生産性向上 業務改善 DX人材育成

DX基礎力を磨く「課題設定力」養成プログラム

DXは「業務を単にデジタル化すること」ではなく、製品やサービス、ビジネスモデルの変革、業務や組織、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立するための手段です。

DXで重要な力は、組織として「何を目指すのか」、目指す姿に近づくために何をすべきかを考える力「課題設定力」です。また、データから仮説を構築し、課題設定する際の「データ分析力」も重要です。

本プログラムの目的は、DXの基礎知識、「課題設定力」、「データ分析」の基礎を身に付けていいただくことです。

開催日程
通い

【2日間】
2024年3月14日(木)10:00~17:00
2024年3月19日(火)10:00~17:00

対象

初めてDXを学ぶ方(全部門のマネージャー、担当者など)

こんな方におすすめ
・DXを初めて学ぶ方、苦手意識を感じている方。
・自社の経営理念をベースにDXにおける課題設定の重要性や方法を学びたい方。
・データを活用して問題発見と課題設定を行い、問題解決方法を学びたい方。

研修時間

■2024年3月14日(木)10:00~17:00
■2024年3月19日(火)10:00~17:00

講師

■2024年3月14日(木)10:00~13:00
「DXの基礎/デジタルを学ぶ面白さと意義」
 長島 三氣生 氏(株式会社ビジネス・インサイト 代表取締役)
■2024年3月14日(木)14:00~17:00
「DX実践事例とDXにおける課題設定の基本」
友岡 賢二 氏(フジテック(株)専務執行役員 デジタルイノベーション本部(CIO/CDO))
■2024年3月19日(火)10:00~17:00 
「課題設定とデータ分析の基本」
「課題設定とデータ分析の実践」
齋藤 健太 氏(KUROCO(株)代表取締役)

会場

〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-2 新丸の内センタービル6階
(公財)日本生産性本部 経営アカデミー

参加費(税込) 消費税率10%を参加料に含めております。
税率が変更された際は、原則、事業開始日の税率を適用した消費税を含めた金額を、特にご案内なく参加料といたしますので、ご了承ください。

【一般】 55,000円(税込) 

【経営アカデミー関係者】 44,000円(税込) 

 ※経営アカデミー関係者には、 2023年度経営アカデミー受講者、ご派遣元、OBOGが含まれます。

コースの特徴

特徴
1

2日間でDXの基礎知識を身に付けられる

短期間でDXの基礎知識や、DXを進める上で重要な「課題設定力」「データ分析力」を身に付けられます。

特徴
2

実務家の講師から実践的に学べる

現役の企業の役員(CIO/CDO)や経営者(コンサルタント)から実践的に学ぶことができます。
講義の中では、グループディスカッションやグループワーク等も行う予定です。

特徴
3

対面形式での開催

他の受講者と意見交換やグループワーク等で交流しながら学べます。また、講師からもリアルで直接指導いただけるため、データ分析等のワークでも、疑問点等をすぐに講師に確認できます。

特徴
4

プログラム概要

本プログラムは、2日間でDXの基礎知識、「課題設定力」「データ分析力」の基礎を身に付けていただくプログラムです。

詳細は下記よりご確認ください↓
3/14、3/19開催 DX基礎力を磨く「課題設定力」養成プログラム - 経営アカデミー (k-academy.jp)

タイムスケジュール

■2024年3月14日(木)10:00~17:00
(午前)「DXの基礎/デジタルを学ぶ面白さと意義」
1.DXの背景や重要性,デジタルテクノロジーの動向

2.経営課題を達成するための「攻め(顧客価値の創造)と守り(業務効率化)」のデジタル化

3.「組織文化」と「人材育成」がデジタル化の最大の障壁

4.デジタルテクノロジーが引き起こす様々な業界のゲームチェンジ

(午後)「DX実践事例とDXにおける課題設定の基本」

1.講演/質疑応答 :1時間

2.ワークショップ:2時間

「自社の経営理念とDXとの関係性を考える」
(1)DXを推進する上でWhy(なぜやるのか)
   Who(誰のためにやるのか:会社に利益をもたらす人は誰か?その人が最も喜ぶ瞬間は?)
   について自社と照らし合わせて考える。

(2)DXを推進する上でのWhat(何の目的でやるのか)

   How(どのようにやるのか)
   について自社と照らし合わせて考える。


■2024年3月19日(火)10:00~17:00
(午前)「課題設定とデータ分析の基本」
 

1.そもそもデータ分析とは
(1)データ分析で陥っている状況

(2)認識とデータの違いを理解しよう【ワーク】

(3)問題解決とデータ分析の関係性

(4)データ分析の考え方と進め方

 
2.データ分析のアプローチ方法

(1)データ分析の6ステップ
(2)課題設定とは 
(3)課題仮説の洗い出しを学ぼう
(4)データ分析で扱う3種のデータとは
(5)データ分析の前に算数問題を解こう【ワーク】


(午後)「課題設定とデータ分析の実践」

3.データ分析前の準備体操
(1)データ分析で使えるエクセル関数(if,〇〇ifs,vlookup,correl)

(2)データ分析で使えるエクセル機能(ピボットテーブル)

(3)必ず見るべき視点

 
4.様々なケースでデータ分析しよう

(1)収益改善施策を検討しよう【ワーク】

(2)Webマーケティング戦略を立てよう【ワーク】

(3)販売データを分析して小売店の売上を上げよう【ワーク】


5.データドリブン経営を実現するために


     

公益財団法人日本生産性本部 経営アカデミー

「DX基礎力を磨く 課題設定力養成プログラム」事務局

TEL:03-5221-8455  MAIL:academy_info@jpc-net.jp

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