<経営アカデミー> 事業変革イノベーションコース(2026年度)
- ※経営共創基盤(IGPI)協力プログラム:事業変革を担う事業責任者、リーダーの戦闘力を飛躍的に高めます。
従来の業界の壁を超えた競争・再編が進む昨今、継続的な事業成長を進めていくためには、事業の新陳代謝が欠かせません。しかし、安定し、そこそこの収益を上げている事業ほど、変革が求められるのに、実際に変革に取り組むのは難しいのが実情ではないでしょうか。これらの現状を打破するためには、最前線となる各現場で変革を起こし、周囲を牽引する強力なリーダーシップが必要となります。
本コースでは、経営の現場で数多くの支援実績を誇る経営共創基盤(IGPI)に協力を頂き、最前線で事業成長を牽引するリーダーの養成を目指します。
開催日程
| 時期 | 2026年6月~12月 |
|---|---|
| 日程 | 月2~3回 |
| 時間 | 18:00~20:30ほか |
| 日数 | 22日(講義18コマ) |
| 合宿 | 3回 |
対象
- 執行役員・部長(事業責任者)
- 部長、課長、スタッフ(企画、戦略、管理等)ほか
参加費(税込)
消費税率10%を参加料に含めております。
税率が変更された際は、原則、事業開始日の税率を適用した消費税を含めた金額を、特にご案内なく参加料といたしますので、ご了承ください。
賛助会員:1,375,000円(税込)
一般参加:1,485,000円(税込)
- ※合宿費別
研修の特徴
- 特徴
1 -
【経営共創基盤(IGPI)協力プログラム】
ハンズオン(常駐協業)型の経営コンサルティングで数多くの実績を誇る経営共創基盤(IGPI)と、55年以上にわたって企業の中核人材の養成を行ってきた日本生産性本部経営アカデミーが協力し、事業変革を担う中核リーダーの戦闘力を飛躍的に高めます。
- 特徴
2 -
【事業実態分析力】
企業成長を根源的に規定する“事業経済性”を軸に担当事業、全社が置かれた現状を正しく理解し、戦略策定につなぐ力を身につけます。
- 特徴
3 -
【収益構造管理力】
利益を増やすために事業構造と収益構造の関係を理解し、自社にふさわしい管理会計、コスト管理のあり方を考える力を高めます。
- 特徴
4 -
【意思決定と戦略実行力】
価値創造の観点から自社事業群を適切に評価し、成長を加速させる取り組みを構築する力を強化します。
- 特徴
5 -
【組織を動かす力】
組織のしがらみに打ち克ち、自らがリーダーとして変革の波を組織内に起こしていく力を磨きます。
プログラム概要
経営アカデミーのコースプログラム
本コースのプログラムは、講義・変革計画・グループ研究の3つで構成されています。
講義と変革計画案の作成・を並行して進め、またグループ研究で気づきや学びを振り返ることで、学んだことをスピーディに実務へ落とし込み、実践を促します。
業務繁忙の中、講義や変革計画案の作成などを仲間とともに乗り越えた先にある長期の人的ネットワークは、経営アカデミーの魅力の1つです。
講義
―知の獲得と議論の場
経営共創基盤(IGPI)のトップ・コンサルタントを中心に実務に精通した講師陣より、本質的な課題解決に役立つリアルなノウハウ・スキルを学ぶことができます。
参加者同士の活発な議論により本質に迫ります。
- 講師陣

変革計画
講義で学んだ内容を活かして、実際に自社事業の分析に取り組んでいただきます。
自社の本質的な課題を明らかにし、解決に向けた変革計画案を作成し発表します。
変革計画は、作成途中と完成後の2回にわたって、コーディネーターからフィードバックが受けられます。
グループ研究
講義や演習を通して得られた気づきや学びをグループでまとめ、成果発表を行います。
目標設定や自己の振り返り、課題の整理を行い、自己の学びを客観的に把握し、行動変容をもたらします。
広がりのあるプログラム:東北フィールドワーク
―正解のない事象に向き合い、意思決定する
本コースでは、東日本大震災被災地にて、非常事態後の答えのない状況におけるリーダーとしての意思決定を体感します(組織変革とリーダーシップコースと合同)。
- ポイント
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- 社会的文脈の理解
企業は社会の構成要因のひとつです。企業の枠を越えて、特定の地域を観察し、社会構造を理解します。
3.11の被災地を訪問し、震災後の変革の実際を観察することで、変革に影響を与える社会構造に目を向けます。 - 正解のない事象と複雑性
問題の多くは、複雑な要因が絡み合って起こっています。正解のない事象について、それらの複雑性に向き合い、自身で徹底的に考えます。その過程で、組織を動かす力を磨くとともに、ご自身の価値観、拠り所とする世界観に向き合います。 - 言葉の力
地域の社会的文脈に自分を埋め込みながら、プレゼンテーマを探究します。上記のような正解のない事象に対して、ご自身の解を言葉にしていただきます。
- 社会的文脈の理解
詳細はパンフレット、またはお問い合わせにてご確認ください。
備考
複数コース・複数参加者の一括申し込みをご希望の方
複数のコースや参加者をまとめてお申し込みいただけるよう、Excel形式の申込書をご用意しています。
必要な方は、お手数ですが < academy_info@jpc-net.jp > までご連絡ください。
お問い合わせ先
WEBからのお問い合わせ


