研修体系の見直し方法がわかるセミナー
- 期待される効果
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- 人材育成・教育訓練に関する基本理論を学び、当社における研修計画のありかたを把握します
- 研修体系の見直し作業を実践する方法を習得します
- 教育訓練の評価方法を知ることで、教育投資効果の高い研修を取捨選択できるようになります
- 教育体系を構築するために、今後(中期)の人材開発課題を整理します
- 教育体系や研修体系に関する他社の情報を得られます
- このような方におすすめ
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- 研修計画を作成してから時間が経っており、見直しをご検討中の方
- 教育体制を整えるために、他社事例を参考にしながら構築プロセスを習得したい方
- 研修・教育に従事したご経験が比較的浅い方/人材開発や教育訓練の基本理論を改めて確認したい方
- 中期的な人材開発の重点分野を整理し、今後実施すべき研修を明らかにしたい方
開催日程
ご希望の開催日をクリックすると各回の案内画面に進み、空席のある場合にはお申し込みいただけます。
2024年度
- 第6回5月16日(木)
対象
人事担当者、研修・教育担当者
定員
16~20名
研修時間
13:00~17:00(4時間)
講師
日本生産性本部
主任経営コンサルタント
黒田 和光 (くろだ かずてる)
会場
日本生産性本部ビル または
ビジョンセンター赤坂(永田町)
※いずれも東京・千代田区
参加費(税込)
消費税率10%を参加料に含めております。
税率が変更された際は、原則、事業開始日の税率を適用した消費税を含めた金額を、特にご案内なく参加料といたしますので、ご了承ください。
賛助会員:24,200円(税込)
一般参加:28,600円(税込)
コースの特徴
- 特徴
1 -
人材開発の基礎知識を学ぶとともに、教育体系の見直し方法を会得します。
- 特徴
2 -
演習を通じて、自社の教育のありかたを把握し、見つめ直します。
- 特徴
3 -
講義や意見交換を通じて他社事例を知ることで、広い視点から自組織の教育について考えます。
プログラム概要
1.人材開発の基礎知識
- (1)人材開発の三つの領域 ~訓練開発・組織開発・キャリア開発~
- (2)能力開発の三大手段 ~OJT・Off-JT・SD(自己啓発)~
- (3)教育体系の他社事例
- (4)【演習・意見交換】当社における研修訓練の特徴(チェックリスト)
2.研修体系の作成と見直しの方法
- (1)戦略計画プロセスでの人材育成の位置づけ ~経営理念や経営ビジョンの落とし込み~
- (2)研修体系の作成と見直しの5つのステップ
- Step1:人材開発ポリシーの策定と確認
- Step2:人材開発部門の位置づけ ~責任・役割の設定~
- Step3:人材区分別の役割と能力要件の洗い出し
- Step4:現状施策の分析と今後の施策づくり
- Step5:重点施策のリスト化
- (3)【演習・意見交換】当社における研修計画策定のアプローチの特徴(チェックリスト)
3.教育訓練の効果測定
- (1)研修・能力開発の評価指標
- (2)カークパトリック法を用いた効果測定
- (3)アンケートの作成方法と活用方法
4.エンゲージメントと人材開発
- (1)人材マネジメントと仕事の時代的変化
- (2)エンゲージメントを高める人材開発の手段
- (3)【演習・意見交換】当社が重視すべき中期的な人材開発課題(チェックリスト)
5.最後に
- (1)調査統計にみる、日本企業の教育訓練の予算と日数
※内容は変更の可能性がございます。
担当講師からのコメント
企業の競争力を形成する上で、人材育成は最も重要な経営課題です。
そして、人材がさらに活躍するためには、普段の業務を通じた仕事での教育訓練(OJT)はもちろんのこと、魅力あふれる研修(Off-JT)を実施することが必要不可欠です。
そこで本セミナーでは、研修・教育の担当者を対象に、教育体系を構築/見直しする上で知っておくと役立つ理論や知識を解説します。
知識のインプットを行いつつ、チェックリストによるセルフアセスメントや意見交換を通じて、自社の研修体系を俯瞰的に見つめ直す場としてご活用ください。
- 担当講師
黒田 和光(日本生産性本部 主任経営コンサルタント)
【専門領域】
組織開発、エグゼクティブコーチング、リーダーシップ開発、エンゲージメント調査、コーチング訓練、中長期経営計画 等
【略歴】
上智大学経営学部経営学科、日本大学グローバルビジネス研究科、 フィールディング大学院組織開発専門課程、ジョージタウン大学リーダーシップコーチング校(エグセクティブコーチング専門課程)を修了・卒業。中小企業診断士養成課程指導員、シンガポール生産性庁コンサルタント 養成講座主任教員、異文化経営学会所属等。経営コンサルタントとして、国内中小企業や海外現地法人等のコンサルティングや研修講師による支援を行う傍ら、組織開発理論の実践適用と実用性研究に取り組む。
参加者の声
備考
- 受講要領
- 1.日本生産性本部のホームページからお申込みください。申込みが完了すると、申込み完了のメールが自動配信されます。
メールが届かない場合は、下記「お問い合わせ先」事務局までご連絡ください。 - 2.ご請求書は開催2週間前より郵送いたします。参加費は開催日までにお振込み下さい。
お支払いが確認できない場合、ご参加いただけない可能性がございますのでご了承ください。
また、請求書払いが不可の場合、コンビニ決済・ペイジー決済をご案内いたしますのでご連絡ください。
- 中止・キャンセル
- 1.開催1週間前の時点で最少催行人数に達しない場合は、開催を中止する可能性がございます。
- 2.開催日の7営業日前からキャンセル料金が発生しますのでご了承下さい。
【開催8営業日前まで】キャンセル料無料
【開催7営業日前~4営業日前】参加費の30%
【開催3営業日前~1営業日前】参加費の50%
【開催当日不参加】参加費の100%
お問い合わせ先
公益財団法人日本生産性本部 コンサルティング部 組織開発プロジェクトチーム(担当:鈴木)
WEBからのお問い合わせ
研修体系の作成方法と見直し方法が学べました。これからは毎年繰り返すだけの研修ではなく、現在の課題に対して効果的な研修を取り入れることができるよう、研修計画を立てたいと思います。
能力要件整理の方法や効果測定の実施方法について具体的に教えていただけたので、直ぐにでも実行ができそうです。
個人ワークとグループワークをテーマごとに設定いただき、言語化したことで、頭を整理することができました。
教育体系見直しをステップ化して明確に示していただけたことが大変有用でした。