ジョブ型人事制度とコンピテンシー評価者に関する研修・セミナー
コンピテンシーを活用した評価者研修セミナー
(会場受講・オンライン受講)
日本の賃金水準が世界各国と比較して見劣りするようになったことが指摘されています。賃上げと物価のサイクルを回し、日本経済が復活するために、健全な経営の範囲内で賃金を上げることが必要です。そのためには今までの賃金制度を見直す必要があり、世界で標準的な賃金制度であるジョブ型賃金制度の導入に注目が集まっています。政府も、新しい資本主義の実現に向けて賃上げを重要政策と掲げ、日本型職務給の導入を推奨しようとしています。
生産性労働情報センター主催の本セミナーではこのようなジョブ型人事制度の新たな方向性に対応し、まずは日本型職務給の基本的な考え方や導入方法と、コンピテンシーを活用した評価者制度について2回に分けて解説していきます。
ご希望のタイトルをクリックするとお申し込みいただけます
(会場受講・オンライン受講共通)
ジョブ型人事制度と日本型職務給(アーカイブ)
最新版公開開始
ジョブ型人事制度の新たな方向性に対応し、日本型職務給の基本的な考え方と、職務記述書、分類法・点数法による評価分析・評価、ポリシーラインの設定方法、ジョブ型への移行方法など、実践的な内容を解説していきます。
(2024年12月12日に開催したセミナーをアーカイブ化したものです)
- 佐藤純氏の著書『ジョブ型人事システムの作り方と事例』を参考に解説していきます。
- 書籍は別途購入となります。生産性出版WEBサイトよりご購入いただけます。
佐藤純氏の著書『コンピテンシー評価モデル集』を参考に解説します。- 書籍は配布いたします。
その他のアーカイブ版のご視聴は
【入門編】アーカイブ版 受付中
(2024年2月5日に開催したセミナーをアーカイブ化したものです)
入門編では日本企業が抱える問題をふまえたうえで、日本型職務給の基本的な考え方を説明します。特に職務分析・評価は事例をあげながら分類法を中心に解説いたします。
入門編は佐藤純氏の著書『ジョブ型人事システムの作り方と事例』を参考に解説していきます。- 書籍は別途購入となります。生産性出版WEBサイトよりご購入いただけます。
【応用編】アーカイブ版 受付中
(2024年3月6日に開催したセミナーをアーカイブ化したものです)
応用編では基礎的な知識のある方を対象に、点数法による職務分析・評価、絶対額基準の考え方による賃金制度の設計例を説明します。また職務記述書の事例紹介とジョブの整理を行う職務編成の方法、点数法による詳細な職務評価の方法、ポリシーラインの設定方法、昇給率表の作成事例について解説いたします。
- ※応用編は佐藤純氏の著書『コンピテンシー評価モデル集』を参考に解説していきます。
- 書籍は別途購入となります。生産性出版WEBサイトよりご購入いただけます。
開催日程
ご希望のタイトルをクリックするとお申し込みいただけます
(会場受講・オンライン受講共通)
対象
人事・労務ご担当者、労働組合執行部の皆様 他
研修時間
会場受講・オンライン受講ジョブ型人事制度と日本型職務給
2024年12月12日(木)10時~17時
コンピテンシーを活用した評価者研修
2025年1月30日(木)10時~17時
アーカイブ版
視聴時間:約5時間
※視聴期間内であれば何度でも繰り返し視聴可能です。スキマ時間や通勤時間を利用した視聴も効果的です。
講師
【講 師】 佐藤 純 氏
青山人事コンサルティング株式会社
代表取締役

会場
会場受講日本生産性本部ビル セミナー室
(東京都千代田区/永田町駅徒歩4分)
オンライン受講・アーカイブ版受講
※Deliveruのサービスを利用します。
★ご視聴につきまして下記ご参照ください。
・推奨環境についてはこちら
・テスト視聴についてはこちら
参加費(税込)
消費税率10%を参加料に含めております。
税率が変更された際は、原則、事業開始日の税率を適用した消費税を含めた金額を、特にご案内なく参加料といたしますので、ご了承ください。
【会場受講・オンライン受講】
一般:38,500円
賛助会員:33,000円
LIC会員 :27,500円
*書籍代は参加費に含まれます。
【アーカイブ版】
一般:35,200円
※当本部会員及び生産性労働情報センター会員の方は受講料が割引になるクーポンがあります。お手数ですがこちらからお問い合せください。
生産性本部賛助会員(3,300円割引)
生産性労働情報センター会員(5,500円割引)
※アーカイブ版をご視聴の場合、書籍は別途ご購入ください。
書籍のご購入はこちらから
ジョブ型人事システムの作り方と事例
コンピテンシー評価モデル集【改訂増補第5版】
プログラム概要
(1)日本の賃金制度の問題点
①失われた30年と春闘の歴史 (昇給の実態)
②定期昇給で目標額に到達するのか
(日本企業の昇給構造、定昇、ベースアップ、昇格給)
③学生時代に習得した能力を日本企業はどう評価するか
④世界的に見た日本の賃金水準
⑤人材不足と賃金との関係
⑥日本型職務給の導入が必要な背景
(2)日本型職務給の制度設計の流れ
①職務記述書の作成と事例 (仕事の洗い出し)
②職務記述書の修正
(その人に付与すべき個々の職務の修正)
③人から職務への考え方の転換
(組織におけるジョブの整理)
④ジョブの等級化の判断
a.分類法の概要 b.点数法の概要
(3)職務分析・評価
①職務評価の種類 (分類法と点数法)
②点数法とは ③職務評価ランク表の事例
④職務記述書と職務評価ランク表の照合
⑤等差級数法、等比級数法、等級差等比級数法
⑥ジョブの等級化 ⑦点数法の注意点
(4)ジョブ型の賃金制度の設計
①ジョブサイズと賃金額の対応に関する注意点
②絶対額基準の考え方
③ポリシーラインの設定方法
④昇給率表の設計例
⑤ポリシーラインと昇給率表の設計上の注意点
⑥ジョブ型の賃金テーブルの設計例
⑦諸手当への対応方法 ⑧賞与への対応方法
(5)人事評価制度の設計
①コンピテンシー評価制度
②コンピテンシー評価による評価基準の設定例
(6)ジョブ型への移行方法
①管理職から移行する方法 ②若年層も含めて移行する方法
③不利益変更の場合の注意点
【1月30日コンピテンシーを活用した評価者研修】
1.コンピテンシーとは
(1)基本的な考え方
(2)職能とコンピテンシーとの相違点
(3)コンピテンシー評価要素の事例
2.コンピテンシーの評価基準例
(1)全部門共通のコンピテンシー評価要素
(2)職種別のコンピテンシー評価要素
(3)職層別のコンピテンシー評価要素
(4)職位別の評価基準
(5)プラス評価、標準評価、マイナス評価の判断基準
3.評価者研修の方法
(1)研修の対象者
(2)研修の種類と方法
4.評価者研修の実習
(1)コンピテンシー評価制度の確認
(2)ケースの解説
(3)個人実習
(4)グループディスカッション
(5)グループディスカッション結果の発表
(6)講評
5.評価補正の方法
(1)1次評価者の点数バラツキの実際
(2)顕著に出る中心化傾向と考課補正方法
(3)分散度(標準偏差)の考課補正方法
(4)相対評価と絶対評価の組み合わせ事例
6.そのほか
お問い合わせ先
公益財団法人日本生産性本部 生産性労働情報センター
〒102-8643 東京都千代田区平河町2-13-12
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