調査・研究新入社員意識調査
第16回 2006年度 新入社員 半年間の意識変化調査
2006年12月20日
公益財団法人 日本生産性本部
調査研究・提言活動 資料ダウンロード
<主要調査結果>
- (1)「各人の業績や能力が大きく影響する給与システム」を望む回答は6割以上の多数を占めるものの、調査以来、春秋を通じて過去最低の水準となった。
- (2)「条件が良い会社があれば、さっさと移るほうが得だ」とする回答が4割を切る過去最低の水準となった。
- (3)転職に関する設問で、「今の会社に一生勤めようと思っている」とする回答が増加し、過去10年で最高の水準になった。
- (4)「将来への自分のキャリアプランを考える上では、社内で出世するより、自分で起業して独立したい」とする回答が減少し、4人に1人の割合になった。
- (5)フリーアルバイターについて否定的な回答が65.4%に達し、春同様、過去最高の水準となった。
<調査方法>
- (1))調査対象:2006年春、秋に実施した経営革新部主催の新入社員教育プログラム等への参加者
- (2)有効回答数:1;290通(回収率66.1%)
お問い合わせ先
公益財団法人 日本生産性本部 グローバルマネジメント・センター
WEBからのお問い合わせ