データマネジメント力養成研修
‟見て、測れて、手が打てる” 組織へ
【事実、データに基づくマネジメント】
企業活動は、将来にわたりどのような価値を社会に提供するかミッション、ビジョンを大きな方向性として示し、ロードマップを構想しながらバックキャストして具体的な事業アイディア、ビジネスモデルを検討していきます。
正しく目標に向かって進めているか、モニタリングすべきデータを特定し、成果(BS/PL、ROIC等)を確認していきます。
現在、自社が顧客に提供してる価値も上記将来構想との連関の下で、顧客にどのような価値を提供してくか、生涯価値向上の視点で事実、データに基づき評価し、仮説を立て、実行し、フィードバックを得ながら改善を図っていきます。
実現したい顧客価値に対し、仮説を立て、成功するための要因(KSF)が何であり、どのような結果(KPI)が得られれば価値を創出できたと言えるか、行動からのフィードバックを検証しながら進めていきます。
研修のねらい
- 全社視点で自社のビジネスを語れる力の養成
- 組織(チーム)をデータに基づきマネジメントできる力の養成
- データに基づく組織変革の先にデータ、AI 活用を志向する組織文化を醸成できる力の養成
開催日程
8月1日(木)、8月8日(木)、8月20日(火)、9月10日(火)、9月17日(火)、10月8日(火)
対象
管理職、職場のリーダー
- 業種、職種は問いませんが、全社視点で自社のビジネスを語れる管理職、職場リーダーの方にお勧めします
- 原則として、集合・対面で参加できる方を対象とします
- Excelを使ったワークを行いますので、基礎的なExcel操作ができることを参加の目安とします
*簡単な関数は使用しますが、それらは講義の中で詳しく解説いたします
定員
20名(1社3名まで)
研修時間
10:00~17:00
講師
-
- 加藤 篤士道
(公財)日本生産性本部 主席経営コンサルタント - 友岡 賢二
フジテック(株) 専務執行役員CIO/CDO - 齋藤 健太
KUROCO(株) 代表取締役 - 日花 弘子
テクニカルライター - 大森 峻一
早稲田大学大学院経営システム工学科 准教授 - 寺坂 和泰
(株)野村総合研究所 NRIシンガポール シニアプリンシパル - 富野 貴弘
明治大学大学院商学研究科 教授 - 阿部 誠
東京大学大学院経済学研究科 教授 - 小野塚 征志
(株)ローランド・ベルガー パートナー
- 加藤 篤士道
参加費(税込)
消費税率10%を参加料に含めております。
税率が変更された際は、原則、事業開始日の税率を適用した消費税を含めた金額を、特にご案内なく参加料といたしますので、ご了承ください。
- 1、2人目
賛助会員: 440,000円
一般参加: 495,000円 - 3人目
賛助会員: 385,000円
一般参加: 440,000円
※1社3名まで
コースの特徴
- 特徴
1 -
データ分析、計数管理を通して事業の成功確率を高めることが出来るようになります
- 特徴
2 -
顧客視点に立って、顧客価値LTV(顧客生涯価値)の最大化を志向するようになります
- 特徴
3 -
組織(チーム)がデータという根拠を持って議論出来るようになります
プログラム概要
講義
- 第1日・第2日 「中長期の価値創出構想」
-
- 講義Ⅰ DXの推進
- 講義Ⅱ 経営戦略と会計管理
- 第3日 「事実・データからの仮説構築、課題設定」
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- 講義Ⅲ-1 データ分析
- 講義Ⅲ-2 データを正しく読む
- 第4日 「サプライチェーンの設計と課題可視化」
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- 講義Ⅳ-1 サプライチェーン課題可視化
- 講義Ⅳ-2 データ分析による最適化SCM
- 第5日 「顧客の期待把握と提案」
-
- 講義Ⅴ-1 顧客起点からの生産性改善
- 講義Ⅴ-2 顧客起点のマーケティングと顧客生涯価値の向上
- 第6日 「事実・データに基づく変革シナリオ」
-
- 講義Ⅵ 付加価値創出のビジネス革新
- 参加者課題討議、発表
参加者取り組み課題
自社、自部門の課題について、目的、目標を仮設定し、目標をさらに成功要因(KSF)に分解し、どの課題に、どのKPIを設定することで、価値創出が可能になるかの構造的な分析にチャレンジしていただきます。その結果を最終日に発表いただく予定です。
「事実・データに基づく仮説・課題設定検証・実行・フィードバックによる学習と進化を構想する」
「顧客起点の価値共創プロセスの仕組み構築」
タイムスケジュール
10:00 13:00 |
オリエンテーション、イントロダクション |
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14:00 17:00 |
講義Ⅰ 「DXの推進」 |
10:00 17:00 |
講義Ⅱ 「経営戦略と管理会計」 |
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10:00 13:00 |
講義Ⅲ-1 「データ分析」 |
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14:00 17:00 |
講義Ⅲ-2 「データを正しく読む」 |
10:00 13:00 |
講義Ⅳ-1 「サプライチェーン課題可視化」 |
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14:00 17:00 |
講義Ⅳ-2 「データ分析による最適化SCM」 |
10:00 13:00 |
講義Ⅴ-1 「顧客起点からの生産性改善」 |
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14:00 17:00 |
講義Ⅴ-2 「顧客視点のマーケティングと顧客生涯価値の向上」 |
10:00 12:30 |
講義Ⅵ 「付加価値創出のビジネス革新」 |
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13:30 17:00 |
参加者課題討議、発表とコメント |
お問い合わせ先
公益財団法人日本生産性本部 経営アカデミー
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- TEL:03-5221-8455
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