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2025年度 第4回生産性シンポジウム「2025年版労働生産性の国際比較~日本の現状と生産性向上の方策」(無料・オンライン)

2025年12月11日

日本生産性本部は「生産性」を軸に、経済社会の様々な分野について積極的に問題提起、世論喚起を行うことを目的に、経済界、労働界、学識者など各界の方々が議論・発信する「生産性シンポジウム」を開催しています。
2025年度も引き続き、激動する国際情勢の下、世界や日本で顕在化する諸課題に関して様々なテーマを取り上げ、多彩な講演者を迎えてオンラインによる連続開催を予定しています。
第4回は、「2025年版労働生産性の国際比較~日本の現状と生産性向上の方策」をテーマに12月25日(木)にオンラインで開催いたします。

開催概要

  1. 【日時】   2025年12月25日(木) 15:00~16:00
  2. 【開催形式】 オンライン
  3. 【参加費】  無料
  4. 【申込締切】 2025年12月24日(水) 17:30

    プログラム内容

    例年、主要先進国と比較して低い水準で推移している日本の労働生産性。2024年の日本の労働生産性は、国際的にみてどのような水準だったのか。そして、主要先進国とそん色ないとされる上昇率でみた日本の現状などについて、12月下旬に公表予定の最新データを木内康裕 生産性研究センター上席研究員が背景なども交えつつ読み解きます。

  5. また、企業行動の実証分析や生産性分析を専門とされている滝澤美帆 学習院大学経済学部教授からは、これからの生産性を向上させる方策についてご講演いただきます。

    15:00~15:55
    2025年版労働生産性の国際比較~日本の現状と生産性向上の方策
    1.国際的にみた日本の労働生産性の現状と課題(「労働生産性の国際比較2025」から)
     公益財団法人日本生産性本部 生産性研究センター 上席研究員 木内 康裕

    2.日本の労働生産性を向上させるための方策とは
     学習院大学 経済学部経済学科教授 滝澤 美帆
    15:55~16:00
    質疑応答

    登壇者

    滝澤美帆 学習院大学経済学部経済学科教授

    2008年一橋大学博士(経済学)。日本学術振興会特別研究員(PD)、東洋大学教授、ハーバード大学国際問題研究所日米関係プログラム研究員などを経て、2019年より現職。中小企業政策審議会、財政制度等審議会など中央省庁の委員を歴任。主な著書に「グラフィック マクロ経済学 第2版」(新世社、宮川努氏と共著)、「コロナショックと働き方」「コロナショックの経済学」(中央経済社、宮川努氏編)などがある。

    木内康裕 公益財団法人日本生産性本部 生産性研究センター上席研究員

    学習院大学経済学部 特別客員教授(2024年より勤務)。2001年、立教大学大学院経済学研究科修了。政府系金融機関勤務を経て日本生産性本部入職。生産性に関する統計作成・経済分析が専門。アジア・アフリカ諸国の政府機関に対する技術支援なども行っている。国際的にみた日本の労働生産性の実態など主要国との比較にも詳しい。 主な執筆物に「労働生産性の国際比較」(2003~2006年、2009年以降各年版、日本生産性本部)、「人材投資のジレンマ」(分担執筆、日本経済新聞社)、「新時代の高生産性経営」(分担執筆、清文社)、「Productivity Transformation」(分担執筆、生産性出版)など。

    視聴にあたって

          • インターネットを使ったWEBライブ配信(一方向のストリーミング配信)を予定しております。
          • パソコン、タブレット、スマートフォンのいずれでも視聴できます。
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