医療機関の『経営の質』を第三者評価するJHQC・クオリティクラス評価委員会は、以下の８病院を認証しました。

今回、過去最多の８病院が認証され、うち２病院がＳクラス認証となりました。

国立大学として初の認証を受けた名古屋大学病院をはじめ、2025年の病床機能再編に向け、全国各地の多様な病院で、従来の病院経営を見直し、経営の質向上に向けた取り組みが加速しています。

なお、認証式は9月15日に開催し、あわせて代表者によるパネルディスカッションも予定しています。

■Ｓクラス認証病院■※組織名 五十音順　

1. （1）医療法人愛誠会　昭南病院（鹿児島県）

   ＜ポイント＞全員参加型の病院経営により職員自ら考え、イキイキ働く組織へ変貌。職員のモチベーション向上を患者満足に結びつけ、着実な財務成果をあげている。「感動の入職式」が評判を呼び視察も多数。

2. （2）医療法人社団元気会　横浜病院（神奈川県）

   ＜ポイント＞経営幹部チームのリーダーシップの下、理念浸透・権限移譲が現場レベルにまで進展。職員による職種を超えた自主的な取組みで身体拘束ゼロを実現する等、高レベルの医療・介護サービスを実現。

■Ａクラス認証病院■

1. （1）医療法人いちえ会　伊月病院（徳島県）
2. （2）医療法人聖ルチア会　聖ルチア病院（福岡県）

■プロフィール認証病院■

1. （1）社会医療法人千秋会　井野口病院（広島県）
2. （2）公益財団法人宮城厚生協会　坂総合病院（宮城県）
3. （3）公益財団法人東京都保健医療公社 豊島病院（東京都）
4. （4）国立大学法人 名古屋大学医学部付属病院（愛知県）

• 添付資料1：プレスリリース（PDF）（PDF：539.6KB）
• 添付資料2：記念シンポジウムご案内（PDF）（PDF：387.9KB）
• 経営品質協議会のWEBサイト

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