金融機関担当者の実践的「事業性評価能力」強化研修

~取引先をどこよりも一番わかっているバンカーになる~

目的

金融機関の法人営業・経営支援業務において、取引先企業の事業・財務の実態を正しく理解し、将来を見据えた経営課題を経営者と共有し、実効性ある支援提案につなげる「事業性評価能力」を体系的・実践的に習得すること

対象

  • ・金融機関の法人営業担当者
  • ・本部における事業性評価・経営支援担当者
  • ・若手~中堅職員(事業性評価の基礎から実践力を高めたい方)

研修の詳細

内容

  • 事業性評価の重要性は理解しているものの、忙しくて1社のことを考える、分析する時間がない
  • 社長とどんな話をしたら良いか分からず困っている
  • 企業分析は何をヒヤリングして、どんな資料をもらって、どのように実施したらよいのかわからない
  • アプローチしたい業績良好な企業にはどんな問題・経営課題があるのかわからない

といった課題を抱える金融機関は少なくありません。 本研修では、事業性評価の全体像を明確にし、 金融機関の現場で実際に“使える”視点・考え方・進め方を、演習中心で習得します。

研修の特徴

本研修は、講師の以下の経験に裏付けられた、金融機関の実務に即した事業性評価研修である点が特徴です。

  • 公認会計士資格と約30年にわたる中堅・中小企業の診断・経営改善支援実績
  • メガバンク・地方銀行・政府系金融機関・信用金庫等における事業性評価・目利き力強化研修の豊富な実績
  • 銀行勤務経験、公認会計士資格を有している

金融機関・債権者目線と、経営者目線の重点の違いを丁寧に整理しながら、本質的な事業性評価の考え方を身に付けます。

標準的タイムテーブル(1日研修例)

9:00






























17:00
  1. 1.取引先の実態把握のための視点変革ポイント
  2.  ・取引先理解のための3つのアプローチ視点
  3.  ・必ず検討すべき「3つの経営課題」の視点
  4.  ・事業性評価のための5つのステップ
  1. 2.事業内容・目指す姿の理解
  2.  ・経営理念・ビジョン・経営目標の把握
  3.  ・ビジネスモデル・商流図の作成
  1. 3.財務分析からの実態把握
  2.  ・取引先視点と金融機関視点の財務分析の違い
  3.  ・経常利益・FCFを決める3つ及び5つのバランス
  4.  ・収益性分析・損益分岐点分析・生産性分析の経営的な意味の理解と活用
  5.  ・財務分析からの6つの経営課題
  1. 4.事業分析からの実態把握
  2.  ・事業分析の全体像とフレームワーク
  3.  ・外部環境分析(PEST分析・5フォース分析)
  4.  ・内部能力分析(主要顧客・主要商品分析・バリューチェーン分析)
  1. 5.財務分析と事業分析を結び付けての重要経営課題の抽出
  2.  ・クロスSWOTによる重要経営課題の抽出のコツ・ポイント
  3.  ・重要経営課題抽出のための4つのストーリーステップ
  1. 6.取引金融機関としての支援・サポート策の提案
  2.  ・プロダクトアウトではない、取引先視点での骨太のソリューション提案


※内容や日数について、ご要望に応じてオーダーメード対応が可能です。
(例:実際の担当先企業を題材にした事業性評価演習2日~4日間の実践型研修など)

講師

鍵谷 英二
日本生産性本部 認定経営コンサルタント/公認会計士


【略歴】
1965年生まれ。岐阜県出身。
都市銀行勤務後、公認会計士資格を取得し監査法人に勤務。
日本生産性本部 経営コンサルタント養成講座修了後、本部経営コンサルタントとして、
約30年にわたり中堅・中小企業を中心に企業診断・経営改善支援に従事。


【専門領域】

  • 収益構造改革戦略の立案・実践支援
  • 財務DD、事業DD、中期経営計画策定及び実行支援
  • 業績管理制度・人事制度の設計・導入
  • 幹部社員教育・経営者支援

【資格】

  • 公認会計士
  • 日本生産性本部 認定経営コンサルタント

【主な研修実績】

金融機関の中小企業支援に強い期待を持ち、
約30年にわたり、メガバンク、地方銀行、政府系金融機関、信用金庫等、
25以上の金融機関において事業性評価・目利き力関連研修を数多く実施。


【主な著書】

  • 『事業性評価の推進マニュアル』(中央経済社)
  • 『業績に直結する経営分析の進め方』(中央経済社)
  • 『業績に直結する経営改善の進め方』(中央経済社)

ほか多数

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