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<経営アカデミー>イノベーション・デザイン コース(2023年度)

  • 申込締切:2023年5月26日(金)
    (事前課題がありますので早めのお申し込みをお勧めします)
企業の力で社会を変革するイノベーション・デザインリーダーの養成 を目指す 産学連携プログラム
異業種若手リーダー
X
社会問題からの課題設定
X
発想法・思考法の体得

異業種の若手リーダーが集い、
自身の関心事を起点に、自社の事業にとらわれない近未来の社会問題から課題設定し、
イノベーションの土台となる発想法や思考法、実例、トレンドを理解・体得し、
それらを元に、徹底した情報収集と議論を通じて新規事業提案の一連の流れを疑似体験することで、
「発想力」と「変革への強い想い」を育てます

開催日程
長期研修

時期:2023年6月2日(金)~9月22日(金)
曜日:原則 or土曜日(月3~4回)
時間:13:00~18:30
合宿:2回(予定)
全日数:16日

対象

中堅・若手リーダー(全職種)

定員

30名

会場

日本生産性本部 経営アカデミー
(東京都千代田区丸の内1-6-2
新丸の内センタービル6階)
※一部オンラインで実施

参加費(税込) 消費税率10%を参加料に含めております。
税率が変更された際は、原則、事業開始日の税率を適用した消費税を含めた金額を、特にご案内なく参加料といたしますので、ご了承ください。

賛助会員:737,000
一般参加:847,000
※合宿費(2回)は別途

コースの特徴

特徴
1

【コースのねらい】
(1)わが社は社会にどのような価値を提供するために存在しているのか、存在意義(善い目的)を考える
(2)個社の技術・サービスの改良・改善だけでなく、視点を変えて社会の課題から発想する
(3)事業にストーリー(魅力)・持続性(収益力)・テクノロジーを埋め込む

特徴
2

【問題発見から始まる学びの場:チーム活動】
異なるバックグラウンド・視点を持ったメンバーと協働でテーマを設定し、社会課題を解決する事業アイデアを構想します。「夢のあるアイディア」を実現性のある提案にするために下記を重視します。
1. より大きな視点で、事業アイディアの未来の可能性を広げておく
2. 将来を見据えて、有用性のあるテクノロジーをアイディアに入れ込む

特徴
3

【チーム活動】
本コースでは、実際に新規事業創造の一連の流れを体得していただくため、短期間で課題設定からアイデアの創出、事業化へ向けたアイデアの整理、事業提案プレゼンテーションまでを行うチーム活動を実施します。チーム活動は異業種混成のあらゆる職種のメンバーが混在したグループで行い、心理的安全性の確保に留意しながら、自分事として取り組むことを重視し、同時にプロトタイプの制作・検討など、より踏み込んだ具体的な提案まで到達することを目指しています。

プログラム概要

※日程ほか詳細は、経営アカデミー専用Webサイトへ


2050年の未来社会に想定される社会問題からバックキャストして、継続的に取り組む事業アイディアを構想します。

講義

イノベーション発想法(バイアス崩し、2軸思考、バックキャスト思考とフォアキャスト思考など)、ファシリテーション、関係者インタビュー、ビジネスモデルなどを学びます。

チーム活動

異なるバックグラウンド・視点を持ったメンバーと協働でテーマを設定し、社会課題を解決する事業アイデアを構想します。

2022年度優秀賞受賞チーム
「農(No)タイム 土から食の未来を創る」
年々減少する日本の食料自給率や農業人口に対し、このままでは食糧危機に直面する、しか
もそこまでに残された時間は少ない(Noタイム)中で、2050年にも今と同じような食生活を
したい。そのためには日本の食料自給率を上げることが必要として、具体的に土づくりを通して農業の魅力を向上させる提案を行いました。具体的に土壌改良技術の実験も実施し、説得力のあるプレゼンテーションとなりました。


2020年度各チームのテーマと概要
Aチーム:「人を耕し職の種をまく ~アルファ世代から食育を。ロボットと共に~」
プランターで野菜の栽培をします。いつの間にか食、健康に関心が持てるようになる食育キットを貸し出します。子供は、遊び感覚で身近に野菜の生長と肥料や土壌、気温等の条件を観察することができ、職に関心を持つようになります。

Bチーム:「『未来の自分』発見ガイド」
子供たちに「未来メガネ」を提案します。まずはバーチャル空間で様々働く現場を体験します。関心のある仕事を直接見たり、体験することで自分の未来を想像するようになります。体験時の子供の表情や思考等をフィードバックします。

Cチーム:「『ナガラグリカルチャー』で、誰でもスマート農家」
「買いすぎない」「食べ残さない」「可食部を捨てない」ことによる食品ロス提言への提案。食材にこだわる都会で働く人と農家を結びます。自分で育てる感覚で農家とコミュニケーションを取りながら旬の食材を得ることができます。将来的には田舎への移住サポートも事業化します。

Dチーム:「セントラル0蔵庫~家庭の食品ロスゼロをめざして、食生活の新常識を~」
営業が偏りがちな独居高齢者に、栄養バランスの良い食事と楽しい場を提供し、カラダとココロの質の向上を目指すアイデアを提案。株式会社セントラル0蔵庫では、食材を一元管理することによって、その日必要な食材のみを自動配送します。さらに忙しいときは、下準備 or 調理済みを依頼して配送してもらうこともできます。食材容器はリターナブル、かつ洗浄、殺菌処理したものをご利用いただきます。

詳細
 プログラムの詳細はこちらまで。
 パンフレットはこちらからダウンロードできます。

備考

Excelの申込ファイルをご希望の方(経営アカデミー複数コース一括申込)
経営アカデミーの複数のコースや参加者を一括してお申し込みしたい場合など、Excel申込ファイルを希望される場合は、お手数ですが下記のメールからお問い合わせください。
お問い合わせ先

公益財団法人日本生産性本部 経営アカデミー

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    (時間外のFAX、メールなどでのご連絡は翌営業日のお取り扱いとなります)

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