第1回 経営デザイン認証 9組織を認証
2018年11月13日
公益財団法人 日本生産性本部 経営品質協議会(代表:森田富治郎 第一生命保険 特別顧問)の経営デザイン認証委員会(共同委員長:泉谷直木 アサヒグループホールディングス 代表取締役会長、片野坂真哉 ANAホールディングス 代表取締役社長)は11月19日、第1回経営デザイン認証組織を発表しました。
本認証制度は、日本の企業、NPO等の組織が「ありたい姿」「現在の環境認識」「変革課題」等、経営の根幹を、対話を通じて「これからの経営設計図」にまとめ、「経営をデザイン」することで、生産性の改善、改革に取り組むことならびに事業承継を活性化することを目的に今年度創設した制度です。
10月31日に開催された経営デザイン認証委員会では、審査員による認証評価結果報告を受けて、楽天コミュニケーションズなど9組織の認証を決定するとともに、下記のような意見交換が行われました。
泉谷共同委員長は、「この方法は、変化の激しい時代に経営の普遍解を求めていく原理原則に従ったもの。経営を『見える化』した後に、『わかる化』をして現場で行動できる『できる化』に取り組み、『現場に浸透する』ことが重要。事業承継は後継者不足が問題といわれるが、問題の本質は事業の魅力づくりだ。経営デザイン認証を活用して魅力づくりに取組むことが問題解決する最も本質的なやり方ではないか」と語りました。片野坂共同委員長は「日本全国から経営の理想を求めて努力する組織から申請いただいた。規模に関係なく、経営の考え方を現場に浸透させるための方法として広がることで我が国産業の発展に寄与することを期待する」と述べました。
各委員から評価結果と今後への課題として、「経営デザインを創り上げる過程で、過去の生い立ちをきちんと振り返った組織が強みとありたい姿を明確にできている」「これからは課題解決型経営から一歩進めて課題創造型としていくことが大事だ」「理念浸透経営とお客様の深い理解に基づいた真の顧客第一主義が経営の重要なポイント」「この認証に実際に取り組むと劇的に経営レベルが向上する。普及に努めたい」等の発言がありました。
なお、認証式は12月14日(金)帝国ホテルにて開催します
■経営デザイン認証制度の概要(詳細はこちら)
- 上位認証:ランクアップ認証
「ありたい姿」の達成に結びつく成果の指標、目標が見える化され、実践していると認められた企業を認証します。
- 認証:スタートアップ認証
「ありたい姿」「現在の環境認識」「変革課題」を組織として見える化できていると認められた企業を認証します。
■経営デザイン認証委員会
- 共同委員長
アサヒグループホールディングス
代表取締役会長 泉谷 直木 氏
ANAホールディングス
代表取締役社長 片野坂 真哉 氏
- 委員
キヤノンマーケティングジャパン
代表取締役社長 坂田 正弘 氏
こうほうえん
理事長 廣江 研 氏
第一生命保険
代表取締役会長 渡邉 光一郎 氏
三菱UFJリサーチ&コンサルティング
代表取締役社長 村林 聡 氏
お問い合わせ先
公益財団法人 日本生産性本部 経営品質協議会(担当:塩見・橋本)
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