新入社員研修 セイルトレーニングコース
目的
- 学生気分を払拭し、社会人としてのルールや礼儀・マナーを学び、社会人としての自覚を促す。
- 風・波・潮流など刻々と変化する環境でのリアルな業務(=練習帆船での船内活動)を通じて、組織における役割認識とチームワーク、主体的行動の重要性を体感的に理解する。
- 練習帆船における集団行動・共同生活を通じて、決断力や責任感、コミュニケーション能力などを養い、組織における仕事・協働の意味・目的の理解を促進する。
対象
- 新卒新入社員
研修の詳細
内容
- カリキュラムの概要
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- 1.学生から社会人へ/チームワークとコミュニケーション/効果的な仕事の進め方
仕事にどう取り組むべきか、組織における役割認識の重要性を考えます。また、日々の業務の効果的な進め方について、基本的な考え方を講義します。さらに、本研修で何を修得するのか、各個人で目標を設定します。 - 2.セイルトレーニングの実践
- 班を編成し、さまざまな船内活動にチャレンジします。セイルハンドリングやギャレーワーク、ワッチなど、メンバーで力を合わせて取り組み、目標達成をめざします。
- 慣れないメンバー同士での協働活動により、お互いの役割認識、相互信頼、チームワーク、コミュニケーションの重要性等を体感しながら理解を深めます。
- 慣れない船内での活動や高所での作業など、未知の領域に対してどう向き合い、どう行動するのかを自ら決断して行動し、その結果に責任を持ちます。
- 特徴
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- 1.刻々と変化する自然環境下でのチーム活動体験
日常の生活環境とは違った海・帆船というリアルで制約のある環境を研修舞台とします。「みんなで船を進める」協働作業を通じて、迅速な状況判断力とチームの一員としての仕事の進め方を修得します。 - 2.チームで課題達成に挑み、メンバーとともに学ぶ
班を編成し、ワッチ(航海当直)を通じて、船上で「自ら考え、決断し、行動し、次を考える」ことを体験します。「船」というひとつの社会の構成員となりながら、個人プレーとチームプレーを実体験し、本当のチームワーク・コミュニケーション・仕事のサイクルを学びます。 - 3.頭で考えるだけでなく、参加者自ら身体を使った学習
一人ひとりがなすべきことを考える自主性、逃げずに挑戦することの大切さ、責任感、他人への思いやりなどを頭での理解だけでなく、行動化・身体化を通じて納得することによって、高い学習効果が得られます。
- 定員
- 25名まで
- 講師
- グローバル人材推進機構「帆船みらいへ」講師、日本生産性本部講師
- 会場
- 「帆船みらいへ」航海航路 および 周辺会議室(神奈川県横浜市発着、他応相談)
- 1.刻々と変化する自然環境下でのチーム活動体験
- 1.学生から社会人へ/チームワークとコミュニケーション/効果的な仕事の進め方
標準的なタイムテーブル
10:00 ~ 午後 |
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午前 ~ 午後 |
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午前 ~ 午後 |
(16:00終了) |
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- ※上記内容は、新入社員研修 セイルトレーニングコースの標準的なカリキュラム例です。
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