エグゼクティブコーチング

~新任取締役へのマネジメント力向上の支援~

目的

  • 広範なステイクホルダーに対応する経営者能力の開発

対象

  • 経営者・役員・その候補者

研修の詳細

内容

コーチング・セッションは対面またはZoom等で、1~2週間毎に一回、コーチとクライアントの間で4560分間面談を行うものです。セッションでは、コーチは質問を駆使して、クライアントの認識や行動の気がつかない側面について自己解答を引き出します。セッションでの会話内容はたとえ企業がスポンサーの場合でも、完全に秘匿されます。自己回答により、課題・目標が明確になったのちは、コーチはクライアントのアクション・プランづくりを助け、実施中課題やチームとのコミュニケーション課題の解決の支援をし、クライアントの成果達成に導きます。

モデルプログラム

対象 新任取締役
狙い  取締役として必要な論理的、客観的な分析と説明能力等の、社外のステークホルダーへの対応力を向上させる。
内容構成
  1. 1.クライアント(対象者)、スポンサー(会社側責任者)、コーチの確定
  1. 2.コーチング目標設定
  1. 3.1対1のコーチングセッション(3か月)
  1. 4.コーチング結果の評価
形式

1対1のコーチングセッション(スカイプまたは電話)

1回45分x7回

期間 4か月
※コーチングの無料体験(デモ・セッション)も可能です。お問合せはこちら

コーチングの特徴

クライアントとコーチが一対一で、定期的に面談もしくはスカイプで1時間前後のセッションを持ちます。

セッションでは、コーチが、質問、対話、啓発をクライアントに投げかけ、クライアントの気づきを促進します。セッションの合間に、コーチはクライアントに自己発見や新しい行動試行のアサイメントを与えます。

こうしたプロセスを通じて、クライアントの意識しなかった視点を醸成し、異なる認識枠からの問題解決に導きます。

コーチングによる個人の変化

対人関係上、これまで自分では不可能と認識していた行動を実践可能にします。

未体験でこれまでの常識の通じない環境下で、実践的なアクションの対応ができるようになります。

目標設定能力が向上し、その結果目標達成を確実にする能力が向上します。

異なる切り口から物事を見る視点や認知能力がつき、新しい発想と新しい人間関係が築けます。

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講師

黒田 和光(くろだ かずてる)

エグゼクティブ・コーチ

フィールディング大学院組織開発課程所属、ジョージタウン大学コーチングスクール卒、MBA,日本大学グローバルマネジメント大学院卒、上智大学経済学部卒、中小企業診断士、中小企業診断士養成課程指導員、アジア生産性機構講師、海外技術者交流協会講師、アジア経営学会員、異文化経営学会員

米国でのコーチング専門課程であるジョージタウン大学コーチングスクールでコーチングを学び、その後日本、米国、シンガポール、およびアジア各国での経営層に対して1on1のエグゼクティブにコーチングを提供している。また、コーチングスキル、ファシリテーションのスキルを、中小企業診断士や企業の経営管理者層に実践指導を通じてトレーニングを行っている。

過去のコーチング先
電機メーカー幹部、通信キャリア幹部、中堅製造業幹部、専門学校校長、商社幹部、コンサルティング会社社長、ライフサイエンス会社幹部、非営利団体管理職、専門商社経営者、行政機関上級管理職、専門サービス機関支店長、政府行政機関長、世界銀行等
コーチングで利用されるツール

・アセスメント:

見えてる課題、見えてない課題、表出してる能力、隠れてる能力、共有されてる目標、共有されてない目標、自覚してる自分、自覚してない自分、こうした現況を客観的に整理した「いまどこにいるか」「どこにいきたいか」を整理します。

・コーチング・セッション:

対象者とコーチが面談/スカイプ等Web会議/電話で45分~1時間程度の対話を持ちます。コーチは傾聴、質問、観察、啓発を行い、必要に応じて提案を行い、対象者の学習と目標行動をより起しやすく促進します。

・学習支援:

セッションの合間に、コーチは、参考資料購読、意思決定や認知の演習、自己観察、実験的な試みといった課題を提案します。クライアントはそれらを行動を現場で適用します。

コーチングを受けたクライアントの声
・自身の欠点、短所の分析ができた。
・普段思っていることを機言えてもらえ、頭の中が整理された。
・目標に向かったアドバイスがもらえることと、中間的な目標が出来る。
・周囲からも評価を得ることが出来た。
・有意義なコーチングであった。ありがとうございました。
・周囲を気にせず発言出来た。
・成果の確認が出来た。
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