<経営アカデミー> トップマネジメント・コース(2024年度)
日本を代表する経営者による経営の真髄の伝授、講義やケーススタディを通じた戦略フレームワークの理解、異業種幹部との徹底した議論により、トップリーダーに求められるマネジメント力を磨く
—2024年6月19日—
定員に達したため、お申し込みを締め切らせていただきました。
多数のお申し込みをいただき、誠にありがとうございました。
日本を代表する経営者による経営の真髄の伝授から実践知を学ぶとともに、経営学の泰斗による講義で、経営理論とフレームワークを整理、再確認するほか、ケーススタディを通じて戦略フレームワークを理解し、実践へつなげます。
グループ研究では、各社選抜人材である異業種幹部との徹底した議論により、トップリーダーに求められるマネジメント力を磨き上げていきます。
受講を通じてその後も続く、様々な方々と人的ネットワークを築くことができます。
プログラムの詳細はこちらまで。
パンフレットはこちらからダウンロードできます。
開催日程
時期:2024年 7月~12月
曜日:水曜日(毎週)
時間:18:00~20:30
合宿:3回
全日数:30日(予定)
*講義20コマ、グループ研究20コマ、合宿含む
対象
取締役、執行役員、事業部長、部長
講師
学習院大学 名誉教授 内野 崇 氏
淺羽 茂 早稲田大学ビジネススクール 教授
米山 茂美 学習院大学 教授
安藤 史江 南山大学 教授
企業経営者多数
ほか
参加費(税込)
消費税率10%を参加料に含めております。
税率が変更された際は、原則、事業開始日の税率を適用した消費税を含めた金額を、特にご案内なく参加料といたしますので、ご了承ください。
賛助会員:1,430,000円
一般参加:1,540,000円
※合宿費は別途
コースの特徴
- 特徴
1 -
様々な角度からものごとをとらえる視点を持つことによってビジョン構想力、課題解決能力、問題発見能力の向上を重視しています。
- 特徴
2 -
色々な分野の第一人者にご登壇いただき、優れた論理展開力を学びます。戦略課題に取り組むにあたり、戦略的思考とは何かについて、実践的な思考訓練を交えながら議論し理解を深めます。
- 特徴
3 -
トップ経験者との対話の中からリーダーシップの本質に触れ、経営者に求められる意思決定力や覚悟、行動のあり方を考えていきます。
- 特徴
4 -
グループ研究では、3回の合宿をはじめ異業種の経営幹部との徹底した議論の機会を設定しています。参加者相互の多様な視点を理解し、自分のものの見方や行動の特性を振り返るとともに、豊かな人脈を得ることができます。
- 特徴
5 -
自社•自組織のビジョン達成に向けた戦略課題、本質的な問題の所在と対策について、指導講師陣および受講者相互で徹底した議論を行います。
- 特徴
6 -
柔軟な受講オプション:適宜オンラインを活用し、参加者の利便性を向上させています。
オンライン(ハイブリッド)環境整備や研修運営を工夫しています。参加者は毎回都合のよい受講形態を選択でき、地方の方や急な出張が入った方も休むことなく受講できます。
プログラム概要
講義とグループ研究を並行して進めることで、体系的な学習と実務の往復を促し、自己の振り返り「リフレクションノート」により実践へと橋渡ししていきます
■講義:知の獲得と議論の場
01 大局的な視座から本質を捉える
・日本の経営の善さ、強さ
・経営者の視点(戦略発想の本質)、コーポレートガバナンス
・DX(デジタル・トランスフォーメーション)、SX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)時代の企業経営、事業戦略
02 本質をあぶりだすフレームワークを身につける
・経営戦略の論理、事業ポートフォリオ、M&A
・ビジネスモデルの構造を見抜く
・イノベーションと市場創造、事業価値向上
・経営視点の企業分析、財務諸表の読み方
03 組織を動かす要諦、意思決定と行動のあり方を考える
・外部環境と自社資源を見据えた企業経営、リーダーシップ
・経営理念と意思決定、組織変革
・経営者に求められる覚悟と決断
<経営者講話(2022年度・2023年度実績、主なテーマ・講師 ※順不同)>
- 「経営理念は行動で起こす~私のリーダーシップ論」ヤマトホールディングス 特別顧問 木川 眞 氏
- 「グローバルに活躍する変革リーダーに求められる視座」米国Allegro Microsystems Inc. 取締役会会長 鈴木 善弘 氏
- 「IR戦略」三菱地所 取締役 片山 浩 氏
- 「企業再生の現場から見た経営戦略」経営共創基盤IGPIグループ会長 冨山 和彦 氏
- 石黒成直 TDK株式会社 取締役会長
- 「MUJIが生まれる『思考』と『言葉』」良品計画 会長 金井 政明 氏
- 「リーダーに求められること」MS&ADインシュアランスグループホールディングス会長 柄澤 康喜 氏
- 「両利きの経営」日本たばこ産業 元代表取締役副社長 新貝 康司 氏
- 「見抜く力~リーダーは本質を見極めよ」キヤノン電子会長 酒巻 久 氏
<講義(抜粋)>
-
- 「歴史観・文明観・世界観とこれからの企業経営」 学習院大学 名誉教授 内野 崇 氏 他
- 「経営戦略の論理」学習院大学 教授 米山 茂美
- 「全社戦略を考える」 早稲田大学 教授 淺羽 茂 氏 他
-
■グループ研究: 参加者相互の問題意識をベースとした議論と整理の場
講義とは別にグループでのテーマ研究に多くの時間を充てています。多業種、多職種から集まったメンバーと共に、問題・課題意識の共有、研究テーマ設定、仮説構築と検証、論理構築を行い、最終的に報告論文に仕上げます。
一連のプロセスを通じて、表面的な事象の背景に存在する本質を掴みとって概念化する能力、古典から最新の研究を解読・理解する能力、自信を持って主張し他者に共感する人間関係力を磨きます。
<グループ研究テーマ(過去2年実績)>
・不確実性の時代における人的資本経営の実現
~日本的経営は世界で再び輝けないのか~
・不確実な時代の中で存在感を発揮し続けるために日本企業に必要なものとは
~グローバルニッチトップ企業から読み解く~
・千年の存続と発展 ~企業の持続的成長に向けて~
・従業員の幸福度向上と企業価値向上の好循環ストーリー
・四方よしの実現に向けて ~日本版CSV 戦略について~
・30年後を担う若手をどう育成していくか
~2050年における企業の形とトップリーダー~
・働きがい向上のマネジメント
~企業の持続的成長に向けて~
・これからの時代の企業理念のトリセツ
■自己課題 自己の振り返りと定着の場
「リフレクションノート」に講義ごとに学んだこと、自社の経営や業務にどう具体的にするか、レポートを作成。研修前、中間、終了時点で自己の振り返りと課題の整理、目標の設定を行い、研修効果を確実にいたします。
■海外調査 成長するアジア地域のビジネス環境調査(ベトナム、カンボジア)
海外調査では、「大局観、歴史観の醸成と将来ビジョンの構想」を目的に、毎年アジアの新興国に赴き、現地ローカル企業、現地で成功している日系•外資企業、政府機関や経済団体などを訪問。また、現地の市場や史跡を視察し、民族や文化の源流に触れ、大局観、歴史観を醸成するとともに自社の海外事業展開を構想します。
■詳細
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備考
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