<経営アカデミー> マーケティング戦略コース(2023年度)
変化が激しく、複雑で先行きの見通しを立てるのが難しいといわれる時代。 顧客のニーズもめまぐるしく変化する中、「昨日までの前提が今日には通用しない」ような状況となりつつあります。 「マーケティング戦略コース」では、そのような時代に、変化を迅速に捉え、自ら様々な前提を壊し、 新たな価値を創造し、その価値を顧客に継続的に提供できる「先見性・革新性・戦略性」を備えた マーケターの養成を目指しています。普遍的な理論やフレームワークと共に、デジタルマーケティングなどの先端手法も学習し、成熟市場を打ち破るための知識とスキルを身につけます。
開催日程
時期:2023年 6月~2024年 2月
曜日:月曜日 (月3~4回)
時間:18:20~20:50
合宿:3回
全日数:30日程度
*講義19コマ程度、グループ研究29コマ程度、合宿含む
コースの特徴
- 特徴
1 -
【本コースで高める3つの能力】
1.マーケティング発想力:市場の変化を捉え顧客価値創造のできるマーケティング力・営業力を身につける
2.顧客価値デザイン力:顧客に選ばれる新製品やサービスを開発し、売れる仕組みを創り出す力を磨く
3.主体的革新力:マーケティング企画・営業現場の先頭に立って実践・実行できる力を養う
- 特徴
2 -
【マーケティングを基礎から体系的に学べるプログラム】
約9ヵ月のコースの中で、マーケティングの理論を体系的に学習いただきます。マーケティング初学者にとっても基礎からしっかり学んでいただけるプログラム構成と指導体制になっています。
- 特徴
3 -
【マーケティングの「理論」と「実務」をバランスよく学べるプログラム】
講義によるマーケティング「理論」の体系的な学習と共に、各種演習(ケーススタディ、グループ討議)やマーケティングの最前線で活躍されている「実務家」の講演を多く組み込んだバランスのよい内容になっています。
- 特徴
4 -
【マーケティング分野を代表する「一流の講師陣」による指導】
マーケティング分野を代表する一流の講師陣から理論(基礎から最先端まで)を、第一線のビジネス・パーソンから最近の実践事例を学ぶことができます。講師の方々には、講義やグループ研究の指導の他、コース全体やプログラム内容に関するアドバイザーとしても協力いただいています。
- 特徴
5 -
【「グループ研究」による他社の選抜人材との他流試合、新しいコンセプトを共創する力の養成】
個人学習としてマーケティングの知識をインプットするだけでなく、他社から選抜された人材との“協働ワーク”(グループ研究)を通して、多様な視点や価値観に触れ、切磋琢磨しつつ、実践につなげるためのアウトプット(新しいコンセプトを共創する力)を行います。
- 特徴
6 -
【生涯にわたるメンバーとのネットワークの構築】
約9ヵ月の長期間、真剣勝負で学び合う者同士だからこそ築ける深いつながりをメンバー間で築くことができます。コース修了後もビジネスパートナーとして、また、生涯の友人として、関係を継続されているOB・OGの方々が多数いらっしゃいます。
プログラム概要
- 講義
-
19コマ(予定)
~基礎から最先端までの理論の学習
~実践的なケース・スタディ
テーマ- いかに新たな顧客価値を提案していくか
- 事業デザインとマーケティング戦略の立案
- イノベーションをどうマーケティングに取りこんでいくか
- 実践に向けた変革へのリーダーシップ
- 実務への展開を考える
- グループ研究
-
29コマ(予定)
特徴① 異なった視点をもったメンバーと協働で、一つのテーマについて研究を進めます。
特徴② テーマ設定から仮説構築、検証、理論構築に至るまで、グループメンバー、指導講師と徹底した議論を戦わせる過程で、本質を見極め、新しいコンセプトを創造していく力が養われます。
特徴③ 仮説構築の重要性、切り口の大切さを再認識し、その手法を身につけます。(2021年度研究テーマ)
- 「消費者参加型製品開発の成功要因」
- 「同業種提携によるブランド構築 ~高次課題解決に繋がる個別ブランドの希釈化~」
- 「as a Service における長期的顧客関係性のマネジメントに関する研究 ~カスタマージャーニーの類型に注目して~」
(2020年度研究テーマ)- 「コロナ禍の新たな顧客価値創造」
- 「観光業における共通価値の創造 〜企業主導による地域連携〜」
- 「日本型D2Cの成長可能性の研究 〜顧客エンゲージメント価値の創出方法 に注目して〜」
(2019年度研究テーマ)- 「スマートストアにおける買い物価値と購買行動の関係」
- 「マーケティング戦略による持続的イノベーションからの脱却 ~商品開発と販売チャネル戦略を中心に~」
- 「サブスクリプション型ビジネスモデルにおける顧客との継続的な関係構築に関する研究」
詳細
プログラムの詳細はこちらまで。
パンフレットはこちらからダウンロードできます。
備考
経営アカデミーの複数のコースや参加者を一括してお申し込みしたい場合など、Excel申込ファイルを希望される場合は、お手数ですが下記のメールからお問い合わせください。
お問い合わせ先
公益財団法人日本生産性本部 経営アカデミー
WEBからのお問い合わせ
電話のお問い合わせ
- TEL:03-5221-8455
- FAX:03-5221-8479
- 経営アカデミー専用Webサイト
- ※営業時間 平日 9:30-17:30
(時間外のFAX、メールなどでのご連絡は翌営業日のお取り扱いとなります)