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コロナ禍の労組の役割発揮 新型コロナ関連労働組合対応セミナー

オンラインアーカイブセミナー
【コロナ禍の労組の役割発揮】
新型コロナ関連労働組合対応セミナー

働く現場でのコロナ不安は、企業の劇的な環境変化によってもたらされた、雇用の不安定化や新たな働き方の模索が主たる原因です。「雇用の不安定化」は、整理解雇、一時休業、退職勧奨、労働条件の不利益変更などが、「新たな働き方の模索」は、副業・兼業やテレワークなどが働く現場で対応すべき喫緊のテーマなっています。組合役員の役割や立場を認識し、現在直面する、あるいは今後懸念される諸課題についての基本的な知識を身に付け、各産別労組の方針や施策との関連の中で、労組役員の視点と具体的な対処方法を学んで頂けたら幸いです。本セミナーはPCやスマートフォンで、いつでもどこでも、視聴期間内であれば、何度でも繰り返し視聴/復習可能です。スキマ時間や通勤時間を利用した視聴も効果的です。

対象

全ての方向け

研修時間

視聴時間::3時間
※視聴期間内であれば何度でも繰り返し視聴可能です。
スキマ時間や通勤時間を利用した視聴も効果的です。

講師

講師画像.gif

労働研究センター会長
村杉 靖男 氏



プレビス代表
徳山 誠 氏

会場

オンラインアーカイブセミナー
(いつでもどこでも視聴可能)

参加費(税込) 消費税率10%を参加料に含めております。
税率が変更された際は、原則、事業開始日の税率を適用した消費税を含めた金額を、特にご案内なく参加料といたしますので、ご了承ください。

一般参加:8,000

賛助会員:5,000
※当本部会員の方は割引のクーポンコードがあります。
お手数ですがお問い合わせください。

プログラム概要

「コロナの影響で従業員を解雇するようだ」「週何回かは自宅での仕事を命じられた」「当社では自宅待機命令が出た」「業績悪化で労働条件見直しの話が出てる」「内定取り消された」「工場閉鎖で異動」「パートの従業員が突然解雇された」などなど、働く現場で散見されるコロナ不安。働く人が直面するこのような不安や懸念にどのように応え、どのように解消に努めたら良いのか。労組役員としてどのように労使協議を行うべきなのか。本セミナーでは、あらゆる産業の労働組合が直面する「雇用の不安定化」と「新たな働き方の模索」に焦点を当て、特に①整理解雇②一時休業③退職勧奨・希望退職④労働条件の不利益変更⑤配転・出向・転籍⑥非正規社員の雇止め⑦非正規社員の均等待遇⑧内定取り消し⑨副業・兼業⑩テレワーク、についての組合役員としての基本的知識と具体的取組を解説します。また別の課題として、労働組合としてコロナ禍の中でできる活動案「いま、組合ができること」、について講師からのメッセージを収録しております。

カリキュラム/プログラム

第1部
村杉 靖男(むらすぎ やすお)氏
労働研究センター 会長

1.整理解雇の申し入れ
2.退職勧奨や希望退職申し入れ
3.一時休業申し入れ
4.労働条件の不利益変更の申し入れ
5.配置転換の申し入れ
6.出向、転籍の申し入れ
7.兼業・副業の申し入れ及び要望
8.テレワークの導入申し入れ

第2部
德山 誠(とくやま まこと)氏
株式会社プレビス 代表取締役

1.非正規社員への「雇止め」への対応
2.関連・グループ会社への在籍出向への対応
3.非正規社員の均等待遇への対応
4.内定取り消し

お問い合わせ先

公益財団法人日本生産性本部 会員サービスセンター
〒102-8643 東京都千代田区平河町2-13-12

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