2022年度 第5回生産性シンポジウム「『ウェルビーイング』な働き方でエンゲイジメント向上を~『朗働』の実現に向けて~」(無料・オンライン)
2022年12月26日
日本生産性本部は「生産性」を軸に、経済社会の様々な分野について積極的に問題提起、世論喚起を行うことを目的に、経済界、労働界、学識者など各界の方々が議論・発信する「生産性シンポジウム」を開催しております。
2022年度は、激動する国際情勢の下、世界や日本で顕在化する諸課題に関して様々なテーマを取り上げ、多彩な講演者を迎えてのオンラインでの開催を予定しています。
第5回は、「『ウェルビーイング』な働き方でエンゲイジメント向上を~『朗働』の実現に向けて~」をテーマに1月23日(月)にオンラインで開催いたします。
開催概要
- 【日時】 2023年1月23日(月)15:00~16:30
- 【開催形式】 オンライン
- 【参加費】 無料
- 【申込締切】 2023年1月19日(木) ※申込受付は終了しました。
プログラム内容
従業員の成長や自己実現等、健康だけでなく従業員の「よりよい状態」を実現し、生産性向上につなげる上でキーワードになるのが「ウェルビーイング」です。今日、ウェルビーイングが幅広い注目を集めている社会的な背景には、SDGsの浸透による健康や「働くこと」への持続可能性に対する意識の向上が挙げられます。加えて、少子高齢化や激しい環境変化の中で、イノベーションを実現するためにエンゲイジメントの高い従業員を確保する必要性や、投資家視点での人的資本への注目も高まっています。また、従業員にとっても、近年特に「働きやすさ」「働きがい」等の経済的な利得以外の価値が高まってきており、これらの充実が従業員の幸福として重視されるようになってきました。
そこで、本シンポジウムでは、当本部が事務局を務める「健康いきいき職場づくりフォーラム」代表であり、ワーク・エンゲイジメントの概念を日本に紹介するなど、個人と組織の活性化研究の第一人者である島津明人 慶応義塾大学教授をお招きし、これからの時代に求められる働き方、職場の在り方、企業組織として取り組むことの意義と重要性についてご講演いただきます。
15:00~16:15 |
|
---|---|
16:15~16:30 |
|
登壇者
島津 明人 健康いきいき職場づくりフォーラム 代表(慶応義塾大学総合政策学部 教授)
- 専門
臨床心理学、健康心理学、産業精神保健
- 最近の研究テーマ
個人と組織の活性化、ワーク・エンゲイジメント、ワーク・ライフ・バランス、余暇の使い方(リカバリー経験)
視聴にあたって
お問い合わせ先
公益財団法人 日本生産性本部 「生産性シンポジウム」事務局
WEBからのお問い合わせ