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<経営アカデミー> 組織変革とリーダーシップコース(2025年度)

人・組織・戦略の視点で組織変革を推進できる次世代リーダーの養成

経営戦略は「環境への適応の方法論」であり、経営戦略を遂行することが組織の目標になります。
一方で、今日の事業環境は、技術の高度化に伴い、多くの変数が絡み合い、不確実性が拡大しています。
本コースでは、「人」・「組織」・「戦略(経営戦略)」の観点で、外部環境に対応できる組織をつくり、変革を実践できるリーダーの養成を目指しています。

また、外部環境の変化に対応できる組織にするためには、新たな知識創造が必要です。
そのため、空間的・時間的多様性を中心概念として、いかにしてこれからの時代を生き抜く組織能力を高めていくかを考えます。

プログラムの詳細はこちらまで。
パンフレットはこちらからダウンロードできます。

開催日程
長期研修

時期:2025 7月~2026 2
曜日:水曜日(月3~4回)
時間:18202050
合宿:3回
全日数:34
*講義18コマ、グループ研究27コマ、合宿・フィールドワーク含む

対象

部・課・プロジェクトチーム等の組織運営を行うリーダー

講師

コーディネーター
  • 内野 崇 学習院大学 名誉教授
  • 佐々木 圭吾 椙山女学園大学 教授
  • 浅井 浩一 日本マネジメントケアリスト協会 理事長

ほか多数

会場

日本生産性本部 経営アカデミー
(東京都千代田区丸の内1-6-2
新丸の内センタービル6階)

※適宜オンラインを活用し、参加者の利便性を向上させています。

参加費(税込) 消費税率10%を参加料に含めております。
税率が変更された際は、原則、事業開始日の税率を適用した消費税を含めた金額を、特にご案内なく参加料といたしますので、ご了承ください。

賛助会員:1,221,000円(税込)
一般参加:1,331,000円(税込)
※合宿費別

コースの特徴

特徴
1

【構想力】
顧客の価値観の多様化、DXなど、環境変化の本質を捉え、「人」起点で組織変革を構想する力を養います。

特徴
2

【マネジメント力】
主体性やモチベーションの高い組織を実現するマネジメント力を身に付けます。

特徴
3

【実践力】
自らが主体的に社内外に働きかけ、変革を実現していくリーダーシップを磨きます。

プログラム概要

経営アカデミーのコースプログラム

プログラムは講義・グループ研究・リフレクションの3つで構成されています。
講義とグループ研究を並行して進めることで、体系的な学習と実務の往復を促し、自己の気づきや成長・課題を、「リフレクションノート」を通して振り返り、実践へと橋渡ししていきます。
また、変革を推進できるリーダーの養成を目的とする本コースでは、実際に変革プロセスを経験できる「個別変革課題」のプログラムを用意しています。
業務繁忙の中、講義やグループ研究を仲間とともに乗り越えた先にある長期の人的ネットワークは、経営アカデミーの魅力の1つです。


講義

―知の獲得と議論の場

本コースでは、「ありたい姿と現状のギャップを埋める行動」を変革と定義しています。
戦略論・組織論の蓄積を活かし、「人」・「組織」・「戦略(経営戦略)」の観点を念頭に、理論と実践の両面から変革を考えます。


テーマ
  • これからの企業経営
  • 組織変革
  • 組織の一体化
  • マネジメントコントロール
  • 新たな組織像
  • 変革の実現に向けて

グループ研究

―参加者相互の問題意識をベースとした議論と整理の場

経営アカデミーの「グループ研究」とは

講義とは別にグループでのテーマ研究に多くの時間を充てています。
多業種、多職種から集まった、異なる視点をもつメンバーと協働で、問題・課題意識の共有、テーマ設定、仮説構築と検証を行い、論文にまとめます。
一連のプロセスを通じて、表面的な事象の背景に存在する本質を掴みとって概念化する能力、古典から最新の研究を解読・理解する能力、自信を持って主張し他者に共感する人間関係力を磨きます。


研究テーマ(過去実績より抜粋)
  • 経営理念を活かした組織変革と企業パフォーマンス
  • 管理職になりたくない症候群の克服
  • 組織変革の壁を乗り越えろ
  • 内発的動機づけと評価の関係
  • 新たなモチベーションが導くイノベーション誘発モデルの探求

リフレクション

―自己の振り返りと定着の場

講義ごとに学んだ内容、そしてそれを自社の経営や業務にどう具体的に活用するか、「リフレクションノート」にまとめます。
また、研修前・中間・修了時点で目標設定や自己の振り返り、課題の整理を行い、自己の学びを客観的に把握し、行動変容をもたらします。

広がりのあるプログラム:東北フィールドワーク

―正解のない事象に向き合い、意思決定する

本コースでは、東日本大震災被災地にて、非常事態後の答えのない状況におけるリーダーとしての意思決定を体感します(事業変革イノベーションコースと合同)。

ポイント
  • 社会的文脈の理解
    企業は社会の構成要因のひとつです。企業の枠を越えて、特定の地域を観察し、社会構造を理解します。
    3.11の被災地を訪問し、震災後の変革の実際を観察することで、変革に影響を与える社会構造に目を向けます。
  • 正解のない事象と複雑性
    問題の多くは、複雑な要因が絡み合って起こっています。正解のない事象について、それらの複雑性に向き合い、自身で徹底的に考えます。その過程で、組織を動かす力を磨くとともに、ご自身の価値観、拠り所とする世界観に向き合います。
  • 言葉の力
    地域の社会的文脈に自分を埋め込みながら、プレゼンテーマを探究します。上記のような正解のない事象に対して、ご自身の解を言葉にしていただきます。

詳細

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備考

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公益財団法人日本生産性本部 経営アカデミー

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