メンタルケア基礎研修
目的
- ストレスにいち早く気付くためのポイントを理解する。
- ストレス解消のポイントを理解し、自分なりの方法を修得する。
- 仲間の変化に気づき、正しい初期対応のスキルを身につける。
- 日常の人間関係、コミュニケーションのポイントを理解する。
対象
- 一般社員
研修の詳細
内容
ストレスと心の健康には密接な関係があることは周知のとおりですが、心の健康を保つためには
- (1)自分のストレスレベルにいち早く気づくこと
- (2)自分にあったストレス解消法を持つこと
が重要です。ストレスが処理できないレベルに達すると、身体や意欲、行動にさまざまな影響が表れます。そしてその結果、自分の役割を果たせなくなった状態までになった状態を「不適応」といいます。ストレスレベルの気づきは、自分自身の自覚とともに、一緒に仕事をしている仲間からの指摘によることも多いのです。その意味で、お互いに気づき、お互いに正しくサポートし合うことは職場のメンタルケアにとって管理者のケアと並んで、重要なポイントとなります。
本研修は、メンタルヘルスに対する正しい知識を修得し、自分や仲間の心の状態にいち早く気づき、サポートしあうための基本的な方法について学びます。
- 演習の主な内容
-
- 1.ストレッサーからみるストレス度チェック
- 2.身体の状態とストレス度チェック
- ビデオ教材「ビジネスマンのためのメンタルケア実践講座」(全2巻)
標準的なタイムテーブル
9:00 |
自分と身近な人を守るための5か条
|
---|---|
12:00 | 休憩 |
13:00 |
(16:00終了) |
- ※上記内容は、社内研修の標準的なプログラム例です。
お問い合わせ先
〒102-8643 東京都千代田区平河町2-13-12
公益財団法人日本生産性本部
カウンセリング・マネジメントセンター
WEBからのお問い合わせ
電話またはFAXでのお問い合わせ
- TEL:03-3511-4030
- FAX:03-3511-4056
- ※営業時間 平日 9:30-17:30
(時間外のFAX、メールなどでのご連絡は翌営業日のお取り扱いとなります)