組織力強化タイプ・カスタマイズ洋上研修
組織の壁、階層のギャップを解消し経営課題を解決する
目的
- 経営理念や事業方針を浸透させる。
- 組織の壁、階層の意識の違いを解消し、組織のベクトルを同一方向に集約する。
- 経営課題を明確化、具体的な解決策を立案する。
対象
- 管理職、中堅・リーダー層などの各階層
研修の詳細
内容
※本研修は、シンガポールなどを母港とする外航船内での3日4泊のカスタマイズ洋上研修(参加者20名以上)を想定しています。
事業部門制など縦割り組織の壁、営業・設計・製造など機能別組織間の連携不足は、組織力の発揮を阻害する大きな障害となってしまいます。本研修では、日常とは異なる環境下で発想を転換しながら、短期間で組織の壁・階層のギャップを解消し、さらには組織のベクトルを一つに合わせることで経営課題の具体的な解決策を立案することが可能となります。
- 経営理念や事業方針を自らの言葉で語り浸透させる
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経営理念や事業方針を浸透させることが、組織の基盤づくりには欠かせません。貴社・貴組織の経営幹部の方から、経営理念・事業方針を、各階層にじっくりと浸透させることができるほか、各階層の抱える課題に直接耳を傾けていただく絶好の機会となります。
- 日常とは異なる環境だからこそ短期間で組織力の醸成が可能
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チームビルディングの仕組み、コミュニケーションを円滑に進めるための工夫、リーダーシップを発揮するためのチーム運営などを研修に組み込むことにより、日常とは異なる環境で組織力を醸成します。また、寄港地ではグループ対抗のオリエンテーリングを組み込むことで、組織の壁や階層のギャップを埋めることができます。このような非日常をともにした経験による絆は、強く、長く維持されます。
- 見えない課題を見えるようにする、理想で終わらない具体的な解決策を立案する
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課題を客観視するために、自由な発想で議論・意見をぶつけ合う工夫を研修に組み込み、現場で起きている事実を「見える化」していくことが有効です。また、あるべき姿を理想像で終わらせないために、具体的な解決策を全体最適で考える場となります。
-40数年の歴史と53,000名を超える参加実績をもつ洋上研修
課題解決のプロである日本生産性本部は、洋上研修のパイオニアでもあるため、貴社の課題意識を踏まえた最適なカスタマイズ洋上研修をご提案します
-日常を離れた環境でこそ得られる研修効果
日常では味わえないインパクトある環境と、生活をともにすることで醸成される一体感から最大限の研修効果が得られます
―人材育成研修のプロだからこそ提供可能な充実したプログラム
限られた時間・場所を活かす短気集中プログラムにより、終了後も持続可能な研修効果を提供します
モデルプログラム
(例)シンガポール研修プログラム
シンガポール発着の外航船での洋上研修を想定し研修参加者を20名以上とした場合
- 国内事前研修(海外視察研修実施1~2カ月前)
- 「顧客」と経営目標の関連理解、チームビルディング、コミュニケーション調査、研修目的・成果の設定
1日目 |
日本発 シンガポール着後、ホテルへ |
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2日目 |
午前:貴社経営幹部からの講話(経営理念・事業方針の浸透) 午後:ゲンティン・ドリームに乗船、船内オリエンテーションの後、研修オリエンテーション |
3日目 |
午前:各部門の抱える課題の共有(グループ別討議) 午後:課題の共通項の明確化、共通課題が経営に与えるインパクトの検討(グループ別討議) 夕刻:ペナン島視察 |
4日目 |
午前:共通課題の解決策検討(グループ別討議) 午後:プーケットタウンにてグループ対抗オリエンテーリング(チームビルディング、リーダーシップ研修) 夕刻:船長主催カクテルパーティー、ディナー |
5日目 |
午前:共通課題、部門別課題の解決策検討(グループ別討議) 午後:グループ別討議結果の発表(全体共有)、役員など経営幹部の講評 夕刻:下船、ホテルへ |
6日目 |
午前:中期アクションプラン(原案)の策定 午後:シンガポール市内視察 夕刻:研修評価夕食会 深夜:シンガポール発 |
7日目 |
午前:日本着 |
研修総時間:約27 時間(船内研修:約22 時間)
- ※役員など経営幹部の方はグループ別討議内で参加者と適宜、議論・意見を交換
- ※グループ別討議では、グループ数に応じコーディネーター(指導講師)1~2 名を配置
- 国内事後研修(海外研修実施後1~2カ月以内)
- 研修成果報告書とりまとめ、中期アクションプランの具体化策立案 など
- ※上記は基本プログラムです。洋上研修終了後に現地海外研修を行うなど、ご要望に応じて「貴社独自のプログラム」を企画します。
- ※渡航手段、宿泊、現地移動手段など研修に付随して発生する諸手続きを含め、国内・国外の研修に係るすべてについて、当本部による手配が可能です。
- ※寄港地は時期によって、また船会社側の都合で変わることがあります。
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公益財団法人日本生産性本部 コンサルティング部
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