生産革新実践プログラム~流れ化編1~

リードタイム短縮・仕掛品削減

目的

  • リードタイムを短縮し、仕掛品を削減する。

対象

  • 工場長
  • 生産革新推進管理者
  • 現場リーダー

研修の詳細

内容

流れ化編1には3つのプログラムを用意しています。ご希望に応じてご活用ください。

  1. (1)整流化にむけた改善プログラム
    整流化により生産着手~完成までのリードタイム短縮・仕掛品在庫削減を進めます。整流化とは、モノを同じスピードで流せるようにすること(リードタイムの安定化)、その流れを早くすること(リードタイムの短縮)をいいます。どのような流れをつくるか、その流れを安定化させる、そして早くするには何をすればよいか、生産現場で具体的に解説し、改善実習をしながらそのポイントを習得していただきます。
  2. (2)一個流し化にむけた改善プログラム
    流れのスピードを速めていくと、一個流しになります。ただし一個流しにするには、さまざまな課題を解決せねばなりません。改善実習で一個流しに挑戦させることで、どのような課題を解決せねばそれが実現できないかを顕在化し、一個流しにむけた課題解決を進めます。
  3. (3)段取り作業改善プログラム
    多品種少量に対して、在庫を増やさずに対応しようとすると、段取り回数が増えてしまう。だからこそ段取り時間を短縮しておき、労働生産性を落とさずに在庫削減ができる体制を作り上げる。段取り作業の進め方・ポイントを習得します。

モデルプログラム

ユニット 主な内容 期間
事前打ち合わせ
  • 生産現場視察
  • 生産に関する経営課題の確認
基礎会合(プログラム推進メンバーに対する講義)
  • 流れ化についての理解・認識
  • 企業における生産現場の課題確認
  • 各プログラム推進のためのポイント
半日
現場指導・実習
  • 現場改善実習による具体的方法の体得
  • 実施―評価による改善マインドの育成
  • その他各企業の状況に応じた対策とその検討、実践
  • 2~3日のプログラムから用意しています。事前打ち合わせなどの際に、詳細なオリジナルプログラムを提示します。
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