＜セミナー概要＞
サービス業の“人材育成を仕組み化する”実践アプローチ
属人化を防ぎ、自組織の理念に沿った“人財”を育成するために

ホテル、飲食、観光、小売などのサービス業では、現場任せの育成やOJTの属人化によって、サービス品質にばらつきが生じるリスクを抱えています。加えて、自組織の理念やサービスのこだわりが十分に浸透しないまま現場が回ってしまい、組織として望む人材像とのずれが生まれやすいという課題も見られます。 本セミナーでは、こうした課題の背景と構造を整理し、自社の理念を軸に据えた「仕組みとしての人材育成」をどのように実践できるかをご紹介します。

講師には、顧客から高い評価を得ているリッチモンドホテルで人材育成体系の構築やサービス品質向上に取り組まれてきた岡本氏をお迎えし、実際の事例や取り組みを交えながら、ポイントを分かりやすく解説いただきます。

また、企業が直面しやすい「研修体系が整っていないことによる属人化」や「店舗・拠点ごとの品質のばらつき」といった課題への対策に加え、理念を現場で体現できる人財を育てるための視点についても触れ、 自社の育成の現状を捉え直し、安定的かつ高品質なサービス提供につなげるためのポイントをお届けします。

＜受講特典＞

「岡本講師との個別相談（１回30分程度・オンライン）」 ※希望者のみ

＜こんな方におすすめ＞

・育成が現場任せ、またはOJTが属人化し、サービス品質にばらつきが出ていると感じる方
・教育体系を整備したいが、どこから手をつけていいか悩んでいる方
・研修が「やりっぱなし」になってしまう現状を変えたいと考えている方
・理念浸透とサービス品質向上を両立した取り組みを実現したい方
・社員、アルバイト混在であっても、育成の質とスピードの両立を図りたい方
・安定的に高品質なサービス提供を実現したい方