現地研修
■訪問都市における異文化体感
■異なる価値観、多様性との出会い
◆現地を歩いてみないとわからないことがある。仕事、プライベート含め、何事も、新しいことにチャレンジしてみる、
まず「体験する」ことが重要だと感じたので、学んだことを活かして「一歩踏み出す、やってみる」を実践したい。
寄港地、訪問都市で視察へ参加することで、それまで聞いたり、写真をみていた内容とのギャップ(良い意味で)を
五感で感じることが出来て、大変有意義だった。(チームリーダー・中堅社員コース/情報・男性)
◆ベトナムで訪問した現地印刷・包装メーカーでは、従業員の声を聞き取る仕組みや、会社の理念やルールを従業員へ
伝える仕組みが出来ており、自社に取り入れたいと思う制度が多くあった。
現地で街を歩くと、生活文化や言語、インフラの状況など、日本と全く異なる条件下で人々が生きていることを体感し、
「自分の当たり前は、他者の当たり前ではない」ということを強く感じた。
(チームリーダー・中堅社員コース/不動産・女性)
◆シンガポールの電子デバイス関連企業の訪問で感じたのは「人」を大事にしていること、「社是」にプライドを持ち、
創業者を始めとする海外進出した先輩方へのリスペクトを非常に感じた。
現地で40数年経った今でも、「この社是を外国人、現地従業員に浸透させる努力をしている」との話が印象深く、
「一つの方向性を持つことで仲間になれる。日本人スタッフも同様で、異文化の中で仕事をする際の安心感にもつながる」
ことを教えていただいた。(管理者コース/金融・男性)
◆シンガポール、ベトナムでの企業訪問では、日本企業が生き方、考え方の違う現地の方をどのようにマネジメントしているか
を確認したかった。
両社ともに「ルール、手順の見える化」「モチベーションを上げる人事制度」、さらに「各国の国民性にあわせた指導方法」
を実践されており、大変参考になった。(管理者コース/運輸・男性)
◆海外に行けば、当然自分が外国人になり、普段見見られているのとは全く違った印象で見られているはず、というところが面白い。
社会や街中での立ち位置や役割が一旦リセットされて、自分とは何者なのかをあらためて見積もることが出来たと感じている。
シンガポールのような多民族・多人種の国は、異質なものに対する違和感が少ないのかもしれず、懐の深さを感じた。
(チームリーダー・中堅社員コース/情報サービス・男性)
◆自社でも東南アジア中心に子会社を数社保有しているが、日本人と異なるローカル特有の考え方や宗教観の違いにより、
期待したほどの成果が上がらない、人材確保の困難さなどに直面している。
こうした問題に対してベトナムの文房具製造メーカーでは、ローカルのアイデアを決して否定せずに滞欧されているとのこと。
研修討議において、従業員モチベーション向上には相手の意見を否定しないことが極めて重要ではないか、という意見が出たが、
まさにこの実践により、離職率の低さや、明るい職場環境の構築を実現されていると感じ、我々の討議が正しいベクトルに向い
ていたことも実感できた。(管理者コース/運輸倉庫・男性)
◆自分は英語が話せないが、今回の研修では積極的に外に出ようと考えていた。
講師も「エッジを超えろ!」と講義の中でも話されており、また同室の仲間も自分のフォロワーで背中を押してくれたおかげで、
現地の方々と関わりを持つことができ、実りある研修となった。臆せずに行動すれば道は開け、手を差し伸べてくれる人がいる。
Meiden Electric Singapore (社会インフラ等事業用変圧器の製造) |
House Foods Vietnam Co.,Ltd. (食品製造) |
Murata Electric Singapore Pte.Ltd. (電子デバイスの研究開発・生産・販売) |
Thai Stanley Electric Public Co.,Ltd. (自動車照明製品・電球・金型の製造販売) |
Oriental Heat Treatment (M) Sdn. Bhd. (表面熱処理加工メーカー) |
Liksin Corporation (印刷・包装メーカー) |
Plus Vietnam Industrial Co.,Ltd. (ビエンホア工業区・文房具製造) |
SACOM Wires and Cables (通信ケーブル、マグネットワイヤ等の製造) |
Qian Hu Corporation Ltd (観賞魚の養殖業) |
NEWater (水資源再生利用技術センター) |
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