カレンダーを折りたたんで手帳にしたら・・・」1950年代後半、日本生産性本部の率いる海外視察団が、ビジネスツールの一つとして編み出したのが生産性手帳です。以来、半世紀以上にわたり、ビジネスパーソンとともに日本の成長を歩んできた、ビジネス手帳の原点ともいえる一冊です。

シンプルだからこそ移り変わりゆく現代にも対応しやすく、ビジネスパーソンだけでなく、老若男女問わず幅広い方々にご愛用いただいています。

薄くて、軽くて、使いやすい。
厚さ0.6cm、重さ80gで、男性ワイシャツの胸ポケットにちょうど収まるサイズです。

預金通帳のように真ん中にミシン目が入っている「中ミシン」製法を採用。
開きやすさと隅々まで快適に書くことを重視しています。

生産性手帳は国産の用紙にこだわり、印刷から製本まで国内で行っています。1年間通して使う手帳は、年の途中で買い替えるものではありません。 質の高い日本製の生産性手帳は1年間安心して使えます。

1960年代に、左頁が週間レイアウトで右頁が罫線メモという形式の「レフト式」として開発された、週間ウィークリータイプの定番ともいえる商品です。 以来、多くのビジネスパーソンに愛用され続けている、生産性手帳で人気No.1のロングセラー商品です。

生産性手帳は国産の用紙にこだわり、印刷から製本まで国内で行っています。1年間通して使う手帳は、年の途中で買い替えるものではありません。 質の高い日本製の生産性手帳は1年間安心して使えます。

また、手帳専用紙を吟味することで、厚さわずか1cmという薄さと、軽さを向上させています。

しおりひもが2本ついており、必要なページをすぐに開くことができます。

月間ブロック型と、縦方向に時間単位目盛りのある週間バーチカル（バーティカル）型を併用した手帳です。
月間ブロック型を使って1か月の全体的な予定を管理し、週間バーチカル型で1日の細かいタイムスケジュールを管理することができます。

週間部分を計画に、月間部分を振り返りに使い分けてPDCAを回すなど、工夫次第で併用型の利点を活かせます。

特に週間バーチカル型は、1日の時間管理がしやすく見やすいので、忙しいビジネスマンや学生には日々の計画が立てやすいと評判です。

2004年のデビュー以来、その機能性・携帯性を進化させてきた薄型ダイアリーシリーズの原点となる商品です。
「携帯できる大判カレンダーがほしい」というお客さまの声から考案された「薄い・軽い・シンプル」を備えたダイアリーは、生産性手帳が誇る逸品です。

全56ページでわずか7mmの薄さながら、年明け3月までの予定を記入できるので、ビジネスシーンにおける年度スケジュール管理もこの1冊で可能です。

生産性手帳は国産の用紙にこだわり、印刷から製本まで国内で行っています。
また、用紙は目に優しいクリーム系の色を使用しています。

姉妹品として、同様の仕様でA5・B6サイズの商品がございます。
また、B5・A5・B6の各サイズで、日曜始まり仕様の商品もございます（色は黒とワインレッドの2色）。

手帳やダイアリーに携帯、縦書きや横でも活用できるのが生産性手帳「プラン」です。プロジェクトチームにユニット、タスク管理として案件をスケジュール帳カレンダーに役割を書き込めます。使い方として、工場や研究部門スタッフ、建設関連(解体･建築･施行)の現場管理者や従事者、ＳＥプログラマー・システム業務の利用も増えています。

テレワークでの仕事ツールとして、ホワイトボードに拡大利用、ビジネスノートからToDo(やることメモ)リストを手書きで付箋紙に貼ることも可能です。

ジャバラ式(折り畳み式)のシンプルな手帳ですので、携帯が楽で簡単です。片面半年の両欄ですので、週や月間をまたぐ長期に及ぶ進捗確認に最適です。プロジェクトごと、複数持ち合わせて対応することもできます。

関係者全員が持つことで、現場で突然のリスケ・作業変更も即座にメモでき、現地や朝礼、会議(ミーティング)でも利用でき、目で見る管理が実践できます。

コンパクトなポケットサイズ(160×80mm)は、いまお使いの手帳に挿し込むだけ。もちろん単品それ一つだけでも使えます。縦書き・横書きどちらでも対応。このサイズでこのレイアウトは他にありません。表紙に貴社名･ロゴなどを印刷することも可。チームとしての一体感を強調、ノベルティにもおすすめです。

1冊から少数であれば、書店や通販サイトでもお申し込み可能です。多部数であれば、先ずは生産性出版にお気軽にお問い合わせください。

タスク管理とは
　タスク(Task)とは、本来コンピューターで行う1作業単位の意味です。個人業務を最小単位の工程に分解、優先順位や期限、案件で進捗状況をボードや手帳で管理します。その語源はラテン語で税(Tax)を意味し、仕事に(税が)課せられる業務に由来します。ToDoとは行うべきことの列挙だけで期限の設定はなく、タスクには締め切りが存在するのが違います。そのためメモの記入欄が多い手帳やのり付き付箋紙を利用して入れ替えることをおすすめします。

ガントチャートとは
　プロジェクト･マネジメントや 生産管理を遂行する時に、使用されるビジネス･ツールです。アメリカ の 機械工学者･経営コンサルタント、ヘンリー・ガント(Henry Gantt)氏が考案しました。スケジュール帳を視覚的なノートで作業計画を確認するために、期日範囲を棒グラフ線で示します。実際には日程や内容変更(リスケ)もあるので、余白スペースを空けておき書き込み追記していきます。

紙の手帳と電子機器の違いとは
　最近の論文では、紙の特性として五感を通した空間的な手がかりから、より深い記銘が可能になります。紙上の場所や書き込みの位置関係など、視覚情報を同時に関連付けて記憶する連合学習が生じます。スマホ･タブレット･パソコン等の電子機器では、画面と文字情報の位置関係が一定ではなく、各ページの手掛かりが乏しいため空間的な情報の記憶が困難です。紙媒体は想起の手掛かりが豊富で、記憶の定着が有利に加え高い記憶力を元に新しい思考や創造的な発想につながる重要性が明らかとなりました。

　出典:『紙の手帳の脳科学的効用について ～使用するメディアによって記憶力や脳活動に差～』(2021 東京大学･酒井)