日本的人事管理の良さにも目を向け、コミュニケーションを活発化

製造業

ヨシモトポール(本社:東京・有楽町) 

【日本生産性本部が、グループ企業を対象にした新人事制度の導入(20164月~)を支援した「ヨシモトポール」の今井貴光 常務取締役に伺いました。】

新制度ではグループの写真が自主的に自発的に行動できることをねらいとしており、生産性の向上、業務の改善、スキルの向上などについて社員一人ひとりが考え、行動して、社会人として成長することを促している。

目標管理制度の導入によって、上司と部下が定期的に面談することになり、お互いの意見の擦り合わせができるようになった。上司・部下間のコミュニケーションが活発化し、風通しがよくなった。自身の能力を高めないと昇格昇給できない制度になり、社員の学習意欲も高まってきた。上司も、部下を成長させるためにはどうしたらよいか、部下に足りないものは何かを考えるようになり、マネジメント層の意識改革にもつながっている。

当社社員の平均年齢は若く、50歳代のベテラン層が少ない年齢構成になっており、若手・中堅社員の成長が企業の成長に直結する。創業者である由井克巳 代表取締役会長の想いである「一人一人がエンジンをつけて走る会社」を目指し、一人ひとりが挑戦意欲を持ち、前向きに目標に向かって取り組む組織風土を醸成していきたい。

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