2024年度研究開発マネジメントリーダー養成プログラム
- ※マネジメント・ケイパビリティ養成コース アドバンストプログラム
研究開発部門でリーダーシップを発揮し、イノベーションを導出するためには、自部門だけでなく、自社における研究開発部門に対するニーズや、グローバル市場の動向など、全世界的な視点から方向性を見出し、自職場、自部門そして自社を動かす力が求められます。
本研修では、理論と実践の両面から学ぶことで、その力を養成することを目的とします。
【1】ニーズの製品化だけではなく、事業戦略に基づく研究開発や、バックキャストによる事業創造、異業種との連携によるイノベーション推進等、理論と実践の両面から幅広く学ぶ
【2】全日程グループワークや演習を実施し、インプットのみならず、自身の手と頭を使って考え、アウトプットする機会を用意
【3】実務家講師や他社研究開発部門の方々との議論を通じ、マネジメント層へのステップアップに向けたモチベーション醸成の場を提供
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開催日程
日付をクリックするとプログラム詳細がご確認いただけます。
- 研究開発マネジメント基礎
-
- 第1回11月7日(木)
10:00~17:00
中長期的R&D戦略 - 第2回11月8日(金)
10:00~17:00
ロードマッピング/
シナリオプランニング - 第3回11月26日(火)
10:00~17:00
マーケティングと
新市場創造 - 第4回11月27日(水)
10:00~17:00
コミュニケーション力
向上
- 研究開発におけるイノベーション創出
-
- 第5回12月6日(金)
10:00~18:00
研究開発職場における
イノベーションの
進め方
&実務家講演 - 第6回12月7日(土)
10:00~17:00
イノベーション戦略
【総括講義】
- 第5回12月6日(金)
- 第1回11月7日(木)
対象
技術や研究開発部門、ならびに事業企画や経営企画部門の若手リーダー候補や新任リーダー(主に主任・リーダー・課長職クラス)
定員
30名程度講師
- 長平 彰夫 東北大学 名誉教授・立命館大学大学院テクノロジー・マネジメント研究科 教授
- 川上 智子 早稲田大学大学院経営管理研究科 教授
- 中村 善貞 イノベーションアーキテクト 代表理事
- 川村 公人 アサヒクオリティ―アンドイノベーションズ 社長付シニアエキスパート
- 小笠原 敦 滋賀医科大学バイオメディカル・イノベーションセンター 特任教授
- 三浦 哲 日本生産性本部 カウンセリングマネジメント・センター
会場
日本生産性本部 経営アカデミー
(東京都千代田区丸の内1-6-2
新丸の内センタービル6階)
参加費(税込)
消費税率10%を参加料に含めております。
税率が変更された際は、原則、事業開始日の税率を適用した消費税を含めた金額を、特にご案内なく参加料といたしますので、ご了承ください。
- 1、2人目
賛助会員: 319,000円 一般参加: 363,000円 - 3人目~
賛助会員: 286,000円 一般参加: 330,000円(※)
※マネジメント・ケイパビリティコース(役員コース、部長コース、養成コース)並びに研究開発マネジメントリーダー養成プログラムに、1社より複数お申し込みの場合、全コースを通して年度内3人目から参加費が「3人目~」の料金となります。
※オンライン参加の場合も料金は同じです。
※参加費には、研修期間中のプログラム参加費、ケース代、配付書籍代、資料費、昼食代、オンライン配信費、消費税(10%)が含まれます。(昼食・懇親会は会場参加者にのみ提供。返金はございません。)
コースの特徴
- 特徴
1 -
【理論と実践から研究開発の基礎を幅広く学ぶ】
研究開発マネジメントの基本的な事柄についての理論的な体系から、イノベーションの導出まで、技術や研究開発部門のコア人材に必須の知識とスキルを、一度の研修で身につけることができます。
- 特徴
2 -
【参加しやすい短期継続型のプログラム】
一度参加して終わりという単発型の短期研修とは異なり、6 日間の日程を1ヶ月程かけて実務と往復しながら進めることで継続的に自己の能力向上を図っていく、学習効果の高いプログラムです。
- 特徴
3 -
【実戦経験のある実務家講師や討議・演習による他流試合を通じた充実した研修環境を実現】
実務家の登壇では、実践経験の有無にこだわり、経験者しか語れない講義に注力しています。また、理論中心の講義でも、ケース・スタディや演習を取り入れ、クラス討議やグループ討議を通じて、 “気づき”を促します。
プログラム概要
研究開発マネジメント基礎
- 11月7日(木)10:00~17:00
- テーマ
中長期R&Dマネジメント
- ねらい
技術経営や経営戦略理論についての基本を理解し、事業戦略や技術戦略を立案する力を養います。
- 主な内容
- 技術経営とは何か
- 経営戦略理論の解説
- 事業戦略
- 事業戦略
- 技術戦略
- 知財戦略
- 演習課題(グループワーク)「S社の短・中・長期の事業戦略及び技術戦略の立案」
- 11月8日(金)10:00~17:00
- テーマ
ロードマッピング(演習)/シナリオプランニング(演習)
- ねらい
理論についての学びを演習として実践し、ロードマッピングとシナリオプランニングの考え方を身に付けます。
- 主な内容
- 新製品開発とロードマッピング
- (演習)ロードマップ作成
- 技術戦略とシナリオプランニング
- (演習)シナリオプランニング作成
- 11月26日(火)10:00~17:00
- テーマ
マーケティングと新市場創造
- ねらい
マーケティングの基礎的な事柄について網羅的に解説し、研究開発成果を価値創造につなげるための視点を身に付けます。
- 主な内容
- マーケティングと価値創造
- パーパス・ドリブン・マーケティング
- 事業創造のプロセス
- ケース演習(グループワーク)
- 11月27日(水)10:00~17:00
- テーマ
コミュニケーション力向上
- ねらい
人材育成マネジメントの考え方や手法を理解し、職場における実践に結び付けていきます。
特に「部下育成力」を学びます。
- 主な内容
- 管理職の位置づけと役割
- 組織力強化のマネジメント
- 人材育成のマネジメント
- (ケース演習)「研究開発職場における目標管理面談」
研究開発におけるイノベーション創出
- 12月6日(金)10:00~15:30/15:40~18:00
- テーマ
研究開発職場におけるイノベーションの進め方&実務家講演 - ねらい
研究開発の成果を、いかに社会に実装しイノベーションのタネにつなげていくか、実例を交えながら考察します。 - 主な内容
- 富士フィルム「第二の創業」
- 化粧品事業の創出
- 新規事業を創出するには
- ワークショップ(グループワーク)「正解のない課題に自分で答えを創る」
- 12月7日(土)10:00~17:00
- テーマ
イノベーション推進【総括講義】 - ねらい
過去のイノベーションとされている事例や、現在の産業構造の変化を学びながら、研究開発マネジメントの今後のあり方を考えます。 - 主な内容
- 技術と価値
- イノベーションの本質
- 製品のネットワーク化と市場の寡占化
- イノベーションモデルの変化
- 社会課題解決の連鎖
- ケース演習(グループワーク)「3M社の事例」
備考
2019年度までご好評をいただいておりました「研究開発マネジャー研修」は、ご参加の皆様のご意見をもとにコンテンツの改良を行い、本プログラムへ生まれ変わりました。
また、2022年度からは経営アカデミー主催「マネジメント・ケイパビリティ養成コース」のアドバンストプログラムとして、当該コースと連携して企画・運営を行っております。
引き続きご派遣ご検討の程、お願い申し上げます。
お問い合わせ先
公益財団法人日本生産性本部 経営アカデミー 技術経営領域担当
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- ※営業時間 平日 9:30-17:30
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