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顧客に選ばれるサービスをつくる標準化セミナー(オンライン開催・参加無料)

【共催:経済産業省 一般財団法人日本規格協会】品質向上・人材育成・業界の共通ルールづくりを、政策、理論、事例から学ぶ

顧客に選ばれるサービスを作る標準化セミナー【バナー】_v4.png

サービス標準化は、手順をそろえるだけでなく、サービスに求められる品質や、その評価・改善の考え方を関係者で共有する取り組みです。

本セミナーでは、経済産業省による関連政策の情報提供、学識経験者による解説と、シェアサイクル業界やホテル事業の実践事例を通じて、標準化を品質向上、人材育成、顧客の信頼につなげるための視点を学びます。

企業内での取り組みから業界共通の規格づくりまで、自社・自業界のサービスを見直すヒントを提供します。

中野 真吾 氏(経済産業省)
「標準政策の直近の動向とサービス分野における標準化の活用」
KEY POINT 本講演のポイント
  • 政府における標準政策の最新動向と、サービス分野の標準化を後押しする取り組み
  • サービス標準化のメリットと、標準の策定プロセス・活用方法
  • 具体的な事例から学ぶ、自社・業界の課題解決と競争力強化に向けた標準化のポイント
本講演では、政府における標準政策の直近の動向を概括的に俯瞰し、サービス分野における標準化を後押しする取組を紹介します。その上で、サービス産業の課題解決のための一つの方策として、サービス標準化の戦略的な活用が有効であることをお伝えします。
水流 聡子 氏(東京大学)
「顧客に選ばれるサービスをつくるための標準化と、それがもたらす品質向上・ビジネス持続性」
KEY POINT 本講演のポイント
  • ベストプラクティスモデルとしての標準を用いた評価改善活動で、自社サービスの品質向上へつなげる視点
  • 標準化活動をとおして、顧客満足の向上や従業員の能力と意欲の向上につなげる考え方
  • 品質保証・認証を活用して、サービスの信頼性・魅力を顧客に伝える方法
サービス標準化は、当該サービスがどうあるべきかを関係者で可視化していく活動となるため、設計・提供・評価改善の仕組みが提供者と顧客に理解しやすくなり、当該サービス提供の場に両者が集まってきます。本講演では、企業側、顧客側から見たサービス標準化のメリットを伝え、品質保証や認証制度の活用方法についても紹介します。
小柴 大河 氏(チャリチャリ株式会社)
「業界の課題に向き合う―日本シェアサイクル政策研究会によるJIS原案づくり―」
KEY POINT 本講演のポイント
  • 業界共通の課題に、業界横断の対話の場を通じて向き合っていくアプローチの具体像
  • 事業モデルの異なる複数事業者の意見を一つの規格へと収れんさせていく合意形成の実務
  • 自らの業界・分野で標準化を検討する際に参考となる、事務局としての運営の勘所
標準化の実践事例として、シェアサイクルサービスのJIS原案作成に関する取り組みを取り上げます。品質評価項目やPDCA、附属書の構成など実務に即した規格づくりを進める過程では、事業モデルの異なる事業者間で意見が分かれる論点も少なくありません。本講演では、そうした対話を積み重ねる中で見えてきた合意形成の勘所や、標準化が業界にもたらした変化、今後の展望について、事務局としての実践に基づき具体的に紹介します。
新井 小百合 氏(株式会社東横イン)
「東横インにおけるサービスの標準化と人財育成」
KEY POINT 本講演のポイント
  • 日本一の客室数(※)を運営する東横インが、どのようにサービスを標準化させ、お客さま一人ひとりに寄り添う対応を実現させているか
  • 多拠点における「おもてなし規格認証」の取得及び活用について
※2026年8月5日「国際ホテル旅館」より
全国共通の「標準」を土台に、お客さま一人ひとりに寄り添うおもてなしを実現する。そのために欠かせない、認証取得を通じた継続的なサービス品質向上の取り組みと、自ら考え行動できる人財の育成についてお伝えします。また、「東横INN」ブランドにおける、さらなるサービス品質向上に向けた今後の展望についても紹介します。
共催
経済産業省 一般財団法人日本規格協会

開催日程

2026年12月9日(水)

対象


・サービス事業の経営者、事業責任者、経営企画・事業企画の担当者
・サービスの運営、品質管理、顧客体験の改善に携わる担当者・責任者
・店舗・拠点の運営や、多拠点での品質のばらつきに課題を感じている方
・サービス品質を支える人材育成に携わる担当者・責任者
・業界団体等で、共通ルールやサービス規格の検討に携わる方
(※業種・役職・経験は問いません)

定員


200名

研修時間


15:30~17:30

講師

中野 真吾 氏

経済産業省 イノベーション・環境局 国際標準課長

略歴を見る(クリックで開閉)

略歴:2005年、経済産業省入省。貿易管理、電力政策、通商政策(APEC)などを担当。米国において客員研究員(スタンフォード大学)、在米国日本国大使館勤務(ワシントンDC)を経験した後、マクロ経済政策、対米政策、業務改革を担当。総理官邸での副長官秘書官業務を経て、2025年7月から現職。

水流 聡子 氏

東京大学総括プロジェクト機構「QualityとHealthを基盤におくサービスエクセレンス社会システム工学」総括寄付講座 特任教授

略歴を見る(クリックで開閉)

略歴:医療・サービスの品質マネジメント、社会システム工学、標準化等の研究に取り組み、ISO/TC 312主査、ISO/TC 176元国際エキスパート、現在国内対策委員会委員を務める。経済産業省日本工業標準調査会(JISC)総会委員等を歴任。令和3年度産業標準化事業経済産業大臣表彰を受賞。

小柴 大河 氏

チャリチャリ株式会社 公共政策部 兼 経営管理部 部長

略歴を見る(クリックで開閉)

略歴:2008年 国土交通省に入省し、法令審査・国会業務、WTO・EPA交渉、建設業の海外展開支援等に従事。2019年ラクスル入社後、法務を中心にコーポレート領域全般に従事。
2023年 neuet(現チャリチャリ)に入社し、現在は、公共政策部 兼 経営管理部 部長として、PA・GR、海外連携、エリア展開に伴う自治体・地場企業とのアライアンス等に従事。

新井 小百合 氏

株式会社東横イン 人財開発部 部長

略歴を見る(クリックで開閉)

略歴:2013年3月に東横インに入社。2016年8月から支配人として高崎駅西口Ⅰ・Ⅱ2店を兼務。2018年4月~2021年3月までは関東信越エリアマネージャーとなり、本社と支配人との橋渡し、支配人の教育・相談役として尽力。2021年7月より 本社 人財開発部 部長となり、支配人育成・人事部門を担当、現在に至る。

会場


オンライン(Zoom)

参加費(税込) 消費税率10%を参加料に含めております。
税率が変更された際は、原則、事業開始日の税率を適用した消費税を含めた金額を、特にご案内なく参加料といたしますので、ご了承ください。


無料

研修の特徴

特徴
1

顧客と提供者、双方の視点から標準化を考える
標準化が、品質の評価・改善や、顧客にとっての分かりやすさ・信頼にどう関わるかを学びます。

特徴
2

業界の規格づくりと、企業内での実践を知る
シェアサイクル業界のJIS原案作成と、東横インの標準化・認証活用を通じて、異なる場面での取り組みを紹介します。

特徴
3

標準化と個別対応を支える、人材育成の視点を得る
一定の品質を保ちながら、お客さま一人ひとりに対応するための仕組みと人材育成を考えます。

タイムスケジュール

15:30 ~ 15:35 主催者あいさつ (5分)
15:35 ~ 15:50 経済産業省による講演 (15分)
15:50 ~ 16:20 学識経験者による講演 (30分)
16:20 ~ 17:10 実務家による講演 (50分)
(チャリチャリ株式会社、株式会社東横イン)
17:10 ~ 17:20 質疑応答 (10分)
17:20 ~ 17:30 主催者より情報提供 (10分)

各講演の詳細

題目:標準政策の直近の動向とサービス分野における標準化の活用
講師:中野 真吾 氏
講演概要:
本講演では、①政府における標準政策の直近の動向、②サービス標準化のメリット、③標準の策定プロセスと活用のポイントをお伝えします。①では、サービス分野での取組を含む標準政策の動向と、標準化を後押しする取組を紹介します。②では、品質の見える化や業務の効率化、人材育成の促進、顧客からの信頼獲得など、サービス標準化に期待される効果を解説します。③では、標準の策定プロセスや活用方法、実践のポイントを、具体的な事例を交えて説明します。標準化を「競争力を高めるための戦略」として捉え、自社や業界の課題解決と価値向上に活かす視点をご紹介します。
題目:顧客に選ばれるサービスをつくるための標準化と、それがもたらす品質向上・ビジネス持続性
講師:水流 聡子 氏
講演概要:
本講演では、①顧客から見た標準化のメリット、②サービス品質を支える従業員・組織の力、③品質保証や認証制度の活用、をお伝えします。①では「何を標準化すると当該サービスの全貌と品質が見えてきて、顧客のサービス利用につながるのか」を考えます。②では、顧客中心性のある標準をモデルとして、提供する(している)サービスを評価改善していくことで、顧客と従業員の喜びの連鎖が起こる可能性を説明します。またワークエンゲージメントから従業員エンゲージメントへのシフトをおすすめします。③では、確実で、ばらつきのない、よりよい顧客体験をしていただく基盤をつくることが、個別のサービス提供を実現できる可能性を高めることをお話します。大切にされていると顧客が感じることで、当該サービスの再利用と他者への推奨という顧客行動が強化されます。サービスエクセレンスとは、このようなエクセレントサービスを持続して提供できる組織能力のことです。サービス標準化の次のステップとして、サービスエクセレンスの獲得・強化を考えることができます。
題目:業界の課題に向き合う―日本シェアサイクル政策研究会によるJIS原案づくり―
講師:小柴 大河 氏
講演概要:
本講演では、①シェアサイクル業界が直面してきた課題、②業界横断のJIS原案作成委員会・分科会の組成と運営の経緯、③共通規格を作る際の実務上の工夫、④標準化がもたらす変化と今後の展望をお伝えします。①では、事業者ごとの安全管理・品質水準のばらつきや、利用者・自治体にとって分かりやすい判断基準がなかったという課題をお話しします。②では、日本シェアサイクル政策研究会が事務局として、経済産業省・日本規格協会と連携し、JIS原案作成委員会・分科会を組成し、運営してきた経緯を紹介します。③では、品質評価項目やPDCA、附属書の構成などをめぐる事業者間の意見の違いを乗り越え、共通の規格を作り上げるための工夫を説明します。④では、標準化を通じて業界にもたらされる変化と、研究会が今後目指す展望をご紹介します。
題目:東横インにおけるサービスの標準化と人財育成
講師:新井 小百合 氏
講演概要:
本講演では、①当社がサービス標準化(おもてなし規格認証取得)に取り組んだ経緯、②自ら考え行動できる人財の育成をお伝えします。①では、全国どのホテルでも一定のサービス品質を提供するための標準化や、多拠点での「おもてなし規格認証」の取得・活用についてお話しします。②では、標準化によってサービスを画一化するのではなく、お客さま一人ひとりに寄り添う対応を実現するための人財育成の考え方と実践についてご紹介します。

備考

・本ページよりお申し込みされた方は、申し込み完了のお知らせに関するメールをお送りいたします。
・開催2日前になってもご案内が届かない際は、お手数ですが担当者までご連絡ください。

<開催当日に向けたお願い>  
 ①研修・セミナー等で使用する資料・電子ファイルの無断転用を禁止します。
 ②研修・セミナー等の内容を録画、録音はご遠慮ください。
 ③研修・セミナー等には許可された方のみご参加ください。
お問い合わせ先

公益財団法人日本生産性本部 サービス産業生産性協議会 事務局
(担当:舩先、三浦、漆原、田中、白井)

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    (時間外のご連絡は翌営業日のお取り扱いとなります)

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