<経営アカデミー> マーケティング戦略コース(2025年度)
変化が激しく、複雑で先行きの見通しを立てるのが難しいといわれる時代。 顧客のニーズもめまぐるしく変化する中、「昨日までの前提が今日には通用しない」ような状況となりつつあります。 「マーケティング戦略コース」では、そのような時代に、変化を迅速に捉え、自ら様々な前提を壊し、 新たな価値を創造し、その価値を顧客に継続的に提供できる「先見性・革新性・戦略性」を備えた マーケターの養成を目指しています。普遍的な理論やフレームワークと共に、デジタルマーケティングなどの先端手法も学習し、成熟市場を打ち破るための知識とスキルを身につけます。
プログラムの詳細はこちらまで。
パンフレットはこちらからダウンロードできます。
開催日程
時期:2025年 6月~2026年 2月
曜日:月曜日 (月3~4回)
時間:14:45~17:15/18:00~20:30
合宿:3回
全日数:30日
*講義18コマ、グループ研究28コマ、合宿含む
対象
マーケティング・営業部門の部長、課長、リーダー、戦略スタッフ
講師
- コーディネーター
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- 石井 淳蔵 神戸大学・流通経済大学 名誉教授
- 池尾 恭一 慶応義塾大学 名誉教授
- 古川 一郎 一橋大学 名誉教授・武蔵野大学 教授
ほか多数
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参加費(税込)
消費税率10%を参加料に含めております。
税率が変更された際は、原則、事業開始日の税率を適用した消費税を含めた金額を、特にご案内なく参加料といたしますので、ご了承ください。
賛助会員:1,221,000円(税込)
一般参加:1,331,000円(税込)
※合宿費別
コースの特徴
- 特徴
1 -
【マーケティング発想力】
市場の変化をとらえ、顧客価値創造のできるマーケティング力と営業力を身につけます。
- 特徴
2 -
【顧客価値デザイン力】
顧客に選ばれる新製品や新サービスを開発し、売れる仕組みを創り出す力を磨きます。
- 特徴
3 -
【主体的革新力】
マーケティング企画、営業現場の先頭に立って、実践、実行できる力を養います。
プログラム概要
経営アカデミーのコースプログラム
プログラムは講義・グループ研究・リフレクションの3つで構成されています。
講義とグループ研究を並行して進めることで、体系的な学習と実務の往復を促し、自己の気づきや成長・課題を、「リフレクションノート」を通して振り返り、実践へと橋渡ししていきます。
業務繁忙の中、講義やグループ研究を仲間とともに乗り越えた先にある長期の人的ネットワークは、経営アカデミーの魅力の1つです。
講義
―知の獲得と議論の場
基礎から最先端の理論まで幅広く学習し、マーケティング発想を獲得します。
また、第一線で活躍するビジネス・パーソンの講演や実践的なケース・スタディから、実践知の習得と徹底した思考訓練を行います。
- テーマ
-
- マーケティング発想・本質の習得
- 基本フレームワークの理解
- デジタル・マーケティング
- 顧客志向とブランディング
- 新たなマーケティング発想とBtoBマーケティング
- 成長マーケティング
- マーケティング・サイエンス
- 新規事業開発とイノベーション
- プライシングサスティナブル・マーケティング
- マーケティングの実践
グループ研究
―参加者相互の問題意識をベースとした議論と整理の場
- 経営アカデミーの「グループ研究」とは
-
講義とは別にグループでのテーマ研究に多くの時間を充てています。
多業種、多職種から集まった、異なる視点をもつメンバーと協働で、問題・課題意識の共有、テーマ設定、仮説構築と検証を行い、論文にまとめます。
一連のプロセスを通じて、表面的な事象の背景に存在する本質を掴みとって概念化する能力、古典から最新の研究を解読・理解する能力、自信を持って主張し他者に共感する人間関係力を磨きます。
- 研究テーマ(過去2年実績)
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- 循環させるコンテンツ戦略
ーコンテンツ化する広告とメディア・ミックスによるバズー - 購買関与度の低い顧客に対する酒類の消費拡大の可能性
~日本ワインの事例を通して~ - デジタルとリアルを組み合わせた効果的なタッチポイント設計による顧客ロイヤリティの向上
~カスタマージャーニーの違いに注目して~ - 生成AIによるマーケティング戦略への影響
- B.LEAGUEクラブのメディアを活用した、ステークホルダーとのエンゲージメント強化
- 「食」のサブスクリプションサービスの拡大と顧客関係性のマネジメント
~顧客ロイヤルティの向上に着目して~
リフレクション
―自己の振り返りと定着の場
講義ごとに学んだ内容、そしてそれを自社の経営や業務にどう具体的に活用するか、「リフレクションノート」にまとめます。
また、研修前・中間・修了時点で目標設定や自己の振り返り、課題の整理を行い、自己の学びを客観的に把握し、行動変容をもたらします。
詳細
- 循環させるコンテンツ戦略
備考
経営アカデミーの複数のコースや参加者を一括してお申し込みしたい場合など、Excel申込ファイルを希望される場合は、お手数ですが下記のメールからお問い合わせください。
お問い合わせ先
公益財団法人日本生産性本部 経営アカデミー
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