組合活動に役立つ経営分析研修

目的

○労使交渉・労使協議の際に求められる自社経営状況を正確に把握、分析する力を養います。

○経営、財務諸表などを初めて学ぶ方にも対応したわかりやすいプログラム内容で、演習を交えながら基礎力、実践力を養います。

対象

労働組合役員

研修の詳細

ねらい

○労使交渉・労使協議の際に求められる自社経営状況を正確に把握、分析する力を養います。

○経営、財務諸表などを初めて学ぶ方にも対応したわかりやすいプログラム内容で、演習を交えながら基礎力、実践力を養います。

対象

労働組合役員

定員

40名

モデルプログラム(オンライン・4時間の場合)

時間 内容 備考
60分程度






90分程度


















90分程度





1. 会社の数字を理解する

      • 儲けの仕組み
      • 貸借対照表(B/S)と損益計算書(P/L)の理解と基本的な読み方のコツ

2. 会社の安全性・収益性とは

    • 良い会社の貸借対照表とは-自己資本比率の良い会社と悪い会社で比較
    • 代表的な収益性指標の意味や見方
    • 財務会計と管理会計の違い-労使における管理会計の重要性
    • 損益分岐点分析の手法(変動費と固定費、限界利益・損益分岐点の仕組み)

      [演習]

      ・安全性指標(自己資本比率)

      ・収益性指標(総資本経常利益率、売上高経常利益率、総資本回転率など)

      ・損益分岐点(限界利益率、損益分岐点売上高、損益分岐点売上高比率など)


3. 会社の生産性とは~適正な労働分配にむけて ―「付加価値生産性」の基本的な考え方と「賃金支払能力」の分析に役立つ財務指標の読み方

    • 付加価値の意味と計算方法(控除法と加算法)

    • 付加価値率(売上との関係)とは(川上産業と川下産業の違いなど)
    • 適正な付加価値の分配にむけて

       ―労働分配率の意味

       ―労働生産性と賃金(人件費)の関係

[演習]

 ・付加価値額、付加価値率、労働生産性、労働分配率



    講義






    講義+演習




















    講義+演習
    ※半日、半日×2回、1日、2日間、などご要望に応じてプログラムの策定可能です。
    ※実施形式は、①会場、②オンライン、③会場とオンラインの3パターンに対応可能です。
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