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2023年度 第4回生産性シンポジウム「2023年版労働生産性の国際比較~日本の現状とこれからに向けて」(無料・オンライン)

2023年12月5日

日本生産性本部は「生産性」を軸に、経済社会の様々な分野について積極的に問題提起、世論喚起を行うことを目的に、経済界、労働界、学識者など各界の方々が議論・発信する「生産性シンポジウム」を開催しております。
2023年度も引き続き、激動する国際情勢の下、世界や日本で顕在化する諸課題に関して様々なテーマを取り上げ、多彩な講演者を迎えてオンラインで連続開催する予定です。
第4回は、「2023年版労働生産性の国際比較~日本の現状とこれからに向けて」をテーマに12月25日(月)にオンラインで開催いたします。

開催概要

  1. 【日時】   2023年12月25日(月)15:00~15:45
  2. 【開催形式】 オンライン
  3. 【参加費】  無料
  4. 【申込締切】 2023年12月24日(日) ※申込受付は終了しました。

プログラム内容

例年、主要先進国と比較して低い水準で推移している日本の労働生産性。近年は国際的な順位が低落傾向にあることも気がかりです。
コロナ禍から経済が正常化に向かう一方、エネルギー価格の上昇など国際情勢が激変する中で、日本の労働生産性は国際的に見てどのような位置づけにあるのか、12月22日公表予定の最新データをもとに木内康裕 生産性総合研究センター上席研究員が背景なども交えつつ読み解きます。また、これから労働生産性を向上させていくためには何をすべきなのか。人材投資・人材育成のあり方を中心に論じます。

15:00~15:30
2023年版労働生産性の国際比較~日本の現状とこれからに向けて
 1. 国際的にみた日本の労働生産性の現状(「労働生産性の国際比較2023」から)
 2. これからの労働生産性向上のあり方 ~人材投資・人材育成を中心に~
15:30~15:45
質疑応答

登壇者

木内康裕 生産性総合研究センター上席研究員

2001年、立教大学大学院経済学研究科修了。政府系金融機関勤務を経て日本生産性本部入職。生産性に関する統計作成・経済分析が専門。アジア・アフリカ諸国の政府機関に対する技術支援なども行っている。国際的にみた日本の労働生産性の実態など主要国との比較にも詳しい。
主な執筆物に「労働生産性の国際比較」(2003~2006年、2009年以降各年版、日本生産性本部)、「人材投資のジレンマ」(分担執筆、日本経済新聞社)、「新時代の高生産性経営」(分担執筆、清文社)、「Productivity Transformation」(分担執筆、生産性出版)など。

視聴にあたって

        • インターネットを使ったWEBライブ配信(一方向のストリーミング配信)を予定しております。
        • パソコン、タブレット、スマートフォンのいずれでも視聴できます。
        • ライブ配信当日の視聴に必要なURL、ログイン方法については、配信の1週間前を目途に、ご登録の電子メールアドレスにお送りします。
        • お申し込み前に、事前に視聴テストサイトで、映像・音声が再生されるかをご確認ください(ID・PWは livetest55)。
        • 推奨環境は、こちらをご覧ください。
        • 1つのIDで1名様の参加をお願いしております。複数人での参加はできません。
お問い合わせ先

公益財団法人 日本生産性本部  「生産性シンポジウム」事務局

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