管理者研修(課長) 係長・リーダー リーダーシップ・マネジメント

2023年度マネジメント・ケイパビリティ 養成コース

新しい時代を切り拓く次世代コア人材の育成
~3か月でマネジメントのエッセンスをワンストップで学ぶ~

2004年のコース開始以来、参加者の方々、ご派遣企業の皆様から、「他社人材との研鑽によって刺激を受ける中で、充実した講師陣の指導のもと、マネジメントの全体像を3か月(6日間)で包括的に習得し、実務に展開する力を養うことができる」と大変ご好評をいただいております。

2020年からはZoomによるオンラインLive配信も行っており、遠隔地から参加したい場合や新型コロナウイルスの感染状況が心配な状況でも、教室会場の参加者と一緒にオンライン受講が可能となっています。会場参加とオンラインでの参加を選択できます。


2023年度パンフレットができました。ダウンロードはこちらから★
(2月22日11:10、パンフレットを差し替えております。)

★マネジメント・ケイパビリティコース見学会<無料>9/1(金)実施★
 → ご案内はこちら(全コース共通)

開催日程
通い

※期をクリックするとその期の申込み画面に遷移します。
※複数の期を一度に申込みしたい場合は、お問合せ先までご連絡ください。

■第1期 2023年 6月~8月(リアル/オンライン ハイブリッド開催) <受付終了>

 第1セッション:62日(金)、63日(土)

 第2セッション:77日(金)、78日(土)

 第3セッション:84日(金)、85日(土)

■第2期 2023年9月~11月(リアル/オンライン ハイブリッド開催) <残席僅か>

 第1セッション:9月1日(金)、9月2日(土)

 第2セッション:10月13日(金)、10月14日(土)

 第3セッション:11月24日(金)、11月25日(土)

■第3期 2023年10月~12月(リアル開催のみ)

 第1セッション:10月6日(金)、10月7日(土)

 第2セッション:11月17日(金)、11月18日(土)

 第3セッション:12月15日(金)、12月16日(土)

■第4期 2023年12月~2024年3月(リアル/オンライン ハイブリッド開催)

 第1セッション:12月8日(金)、12月9日(土)

 第2セッション:2024年 1月26日(金)、1月27日(土)

 第3セッション:2024年 3月1日(金)、3月2日(土)

■大阪開催 2023年10月~12月(リアル開催のみ)

 第1セッション:10月13日(金)、10月14日(土)

 第2セッション:11月10日(金)、11月11日(土)

 第3セッション:12月15日(金)、12月16日(土)

※参加者が確定前に、人数だけ予約(枠取り)することができます。ご希望の方は、お問い合わせ先までご連絡ください。

対象

若手・中堅のビジネスリーダー(主に主任・リーダー・課長職クラス、全職種)

定員

35名程度(オンライン参加を除く)
(関西は20名程度)

研修時間

2日×3回
※1日あたり6時間30分~9時間

講師

中野 俊宏 リンデン 代表取締役
岡田 正大 慶應義塾大学大学院
 経営管理研究科 教授
吉田 健司 ビット89 代表取締役
井上 哲浩 慶應義塾大学大学院
 経営管理研究科 教授
鬼澤 慎人 ヤマオコーポレーション
 代表取締役
加藤 篤士道 日本生産性本部
 主席経営コンサルタント 公認会計士
檜作 昌史 日本生産性本部
 主任経営コンサルタント 中小企業診断士

会場

日本生産性本部 経営アカデミー 他
関西生産性本部(大阪市北区中之島)/
オンライン(Zoom)

参加費(税込) 消費税率10%を参加料に含めております。
税率が変更された際は、原則、事業開始日の税率を適用した消費税を含めた金額を、特にご案内なく参加料といたしますので、ご了承ください。

賛助会員:319,000

一般参加:363,000

※マネジメント・ケイパビリティコース(役員コース部長コース養成コース並びに研究開発マネジメントリーダー養成プログラムに1社より複数お申し込みの場合、全コースを通して2023年度内3人目から参加料を賛助会員:286,000円 一般:330,000円となります。
※オンライン参加の場合も料金は同じです。(昼食代の返金はございません。)

コースの特徴

特徴
1

【マネジメントのエッセンスを凝縮した質の高い講義で構成】
経営戦略、マーケティング、会計・財務からコミュニケーションやモチベーションマネジメントまで、コア人材に必須のマネジメントに関する知識とスキルを、一度の研修で身につけることができます。

特徴
2

【参加しやすい短期継続型のプログラム】
一度参加して終わりという単発型の短期研修とは異なり、6日間の日程を3ヶ月かけて実務と往復しながら進めることで継続的に自己の能力向上を図っていく、学習効果の高いプログラムです。

特徴
3

【討議・演習による他流試合で意識の向上と切磋琢磨を図る】
ケース・スタディや演習を多く取り入れ、フレームワークを実務で適用する力を養成するとともに、クラス・グループ討議を通じて、異業種ならではの視点に触れることにより“気づき”を促します。

特徴
4

【リフレクションノートの活用で研修効果を高める】
学んだ知識を使える知識として実務に活かしていくために、各セッション終了後、参加者に「リフレクションノート」を作成していただきます。コース終了後、派遣責任者様と共有いたします。

特徴
5

【会場参加とオンライン参加が選択できる】
会場からZoomによるオンラインライブ配信を行い、ハイブリッド型で講義を行っています。オンラインの方も会場参加の方と同様に講義を受け、グループ討議に参加できます。(東京開催の第3期と大阪開催は、会場参加のみとなります。)

特徴
6

【欠席の場合】
業務都合や体調不良などでやむを得ず欠席の場合、翌期の同講義をオブザーブ(オンラインまたは会場後方にて傍聴)できます。

タイムスケジュール

★2023年度パンフレットができました。ダウンロードはこちらから★
第1セッション

「事前課題」への取り組み

課題図書および各セッションの事前課題をお渡しします。事前にお読みいただき、課題に対するご自身の考えを講義の前にまとめた上でご参加いただきます。第1セッションは開講およそ1ヶ月前に課題を送付します。以降はセッション当日に次セッションの課題を案内します。


1日目(金)

9:30







17:00

「リーダーに必要なコミュニケーション」
〔ねらい〕
職場のリーダーとして、
・自分自身の無意識・無自覚に気づく
・自己の思考・行動のクセを知る
・他者との違いを踏まえて、関わり方の工夫をする
ことで、成果をあげるチームづくりを目指す。
〔内容〕
1.アンコンシャス・バイアス
2.エマジェネティックス
3.まとめ

2日目(土)

9:30






17:00

「経営戦略」
〔ねらい〕
業界構造の分析と持続的競争優位を実現する戦略思考のための基本を習得します。
〔内容〕
(講師により内容は変わります)
1.経営戦略の基本的フレームワーク
2.新たな戦略理論の萌芽(創発戦略、破壊的イノベーション、リアルオプション 等)
3.ケース演習

終了後

第1セッションの「リフレクションノート」を記入

各セッションごとに学んだことから、「リフレクションノート」に各自の会社・組織・職場を分析し、課題を挙げていただきます。
またそれに対する個人としてのアクションをまとめていただきます。

第1セッション講師紹介
<ビジネス・コミュニケーション>
中野 俊宏 リンデン 代表取締役

ジョンソン・エンド・ジョンソン、日本コカ・コーラなどのマーケティング、 ファイナンス部門で事業計画策定等を経験後、HRインスティテュートにて人材育成コンサルティング活動に従事。リンデンを設立し、組織風土診断から課題解決の人材育成までサポート。主な著書として 『スパイク!経営』(共著)等がある。


<経営戦略>*下記講師ほか、いずれか1名が担当します。
岡田 正大 慶應義塾大学大学院 経営管理研究科 教授

本田技研工業を経てArthur D.LittleJapan)でIT業界の戦略コ ンサルを経験。その後渡米し、梅田望夫氏のMuse Associates にフェローとして参画し、現職。専門は企業戦略理論。 『企業戦略論ー競争優位の構築と持続(上・中・下)』翻訳等、著 書・論文多数。

吉田 健司 ビット89 代表取締役

旭化成で主に経営企画スタッフとして、全社中長期計画/戦略の 策定・構策等に従事し、独立。1983年米国イリノイ大学経営大 学院MBA修了。2010年~2015年淑徳大学教授。延べ500以上の 組織に対し、リサーチ、実例中心のセミナー、コーチングスタイル の経営コンサルティングを実施。


第2セッション

「事前課題」への取り組み


1日目(金)

9:30







17:00

「マーケティング」
〔ねらい〕
製品ライフサイクルや市場地位、顧客との関係に応じたマーケティング戦略の基本を習得します。
〔内容〕
1.マーケティングの定義
2.4C、PEST+α環境分析、SWOT分析、5+1Forces分析
3.STP(セグメンテーション、ターゲティング、ポジショニング)
4.ケース例:「化粧品業界のマーケティング競争」

2日目(土)

9:30







15:30

「組織マネジメントとリーダーシップ」
〔ねらい〕
人と組織を改革し、成長を促進させる「未来を創るリーダーシップ」とは。自己を振り返り考察します。
〔内容〕
1.場づくり(雰囲気や空気)の大切さ
2.人のやる気と組織のまとまりが相乗効果を生み出す
3.状況に応じたリーダーシップ
4.自分をリードする

15:30













17:00

「ビジネスリーダー講演」
〔ねらい〕
各方面で活躍している経営幹部を招き、事業観や使命感、それに基づく思考や行動を肌で感じることで、仕事への取り組み姿勢を再考し自己のリーダー像を明確に描く機会を設定します。
[2021年度講演者実績]
・池垣 真理 氏
 モルガン・スタンレー・グループ 人事部長
・上田 文雄 氏
 株式会社湯元舘(おとご温泉 湯元舘)
 取締役営業部長 兼 経営企画室長
・蒲生 邦道 氏
 アミファ 取締役監査等委員(元 東洋エンジニアリング 代表取締役CFO)
※各期、第2セッションに実施予定です。講師・内容・日程は変更されることがあります。

終了後

第2セッションの「リフレクションノート」を記入

第2セッション講師紹介
<マーケティング>
井上 哲浩 慶應義塾大学大学院 経営管理研究科 教授

関西学院大学商学部教授を経て、現職。専門領域は、マー ケティング・マネジメント、マーケティング・サイエンス、マーケ ティング・コミュニケーション戦略、インターネット・マーケティ ング。『マーケティング』(共著)、『Webマーケティングの科学』 (編著)等、著書・論文多数。

<組織マネジメントとリーダーシップ>
鬼澤 慎人 ヤマオコーポレーション 代表取締役

第一勧業銀行、ソロモン・ブラザーズ等を経て、現職。98年に経営品質の考えに出会い、ひとりから茨城県経営品質協議会を創設。日本経 営品質賞審査員、経営品質協議会インストラクターとして、茨城県内 だけでなく全国で、民間・行政に対して経営品質向上への普及支援活 動に取り組んでいる。


第3セッション

「事前課題」への取り組み


1日目(金)

9:30






17:30

「会計・財務」
〔ねらい〕
企業の財務構造を分析し、経営戦略・ビジネスモデルとの関係を理解します。
〔内容〕
1.財務会計の基礎~貸借対照表・損益計算書の見方~
2.収益構造分析、キャッシュフロー分析
3.競合比較演習 例:眼鏡チェーン

2日目(土)

9:30






17:00

「総括」
〔ねらい〕
コース全体で捉えた知を整理・統合し、実践知に繋げます
〔内容〕
学んだ知識を総動員して前日に分析した演習課題への戦略提案に取り組みます。
1.事業分析と戦略策定
2.提案ストーリー
3.経営改善の視点と財務シミュレーション

終了後

第3セッションの「リフレクションノート」を記入、提出。「リフレクションノート」は派遣責任者様と共有

第3セッション講師紹介
<財務・会計、総括>*下記講師ほか、いずれか1名が担当します。
加藤 篤士道 日本生産性本部 主席経営コンサルタント 公認会計士

KPMGセンチュリー監査法人にて会計監査に従事後現職。主として中堅・ 中小企業の生産性向上による企業再生・再建コンサルティングに関わる。 会計・財務を苦手とする方を対象にした研修実績多数。主な著書に『生産 性向上のための経営計画の進め方』、『経営コンサルティング・ノウハウ経 営の基本』他がある。

檜作 昌史 日本生産性本部 主任経営コンサルタント 中小企業診断士

旧都市銀行にてM&Aアドバイザリー業務や法人向けソリューション 営業部門の責任者として従事。日本生産性本部経営コンサルタント養成 講座を修了、本部経営コンサルタントとして、各種事業体の診断指導、 人材育成の任にあたる。主な著書に「経営コンサルティング・ノウハウ会計マネジメント」ほか。

大阪開催は講師・内容が一部異なります。

2023年度パンフレットができました。ダウンロードはこちらから★
(2月22日11:10、パンフレットを差し替えております。)

参加者の声

今までバラバラに習ってきた内容や知らなかった内容を短期間に集中して学ぶことで、体系的に整理することができた。内容も非常に実践的で、自社内ですぐに活かせる講義だった。

お問い合わせ先

公益財団法人日本生産性本部 経営アカデミー

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  • 営業時間 平日 9:30-17:30
    (時間外のFAX、メールなどでのご連絡は翌営業日のお取り扱いとなります)

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