調査・研究新入社員意識調査
第11回 2000年度 新入社員意識調査
2000年4月27日
公益財団法人 日本生産性本部
調査研究・提言活動 資料ダウンロード
財団法人 社会経済生産性本部では、本年も「若者意識アンケート」を実施し、集計分析を致しました。当調査は、1990年より新入社員の意識を見るべく、継続的に行っているものです。
つきましては、別紙の通り、本調査の要旨をご報告申し上げます。次世代を担う若手従業員についての情報として、ご活用頂けますれば幸甚に存じます。
- 1.主要調査結果
- 「自分なりの夢、意見を持って行動しよう」という意識が強まる一方、依存心も高い。
- 上司への積極的な情報提供、職場での人間関係を重視するなど「チーム志向」を示す傾向も強い。
- 「転職容認傾向」は強まる一方、「積極的転職志向」は下がる。
- 「スペシャリスト志向」は本年も強まり、過去最高を更新。
- 「倫理意識」に関しては、できるだけ自分の良心に従って行動したいという意識を持つ者が大幅に増加し、半数近くの数値を示す。
- 「パソコン、インターネットの活用率」は大幅に増加し、7割を超えた。
- 2.調査方法
2000年3~4月に実施した、財団法人社会経済生産性本部(会長 亀井正夫)主催の新入社員研修受講者に「若者意識アンケート」を配布し、911通の有効回答を得た。(回収率 100%。)
- ※各設問の未回答者分は、削除してあります。
- 3.添付書類
本調査結果要旨(2枚) →本年度の主だった調査結果をまとめております。
補足(2枚) →企業倫理と、ナレッジマネジメントについての設問について問題意識を取りまとめました
集計表(6枚) →全ての設問のデータを掲載しております。
属 性(1枚) →調査対象者の属性(性別、年齢、など)を掲載しております。 計11枚
お問い合わせ先
公益財団法人 日本生産性本部 グローバルマネジメント・センター
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