するキーワードが多く出てきています。その中の一つとして、従業員の幸福を重視する経営の在り方として「ウェルビーイングを重視した経営」に注目が集まっています。一方で、その定義や内容があいまいなまま概念が先行している面も否めません。
そのような中、当フォーラムでは、設立10年を迎えた2022年より、従業員のウェルビーイングの実現に向けた個人・職場・企業での取り組みを幅広く支援することを活動の基盤に据え、ウェルビーイングおよびウェルビーイングを重視した経営の在り方や、事例に関する研究を進めてきました。
本シンポジウムでは、現時点での研究成果や論点を発表し、登壇者や参加者と討議を行うことで、「ウェルビーイングを重視した経営」の現在地と今後の可能性について明らかにします。
※「健康経営」はNPO法人健康経営研究会の登録商標です。

こんな声にお応えします
- ウェルビーイングを重視した経営について、学識者や産業現場の視点から学びたい
- 健康でいきいきとした職場づくりとウェルビーイング向上の取り組みの事例を知りたい
- 今後の組織や職場の在り方について検討したい
開催日程
2024年2月6日(火)
対象
経営企画・人事・産業保健・健康経営ご担当者、労働組合幹部、健康保険組合 等
定員
30名(会場)
※オンライン参加をご希望の場合にはこちらよりお申込ください。
※お申込締切:2024年2月1日(木)17:30
※会場でのご参加については、フォーラム協賛・組織会員を優先いたします。
研修時間
13:30~17:00
講師
島津 明人 氏(慶應義塾大学 総合政策学部 教授)
西村 孝史 氏(東京都立大学大学院 経営学研究科 准教授)
池田 浩 氏(九州大学大学院 人間環境学研究院 准教授)
黒田 祥子 氏(早稲田大学 教育・総合科学学術院 教授)
奈良 恵子 氏(日本生活協同組合連合会 執行役員)
三宅 邦明 氏(株式会社ディー・エヌ・エー Chief Medical Officer)
参加費(税込)
消費税率10%を参加料に含めております。
税率が変更された際は、原則、事業開始日の税率を適用した消費税を含めた金額を、特にご案内なく参加料といたしますので、ご了承ください。
無料
コースの特徴
- 特徴
1 -
さまざまな学識者や産業現場の視点から、自組織でのウェルビーイングの実現に向けた取り組みに活用できる、研究知見や事例をご紹介します
- 特徴
2 -
ウェルビーイングの実現や人と組織の持続的成長に向けた経営、職場、働き方、健康施策のあり方を考えます
- 特徴
3 -
ウェルビーイングを重視した経営と「健康いきいき職場づくり」の関連性を解き明かします
プログラム概要
●問題提起
島津 明人 氏(慶應義塾大学 総合政策学部 教授)
―健康いきいき職場づくりの新たな歩み
●話題提供
西村 孝史 氏(東京都立大学大学院 経営学研究科 准教授)
―健康いきいき職場づくり×ウェルビーイングを経営に盛り込む
池田 浩 氏(九州大学大学院 人間環境学研究院 准教授)
―職場のウェルビーイングをどのように測定し評価すべきか
黒田 祥子 氏(早稲田大学 教育・総合科学学術院 教授)
―経済学から見たウェルビーイングを重視した経営の意義
奈良 恵子 氏(日本生活協同組合連合会 執行役員)
―ウェルビーイングな働き方 ~一人ひとりを元気にする取り組み~
三宅 邦明 氏(株式会社ディー・エヌ・エー Chief Medical Officer)
―社員のパフォーマンスアップを叶える、DeNAの健康経営施策
●パネルディスカッション
「ウェルビーイングを重視した経営の現在地と今後を考える」(登壇者一同)
タイムスケジュール
13:30 オリエンテーション
13:35 【問題提起】健康いきいき職場づくりの新たな歩み(島津先生)
13:45 【話題提供】健康いきいき職場づくり×ウェルビーイングを経営に盛り込む(西村先生)
14:05 【話題提供】職場のウェルビーイングをどのように測定し評価すべきか(池田先生)
14:25 休憩
14:35 【話題提供】経済学から見たウェルビーイングを重視した経営の意義(黒田先生)
14:55 【実践事例】ウェルビーイングな働き方 ~一人ひとりを元気にする取り組み(奈良様)
15:15 【実践事例】社員のパフォーマンスアップを叶える、DeNAの健康経営施策(三宅様)
15:35 休憩
15:45 【パネルディスカッション】
ウェルビーイングを重視した経営の現在地と今後を考える(登壇者一同)
16:50 フォーラムからのご案内
17:00 終了
※ スケジュール・ご講演タイトル・登壇順序等は、変更の可能性があります。
キャンセル・変更のご依頼について
お申し込み後にキャンセルをされる方は、お手数ですが下記事務局まで、お電話、FAX、E-Mail等にてご一報いただけますよう、お願いいたします。
また、代理出席をされる方も、事前にお分かりになりましたら、代理の方のお名前、ご所属、ご連絡先をご連絡いただけますよう、お願いいたします。
備考
- お申し込みの締切は【2024年2月1日(木)17:30】です。
- 本ページよりお申し込みされた方は、メールにてご連絡いたします。
- 会場ご案内及びオンライン(Live配信)受講にあたっては、手順の詳細については開催日前に改めてご案内申し上げます。
- 本ページにて「本シンポジウムにおける個人情報の取り扱い」もご確認ください(お申し込み時点で同意されたものとみなします)。
- 新型コロナウイルス感染拡大等社会情勢によっては、オンラインのみでの開催になる可能性がございます。
-
<ご参加者へのお願い>
①研修・セミナー等で使用する資料・電子ファイルの無断転用はしないでください。
②研修・セミナー等の内容を録画、録音しないでください。
③研修・セミナー等には許可された方のみご参加いただけます。
【オンライン受講の場合は下記もご確認願います】
④参加者ごとに付与されたID、パスワードの適切な管理に努め、他者との共有はしないでください。
⑤受講場所は、プログラムに集中できて、他者に情報がもれない環境を確保してください。
⑥参加者側の費用と責任において受講に必要なPC・デバイスなどの設備一式や十分な帯域とセキュリティが確保されたネットワーク環境を確保し、使用してください。フリーのWi-Fiなど暗号化されていないネットワークは使用しないようにしてください。
<派遣責任者へのお願い>
⑦派遣責任者の方は、上記①から③(オンラインプログラムの場合は④から⑥も)までの事項を参加者に遵守させてください。
⑧上記⑦が守られなかった場合、当該プログラムへの参加はご遠慮いただきます。また、有料セミナーの場合、受講料の返金や補償はいたしません。なお、以降の別のプログラムの参加を許可しない場合があります。
⑨主催者側の通信障害や瑕疵以外の理由でプログラムの一部または全部を受講できなかった場合、受講料の返金や補償はありません。
⑩利用する第三者のオンラインツールの使用により派遣元企業や参加者が損害(個人情報や企業秘密の漏洩等を含むがこれらに限らない)を被った場合であっても、主催者側は当該損害について一切の責任を負いません。ただし、主催者側に故意又は重大な過失がある場合を除きます。
⑪何らかの原因で研修・セミナー等が中止となった場合、代替講義の提供または受講料の返金以上の補償はありません。
お問い合わせ先
公益財団法人日本生産性本部 ICT・ヘルスケア推進部
(担当:本間・當房)
WEBからのお問い合わせ
電話のお問い合わせ
- TEL:03-3511-4024
- FAX:03-3511-4064
- ※営業時間 平日 9:30-17:30
(時間外のFAX、メールなどでのご連絡は翌営業日のお取り扱いとなります)