生産性の船
経験交流
■異業種・異職種の参加者との階層、役割を超えた出会いと交流
■異なる価値観、考え方の多様性との出会いから得る新たな気づき
■新しいネットワークの構築
◆他企業の皆さんとの雑談で、その方の組織の「当たり前」を聞くことにより、自組織の「当たり前」が「当たり前」ではない
ことを知ることが出来た。今後は「当たり前は同じではない」ことを念頭におき、幅広い考えを受容できる人物になれるよう
心掛けていきたい。
参加された皆さんのコミュニケーションスキルに圧倒されたが、お手本になる方が増え、私の財産のひとつとなった。
(管理者コース/ガス・女性)
◆全国の選ばれた企業人が集まる研修のため、発信力やコミュニケーション能力の高い魅力的な方が多く、自身の成長モデルの参考
として非常に有益な機会だった。
各企業にカラーがあり、自社内に留まっていては触れられない多様な価値観、考え方、習慣を感じ、他社に見習うべき点を学ぶと
ともに、自社の良い点を見直すことが出来た。(チームリーダー・中堅社員コース/食品・男性)
◆「仕事は一人でするものではない」その一言に尽きる。
研修で、チーム形成される過程で必ず訪れる「混乱期」を体感したが、意見の衝突の中で得られた信頼関係は貴いものだった。
海外という強烈な環境下での体験は、今回出会った皆様とのつながりと共に、一生忘れられない宝となった。
この体験を個人の思い出としてのみ残すのではなく、帰国後、所属する部署の中でどのように活かしていけるのか、
感覚を忘れないうちに具体的な活動に移したい。そのための研修であったと思う。(管理者コース/運輸倉庫・男性)
◆なぜ異国で、なぜ船で研修するのか?そんな疑問を持ちながら参加したが、終わってみれば、異国や船だからこその新しい経験が
数多くあった。普段とは全く違う環境下では、殻が破りやすく、理想の自分に近づけたと思う。
職場や生活においても、少しずつ自分の殻を破り、なりたい自分づくりをし、目指す職場づくりに少しでも貢献したい。
(チームリーダー・中堅社員コース/販売・女性)
◆様々な組織や役職、バックグラウンドの異なる人との交流を図ることが出来た。
環境が異なれば「当たり前」の基準が変わり、他者をリスペクトする大切さを実感した。
近年、中途採用や外国の方とも一緒に仕事をする機会が増えてきたが、この研修を通じ、互いに尊重し合い、相手の目線にたつことで、
よりコミュニケーションが円滑になり、仕事の面でも良い影響が出ると感じた。(チームリーダー・中堅社員コース/食品・男性)
◆相互理解を目指す研修過程において、日毎に自分(私)を認めてくれる安心感や、団結力が高まってきたことを感じ、不安にならずに
研修に専念し、主張すべきことは自由に論じ合うことが出来た。船内生活では相手への配慮も苦しくならず、乗船している外国人の
多様ぶりも相まって、少し優しく(器が大きく)なれたように思う。 (チームリーダー・中堅社員コース/金融・男性)
◆普段の国内研修とは異なり、洋上研修では、船の上や海外の国々で生活することが新鮮だった。一期一会という言葉があるが、
まさに今回の洋上研修にあてはまる。他者とのコミュニケーションを深めることが絆を深めることに直結し、仕事の進捗を円滑に
するものだと、研修を通じて実感した。この研修を機に、社内でも積極的なアプローチを試みようと思う。
(管理者コース/化学・男性)