2022年度 第2回生産性シンポジウム「バリアフリー社会の実現に向けて~障害を価値に変えるバリアバリューの考え方」(オンライン・無料)
2022年9月30日
日本生産性本部は「生産性」を軸に、経済社会の様々な分野について積極的に問題提起、世論喚起を行うことを目的に、経済界、労働界、学識者など各界の方々が議論・発信する「生産性シンポジウム」を開催しております。
2022年度は、激動する国際情勢の下、世界や日本で顕在化する諸課題に関して様々なテーマを取り上げ、多彩な講演者を迎えてのオンラインでの開催を予定しています。
第2回は、「バリアフリー社会の実現に向けて~障害を価値に変えるバリアバリューの考え方」をテーマに10月20日(木)にオンラインで開催いたします。
開催概要
- 【日時】 2022年10月20日(木)14:00~15:30
- 【開催形式】 オンライン
- 【参加費】 無料
- 【申込締切】 2022年10月18日(火) ※申込受付は終了しました。
プログラム内容
高齢者や障害者など、バリアフリーやユニバーサルデザインを求めている人は、日本の全人口の3分の1にも上ります。一方、今年9月には、国連から日本政府に対して障害者権利条約に基づく障害者政策に関する92項目にわたる改善勧告が出されるなど、バリアフリー社会の実現は道半ばです。そこで、本シンポジウムでは、社会貢献を超えて障害を価値に変える「バリアバリュー」の概念を提唱している垣内俊哉・ミライロ代表取締役社長をお招きし、これからの企業がどのように障害者と向き合うべきか、向き合うべきバリアとは何かなどについて背景と事例を交えてご講演いただきます。
14:00~15:15 |
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15:15~15:30 |
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登壇者
垣内俊哉 ミライロ代表取締役社長
1989年に愛知県安城市で生まれ、岐阜県中津川市で育つ。生まれつき骨が脆く折れやすいため、車いすで生活を送る。障害を価値に変える「バリアバリュー」を提唱し、大学在学中に株式会社ミライロを設立。
高齢者や障害者など誰もが快適なユニバーサルデザインの事業を開始、障害のある当事者視点を取り入れた設計監修・製品開発・教育研修を提供する。
視聴にあたって
お問い合わせ先
公益財団法人 日本生産性本部 「生産性シンポジウム」事務局
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