職場での心理的安全性向上ワークショップ(全社展開向け)
(アンケート実施+ワークショップ2回+職場討議)
目的
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ステップ1~4を通して、会社全体で心理的安全性を浸透させていくためのプログラム。
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事前アンケートで状況を定量的に把握し、そのうえで管理職向けへの心理的安全性の理解浸透、各職場での展開、再度管理職が集合しての追加施策検討を行うことで、確実に全社的に心理的安全性が確保できるような取り組みを行う。
対象
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管理者~ワークショップに参加2回
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一般職~Webアンケート回答およびワークショップ参加者による職場討議
研修の詳細
ねらい
心理的安全性の高い職場を、管理者へのワークショップ実施を通じて、組織全体に展開する。
期間
3~4か月
方法
・心理的安全性アンケートによる現状事実調査を行い、事実データを整理
・ワークショップ①を開催し、管理者間で現状を共有し、モデル対策(IN/OUTチャート)を作成。
- ※IN/OUTチャートとは、心理的安全性を確保するために推奨される・受け入れられる発言や行動をINとし、推奨されない・根絶すべき発言や行動をOUTとしてそれぞれリスト化すること
・作成したモデル対策を、各管理者が職場でフォロワーと対話協働して適用展開実施
・ワークショップ②を行い、各職場で実践展開された対策を収集し共有する。同時に、会社の行動規範との整合、管理者の気づき力の向上、今後の行動開発を行う。
全社展開の進め方 ※貴社の状況に合わせてアレンジ致します。
ステップ1 |
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ステップ2 |
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ステップ3 |
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ステップ4 |
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講師
黒田 和光(くろだ かずてる)
フィールディング大学院組織開発課程所属、ジョージタウン大学コーチングスクール卒、MBA、日本大学グローバルマネジメント大学院卒、上智大学経済学部卒、中小企業診断士、中小企業診断士養成課程指導員、アジア生産性機構講師、海外技術者交流協会講師、アジア経営学会員、異文化経営学会員。
米国でのコーチング専門課程であるジョージタウン大学コーチングスクールでコーチングを学び、その後日本、米国、シンガポール、およびアジア各国での経営層に対して1on1のエグゼクティブにコーチングを提供している。また、コーチングスキル、ファシリテーションのスキルを、中小企業診断士や企業の経営管理者層に実践指導を通じてトレーニングを行っている。
効果(導入企業からの声)
・このプログラムを受ける前は、社員は成果をだすことが第一であり、心理的安全性は必須ではないと話していた。プログラム実施後は、心理的安全性を高めることが重要と意識が大きく変わりました。
・本ワークショップを経験した多くの受講者は、参加前と大きく意識が変わり、継続的実践に取り組んでいただいています。
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