タイムマネジメント研修

目的

  • 残業問題の重大さを理解し、残業発生の原因究明とその対策立案についてのノウハウ・ヒントを得る。
  • 効率的な働き方を実現するためのノウハウ・ヒントを得る。

対象

  • 管理者
  • 一般社員

研修の詳細

内容

「時間」という資源は1日24時間、1年8760時間、誰にも等しく与えられています。この"限りある資源"を上手に使いこなせるかどうかで、成果は自ずと決まります。時間を「有効に」「より大きな価値を生むために」使うことが、一人ひとりを経済的にも精神的にも豊かにしてくれます。
本研修では、「タイムマネジメント」の観点から非効率な働き方を解消するための取り組み方法、一人ひとりができるタイムマネジメントの工夫のポイントをわかりやすく解説します。

標準的なタイムテーブル

【管理職対象(1日コース)】

9:00 オリエンテーション
9:30
  1. 1.管理者の役割の理解【講義、ミニ演習】
    1. (1)残業問題は管理職の責任であることの理解
    2. (2)労働法の知識
10:30
  1. 2.個人のタイムマネジメントのポイント【講義】
    1. (1)タイムマネジメントの階層構造
    2. (2)中期タイムマネジメントと短期タイムマネジメント
11:00
  1. 3.タイムマネジメント上の工夫
    【グループディスカッション・発表】
    事前課題①「個人としてのタイムマネジメント上の工夫」
12:00 休憩
13:00
  1. 4.長時間労働問題へのアプローチ【講義・ミニ演習】
    1. (1)長時間労働の原因の捉え方
    2. (2)問題解決技法基礎
14:30
  1. 5.残業の原因究明【演習】
    1. (1)自部署の残業実態とその原因について考える
    2. (2)残業問題の対応策について考える
    • 事前課題②「職場の労働時間(残業等)の実態・悩み・課題」
16:30
  1. 6.組織的なタイムマネジメントのポイント【講義】

(17:00終了)

【非管理職対象(半日コース)】

13:00 オリエンテーション
13:30
  1. 1.長時間労働の発生原因となる組織上の課題【講義】
    1. (1)長時間労働問題へのアプローチ
    2. (2)長時間労働解消に向けた必要な取り組み
14:30
  1. 2.個人のタイムマネジメントのポイント【講義】
    1. (1)タイムマネジメントの階層構造
    2. (2)中期タイムマネジメントと短期タイムマネジメント
15:00
  1. 3.タイムマネジメント上の工夫
    【グループディスカッション・発表】
    事前課題「個人としてのタイムマネジメント上の工夫」

(16:30終了)

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