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「JPCマネジメント・イシュー」結果概要

2009年8月5日
公益財団法人 日本生産性本部

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財団法人 日本生産性本部では、同本部主催の経営者セミナーに参加した経営者・経営幹部を対象に、アンケート調査「JPCマネジメント・イシュー」を実施した。調査結果の概要は以下の通りである。

なお、本調査は今後、年2回(1月・7月)のペースで継続的に実施し、経営者・経営幹部の意識を定点観測していく予定である。

主な回答結果

■2009年度後半の日本経済見通し ・・・ 「横ばい状態が続く」(56.4%)

■2009年度後半の業況見通し ・・・ 「横ばい状態が続く」(45.3%)、「拡大する」「悪化する」は拮抗

■コーポレートガバナンスの方向性 ・・・ (株主重視は)「変わらない」(49.6%)、「是正される」(31.6%)

■日本企業が最重視すべきステークホルダー ・・・ 第1位「顧客」(50.4%)、第2位「従業員」(30.8%)

■重要視している経営課題 ・・・ 第1位「人材育成の強化」(59.0%)

■人材育成で注力したい対象 ・・・ 第1位「選抜された次世代幹部層」(52.2%)

■政府の雇用対策に対する評価 ・・・ 「評価できる」は13.7%にとどまる

■政府の景気対策に対する評価 ・・・ 「評価できる」は14.5%にとどまる

◆調査方法・有効回答数

  1. (1)調査方法 :当本部主催の経営者セミナーに参加した経営者・経営幹部に調査票を直接配付、回収。
  2. (2)実施期間 :2009年7月8日~22日
  3. (3)有効回答数:117
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