2022年度 第4回生産性シンポジウム「2022年版労働生産性の国際比較~日本の現状と生産性向上の方策」(無料・オンライン)
2022年11月18日
日本生産性本部は「生産性」を軸に、経済社会の様々な分野について積極的に問題提起、世論喚起を行うことを目的に、経済界、労働界、学識者など各界の方々が議論・発信する「生産性シンポジウム」を開催しております。
2022年度は、激動する国際情勢の下、世界や日本で顕在化する諸課題に関して様々なテーマを取り上げ、多彩な講演者を迎えてのオンラインでの開催を予定しています。
第4回は、「2022年版労働生産性の国際比較~日本の現状と生産性向上の方策」をテーマに12月26日(月)にオンラインで開催いたします。
開催概要
- 【日時】 2022年12月26日(月)15:00~16:00
- 【開催形式】 オンライン
- 【参加費】 無料
- 【申込締切】 2022年12月23日(金) ※申込受付は終了しました。
プログラム内容
例年、主要先進国と比較して低い水準で推移している日本の労働生産性。コロナ禍の長期化の影響が色濃い2021年の日本の労働生産性が国際的にどのような水準だったのか、12月下旬に公開予定の最新データを木内康裕 生産性総合研究センター上席研究員が背景なども交えつつ読み解きます。また、企業行動の実証分析や生産性分析を専門とされている滝澤美帆 学習院大学経済学部教授からは、生産性を向上させる方策について、人的資本投資を中心にご講演いただきます。
15:00~15:55 |
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15:55~16:00 |
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登壇者

滝澤美帆 学習院大学経済学部教授
2008年一橋大学博士(経済学)。日本学術振興会特別研究員(PD)、東洋大学教授、ハーバード大学国際問題研究所日米関係プログラム研究員などを経て、2019年より現職。中小企業政策審議会、財政制度等審議会など中央省庁の委員を歴任。主な著書に『グラフィック マクロ経済学 第2版』(新世社、宮川努氏と共著)、「コロナショックと働き方」『コロナショックの経済学』(中央経済社、宮川努氏編)などがある。
木内康裕 生産性総合研究センター上席研究員
2001年、立教大学大学院経済学研究科修了。政府系金融機関勤務を経て日本生産性本部入職。生産性に関する統計作成・経済分析が専門。アジア・アフリカ諸国の政府機関に対する技術支援なども行っている。国際的にみた日本の労働生産性の実態など主要国との比較にも詳しい。
主な執筆物に「労働生産性の国際比較」(2003~2006年、2009年以降各年版、日本生産性本部)、「高付加価値経営に向けた今日的な付加価値概念」(分担執筆、生産性労働情報センター)、「新時代の高生産性経営」(分担執筆、清文社)、「Productivity Transformation」(分担執筆、生産性出版)など。
視聴にあたって
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