お知らせ

第3次中期運動目標および 2024年度運動目標を公表しました

2024年4月1日

公益財団法人日本生産性本部は第3次中期運動目標(2024年度~2026年度)および2024年度運動目標を公表しました。
内外共に歴史的な転換点を迎えている今、わが国に求められているものは、持続可能な経済社会の構築に向けた確かな国家ビジョンの構築、マクロ・ミクロの諸改革に向けた国民的合意形成の促進、改革を推進する確かな実践力です。
中でも、生産性をめぐる諸改革の推進は、長期停滞を打破し、人口減少時代においてわが国経済社会が今後も活力を維持し、成長を遂げていくための国家の存立にかかわる核心的かつ喫緊の課題であり、日本生産性本部が果たすべき使命と役割はきわめて重くなっています。
日本生産性本部は、設立当時に匹敵する決意のもと、2018年度から2020年度までの3カ年を「人口減少下の新たな生産性運動の基盤整備」(第1次中期運動目標)、2021年度から2023年度までの3カ年を「日本の改革と生産性運動の新展開~基盤整備の3年から改革実践の3年へ」(第2次中期運動目標)と位置づけ、活動を進めてまいりました。
これまでの活動の成果を基盤に、2024年度から2026年度までの3カ年を「公益法人としての組織・活動の進化と生産性運動の実践力の深化の3年」(第3次中期運動目標)をテーマとし、日本の将来を担う次の世代へ、持続可能な経済社会を継承していくための道筋を描き、その実現にむけた改革に取り組んでまいります。