生産性年次報告2023

著者 日本生産性本部 イノベーション会議 編
ISBNコード 978-4-88372-617-2
カテゴリー 生産性労働情報センター
発売日 2024/08/26
価格(税込) 2,200円(本体価格2,000円)
参考URL https://www.jpc-net.jp/research/rd/
添付ファイル

内容紹介

生産性年次報告2023は、「イノベーション会議(座長:政策研究大学院大学学長 大田弘子)」の活動を中心に、2023 年度に公表した日本生産性本部の生産性に関わる調査・研究や基礎データを取りまとめたもの。

※森川正之・一橋大学経済研究所特任教授、柳川範之・東京大学大学院経済学研究科教授、茨木秀行・亜細亜大学経済学部教授をコアメンバーに「日本企業の人材戦略の再構築と中核人材の育成」を具現化するため、2019年に発足

2023年度版では「積極的労働市場政策のための条件整備」について議論を行い、三位一体の労働市場改革のための条件整備として、メンバーシップ型雇用の切り崩し、見直しとジョブ型雇用、特に、キャリアの自律性が担保された職務限定のジョブ型雇用の普及、それを前提にした新たな企業における能力・スキル開発のあり方が掲載されている。

目次

第1部 積極的労働市場政策への転換とその条件整備 (イノベーション会議報告)
○ 総括 (大田弘子・政策研究大学院大学学長)
○「労働市場三位一体改革」にむけて 
・積極的労働市場の条件整備:労働移動促進に向けたジョブ型雇用役割/(鶴光太郎・慶應義塾大学大学院商学研究科教授)
・これからの職業能力向上支援:経済学の知見から/(原ひろみ・明治大学政治経済学部教授) 
・解雇手当契約を可能にする雇用保険などの役割整備/(八田達夫・アジア成長研究所理事長) 
・積極的労働市場政策はどのように生産性上昇に貢献するか/(岩崎雄也・青山学院大学経済学部助教、川上淳之・東洋大学経済学部教授)

第2部 生産性に関する調査、研究レポート
:働く人の意識調査ほか
第3部 生産性に関する基礎データ:労働生産性の国際比較 2023ほか次テキスト
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