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経営とビジネスにおける“問題解決”という“問題”~問題学®とコンセプトワーク入門~

AI時代の問題設定力と問題対処力を強化する

「問題を解く」から「問題を設定する」へ

私たちは「問題は解決するもの」という前提を疑うことなく、日々の業務にあたっていないでしょうか。
しかし、本当に重要なのは「与えられた問題を解く」ことではなく、問題的状況の中から適切な“問題”を見出し、設定すること(Setting)です。問題解決(Solving)はその後に来る、二次的な作業に過ぎません。


本講座は、経営・ビジネスの現場で陥りがちな「問題解決症候群」――問題は与えられるもの、唯一の正解がある、誰かが知っていて教えてくれる、という思い込み――からの脱却を目指す「問題学®」入門講座です。



開催日程
通い

  • 第1回2026年10月22日(木)
    10:00~17:30
    会場:経営アカデミー(丸の内)
  • 第2回2026年11月19日(木)
    10:00~17:30
    会場:経営アカデミー(丸の内)
  • 第3回2026年12月17日(木)
    10:00~17:30
    会場:経営アカデミー(丸の内)
  • 第4回2027年1月14日(木)
    10:00~17:30
    会場:経営アカデミー(丸の内)
  • 第5回2027年2月18日(木)
    10:00~17:30
    会場:経営アカデミー(丸の内)
  • 第6回2027年3月18日(木)
    10:00~17:30
    会場:経営アカデミー(丸の内)

対象

  • 管理職・リーダー層
  • 経営企画・事業企画・商品企画・新規事業開発等に携わる方
  • 「問題解決」の手法を学んでも成果に結びつかないと感じている方
  • 課題設定力・コンセプト構想力を強化したい方

定員

30名(最小催行人数:12名)

研修時間

10:00~17:30(休憩含む)

講師

妹尾 堅一郎(せのお けんいちろう)
産学連携推進機構 理事長

会場

参加費(税込) 消費税率10%を参加料に含めております。
税率が変更された際は、原則、事業開始日の税率を適用した消費税を含めた金額を、特にご案内なく参加料といたしますので、ご了承ください。

149,800円(税込・全6回一括)

  • 上記金額には、テキスト・資料を含みます。

研修の特徴

特徴
1

「問題(困ったこと)」と「課題(やるべきこと)」を峻別し、粗雑な思考から脱却する視点を身につけます。

特徴
2

問題への対処法は「解決」だけでなく、「改善」「容認」「妥協」「放置」「解消」を含む6通りあるという発想の幅を学びます。

特徴
3

意味づけによって発想を転換させる「コンセプトワーク」の基本技法を、XYZ公式、5E分析、CATWOE分析、モデリング等を通じて学びます。

プログラム概要

講座内容

本講座は、経営・ビジネスの現場で陥りがちな「問題解決症候群」――問題は与えられるもの、唯一の正解がある、誰かが知っていて教えてくれる、という思い込み――からの脱却を目指す「問題学®」入門講座です。

さらに、問題設定と表裏一体の関係にある「コンセプトワーク」(意味づけ・発想転換の技法)を、豊富な演習(ドリル)を通じて体得します。座学に留まらず、多様な視点・視座・視野を動かす実践的なワークを毎回組み込み、6回を通じて「考え方の癖」そのものを変えていくプログラムです。

本講座で得られること

- 「問題(困ったこと)」と「課題(やるべきこと)」を峻別し、粗雑な思考から脱却する視点
- 問題への対処法は「解決」だけでなく「改善」「容認」「妥協」「放置」「解消」を含む6通りあるという発想の幅
- 唯一絶対の「正しさ」ではなく、論理的整合性・経験的妥当性・意味納得性という3つの「正しさ」を使い分ける力
- 意味づけによって発想を転換させる「コンセプトワーク」の基本技法(XYZ公式、5E分析、CATWOE分析、モデリング等)
- 実務における問題設定力・コンセプト構想力の土台


第1回 「問題解決」という「問題」

【基礎】「課題」は解決するな!?
- “問題”とは「あるべき姿」と「現状」の乖離
- 「問題解決症候群」からの脱却
- 問題(困ったこと)と課題(やるべきこと)の峻別
【実践】モノやコトを多様に見なす力を養う
- 「何なのさドリル」で視点・視野・視座を動かす
- 「カテゴリー化ドリル」

第2回 「正しさ」はいくつもある

【基礎】絶対的な「正しさ」なんてあるのだろうか?!
- “問題”対処の8つの方法
- システム思考のエッセンス
- 「正しさ」の3種類(論理的整合性・経験的妥当性・意味納得性)
【実践】多様な「対処法」を使いこなす力を養う
- 「強制発想法ドリル」「創発思考ドリル」


第3回 「問題」への対処は「解決」だけか

【基礎】問題対処には6つの方法がある
- 6つの対処法:解決・改善・容認・妥協・放置・解消
- 対処法を変えることで見えてくる違う景色
【実践】多様な「対処法」を実践してみる
- 対処策の変更による発想転換の体験
- 問題対処の二者間移動(ジョハリの窓)
- 問題対処のモデル(コンビニ型/化粧品売り場/人生相談所)

第4回 「意味づけ」で発想を転換させる

【基礎】コンセプトワークの基本を学ぶ
- 機能・構造・意味の三角形
- 同意に至る3点(合理・合気・合意)
- 「IS思考」と「AS思考」
【実践】世界観・暗黙の前提に気づく
- 「うぐいす」ドリル、「見立て・見なし」ドリル
- XYZ公式で世界観と暗黙の前提を見出す
- 5E分析(効果性・効能性・効率性・倫理性・洗練性)

第5回 コンセプトワークで状況を打開する

【基礎】概念はキャッチフレーズではない
- 「見なしと見立て」による気づきの促進
- メタファーによる納得感の促進
【実践】多様な「概念」と「概念セット」を駆使する
- 概念セット内転換/概念セット自体の転換
- CATWOE分析で視点を変える
- モデリングで思い込みを脱却する

第6回 総括的考察~補足と質疑、意見交換等~

- 補足(問題学®(中級)のトピック紹介を含む)
- 論点群の検討
- 質疑・討議・意見交換
- 全体の総括




講師

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妹尾 堅一郎(せのお けんいちろう)
NPO法人 産学連携推進機構 理事長


慶應義塾大学経済学部卒業後、富士写真フイルム(株)勤務を経て、英国国立ランカスター大学経営大学院博士課程満期退学。
慶應義塾大学大学院教授、東京大学先端科学技術研究センター特任教授、一橋大学MBA客員教授をはじめ数多くの大学・大学院で教鞭をとる。
現在も東京大学工学系大学院 技術経営戦略専攻「イノベーションと知的財産(ビジネスモデル論)」を担当。

CIEC学会元会長。研究・イノベーション学会元副会長。日本知財学会前理事。
内閣知財戦略本部専門調査前会長、国際標準化タスクフォース元座長他、農林水産省技術会議委員、警察庁政策評価研究委員等を歴任。

数社の社外取締役・アドバイザリーボードメンバー・顧問等を歴任・現任。

著訳書多数。ベストセラー『技術力で勝る日本が、なぜ事業で負けるのか』(ダイヤモンド社2009 年)は流行語にもなった。

多くのビジネス誌で長期連載、現在も『日刊工業新聞』をはじめ数誌で連載中。

『かみなり』(写真絵本39) 監修 (ポプラ社) が「図書館員が選ぶ選書センター大賞2025」 小学校部門総合1位に。

実践面では、東京・秋葉原の再開発プロデュースで著名。



詳細はパンフレット、またはお問い合わせにてご確認ください。

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