両立支援研修3つのプログラム

育休復帰後の円満な働き方実践法・育休復帰後の働き方とキャリア・子育て社員の働きやすい職場マネジメント

目的

  • キャリアビジョンを描き、ライフイベントを含めて働き続けるために、自分自身について理解を深める
  • 変化の時代に即したキャリアデザインの知識を身につけ、グループワークを通じ、主体的なキャリア形成意欲を育む

対象

  • 両立支援制度(主に育児や介護等)の対象となる従業員

研修の詳細

モデルプログラム 育休復帰後の円満な働き方実践方法


テーマ 主な内容 期間
1.なぜ働くのかを考える
  • 子供を預けて働く不安から脱する
  • 制度を上手に利用する
  • 短時間勤務制度利用時に気を付けたいこと
1日
または
半日
2.限られた時間を有効に使う
  • パートナーとの関係性を築くには
  • 時間制約がある期間の働き方
  • 子育て経験を職場に活かす
  • 管理職も視野に入れる
3.先輩からの体験談
  • 育休復帰後3年程度の先輩社員の一日のスケジュールや仕事育児の両立の工夫を聞く
  • グループ討議
  • 互いに気持ちよく働くために職場に伝えたいこと、配慮したいこと
4.まとめ

モデルプログラム 育休復帰後の働き方とキャリア


テーマ 主な内容 期間
1.限られた時間を有効に使う
  • 時間管理のポイント
  • パートナーとの関係性を築くには
  • 時間制約がある期間の働き方
1日
または
半日
2.先輩社員からの体験談
  • 小学校の子を持つ先輩社員からフルタイム移行に対するアドバイス、仕事と育児の両立の工夫を聞く
3.キャリアを考える
  • 中長期キャリアについて考える
  • キャリアチャートの作成(個人ワーク、グループワーク)
4.ありたい姿を目指すために
    • 短期目標・長期目標の設定
    • グループ内共有

モデルプログラム 子育て社員を活かすマネジメント


テーマ 主な内容 期間
1.妊娠・育児に関するハラスメントを理解する
  • 育児・介護休業法の指針内容を例に
  • 管理職としてNGな言動とは
  • 子育てしない部下からの不満に対する適切な対応とは
1日
または
半日
2.子育て中の社員の行動とその背景にある気持ちを理解する
  • 育休中の社員への対応について
  • 情報提供、臨時的就業
  • 時間制約者を戦力外と見なさない
3.ロールプレイ
  • 部下のキャリアの成長を促すマネジメント法
  • ロールプレイ「男性社員から育児休業の相談があった時」
4.まとめ
お問い合わせ先

生産性運動基盤センター 働き方・ダイバーシティ担当
(中川、綱藤)

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