長期存続経営のエッセンスを知る100年企業に学ぶリスクマネジメント
【倒産リスクを回避するマネジメント】
長期存続経営のエッセンスを知る100年企業に学ぶリスクマネジメント
日本には33,000社を超える創業100年以上の「長寿・老舗企業」が存在します。長寿企業には、長い年月にわたり環境変化に対応して耐え抜き、自社の強みを生かした経営資源の展開を実践してきた持続的な競争力が備わっています。コロナ災禍によって未曽有の経営危機に直面する今こそ、長期存続企業としてマネジメント能力や企業価値を高めてきた老舗企業に学ぶべきです。本セミナーはPCやスマートフォンで、いつでもどこでも、視聴期間内であれば、何度でも繰り返し視聴/復習可能です。スキマ時間や通勤時間を利用した視聴も効果的です。
対象
全ての方向け
研修時間
視聴時間::2時間
※視聴期間内であれば何度でも繰り返し視聴可能です。
スキマ時間や通勤時間を利用した視聴も効果的です。
講師
明治学院大学経済学部 教授
一般財団法人
リスクマネジメント協会 理事長
神田 良(かんだ まこと)氏
会場
オンラインアーカイブセミナー
(いつでもどこでも視聴可能)
参加費(税込)
消費税率10%を参加料に含めております。
税率が変更された際は、原則、事業開始日の税率を適用した消費税を含めた金額を、特にご案内なく参加料といたしますので、ご了承ください。
一般参加:8,000円
賛助会員:5,000円
※当本部会員の方は割引のクーポンコードがあります。
お手数ですがお問い合わせください。
プログラム概要
老舗企業は、老舗たる所以として個性が際立っております。競合が真似できない企業個性(らしさ)は、①志(ありたい姿の創りこみ)②強みづくり(競争力)③関わり(顧客や取引先と共に成長)④人づくり(後継者・社員育成)⑤活縁(社会と共に歩む)の5つのマネジメントによって形成されます。
①志のマネジメントは経営理念で企業個性(らしさ)を創りこみ、企業規模、事業、資金の範囲を定義することがポイントです。②強みづくりは見えない資産や顧客接点のマネジメントが重要です。③関わりは個性ある商品・サービスと顧客・ビジネスパートナーとの双方向の関係づくりが不可欠です。④ひとづくりは経験による暗黙知の継承や時間をかけた人材育成がポイントとなります。⑤活縁は地域(創業の地)での価値向上が何といっても重要な資産となります。
他方で、老舗企業に共通することは、伝統の前に革新があることです。市場との対話を通じて経営資源を強化・蓄積し、自社の既存の事業やブランドを生かしながら永続する変革マネジメントが長期存続経営の要諦となります。
本セミナーでは実際の老舗企業の変革事例も交えて学習を締めくくります。
- カリキュラム/プログラム
1.100年企業、「老舗」って何?
2.老舗の企業個性(らしさづくり)マネジメント
ー老舗の経営は何が違うのか?
3.老舗の永続マネジメント
-何から始めたらいいのか?
4.老舗の変革マネジメント
ー経営資源の強み強化と
従業員満足・顧客満足の連動:
どう変わればいいのか?
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