経営層向けリスクマネジメント研修

組織全体でリスクを適切に管理するための研修

目的

  • 組織全体でリスクを適切に管理していくために、      講義・グループ討議を通してリスクマネジメントの    理解を深めます。

対象

  • 経営層

研修の詳細

内容

本研修は、半日(4時間)かけて会社におけるリスクについて学習する研修となります。

リスクマネジメントが求められる背景や枠組みの理解を深めた上で、リスクアセスメント・コンプライアンスを学習します。近年のサイバーセキュリティに関する問題点や、風評レピュテーションリスクについても触れる内容となっております。また、職場風土の醸成とはなにかを確認し、管理者としての役割を理解します。研修の後半にはケーススタディ・自社のリスクに関するグループ討議を行い、自分・他者はどう考えるのかを知り、気づきを得ていただきます。

講師

小林 俊介(こばやし しゅんすけ)

公益財団法人日本生産性本部 主任経営コンサルタント

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【略歴】

東京農工大学 工学部 機械システム工科 卒業 東京農工大学大学院 技術経営研究科 技術リスクマネジメント専攻 修了 矢崎総業株式会社 計装生産統括部 技術部 生産技術チーム 主任 東京海上日動リスクコンサルティング株式会社 ビジネスリスク事業部 主任研究員 (現:東京海上ディーアール株式会社) 有限責任監査法人トーマツ エンタープライズリスクサービス シニアコンサルタント 日本生産性本部 コンサルティング部 経営コンサルタント(2017年度~)

標準的なタイムテーブル(半日4時間)

13:00

























17:00
  1. 1.リスクマネジメントが求められる背景・枠組み
  2. ・リスクマネジメントが注目される背景を確認し、内部統制・リスクマネジメントの理解を深めます
  3. 2.リスクアセスメント/安全
  4. ・リスクアセスメントの重要性やプロセスを理解します
  5. 3.コンプライアンス/不正
  6. ・コンプライアンスの定義・目的を再認識し、違反発生時の留意点や、不正の構成要素を確認します
  7. 4.サイバーセキュリティ
  8. ・サイバーセキュリティの問題背景・サイバーセキュリティ戦略から、セキュリティ対策の重要性を学習します
  9. 5.風評レピュテーション
  10. ・レピュテーションリスクに影響を及ぼす側面や炎上のメカニズムを理解します
  11. 6.職場風土の醸成/コミュニケーション
  12. ・職場風土の醸成とはなにかを確認し、適切な業務の実行を妨げるコミュニケーション問題を確認し、管理者の役割を理解します
  13. 7.グループ討議
  14. ・グループ討議を行い、自分・他者はどう考えているかを知り、気づきを得ます。
  15. 8.まとめ
  16. ・管理者の着眼点を確認します
  • 上記内容は、社内研修の標準的なプログラム例です。
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