マネジメント・ケイパビリティ 研究開発リーダー研修(2026年度)
旧 研究開発マネジメントリーダー養成プログラム
研究開発部門でリーダーシップを発揮し、イノベーションを導出するためには、自部門だけでなく、自社における研究開発部門に対するニーズや、グローバル市場の動向など、全世界的な視点から方向性を見出し、自職場、自部門そして自社を動かす力が求められます。
本研修では、理論と実践の両面から学ぶことで、その力を養成することを目的とします。
- 【1】ニーズの製品化だけではなく、事業戦略に基づく研究開発や、バックキャストによる事業創造、異業種との連携によるイノベーション推進等、理論と実践の両面から幅広く学ぶ
- 【2】全日程グループワークや演習を実施し、インプットのみならず、自身の手と頭を使って考え、アウトプットする機会を用意
- 【3】実務家講師や他社研究開発部門の方々との議論を通じ、マネジメント層へのステップアップに向けたモチベーション醸成の場を提供
- ※2019年度までご好評をいただいておりました「研究開発マネジャー研修」は、ご参加の皆様のご意見をもとにコンテンツの改良を行い、本プログラムへ生まれ変わりました。
また、2022年度からは経営アカデミー主催「マネジメント・ケイパビリティ養成コース」のアドバンストプログラムとして、当該コースと連携して企画・運営を行っております。
引き続きご派遣ご検討の程、お願い申し上げます。
開催日程
- Day12026年11月5日(木)
10:00~17:00 - Day22026年11月6日(金)
10:00~17:00 - Day32026年12月16日(水)
10:00~17:00 - Day42026年12月17日(木)
10:00~18:00
※終了時間注意 - Day52027年1月15日(金)
10:00~17:00
終了後、懇親会予定 - Day62027年1月16日(土)
10:00~17:00
対象
技術・研究開発部門、ならびに事業企画や経営企画部門のマネジャーおよびリーダー
技術・研究開発部門のマネジメントに携わる新任マネジャーやマネジャー候補の育成としてご活用ください。
定員
30名程度
研修時間
10:00~17:00 または 18:00
講師
長平 彰夫/川上 智子/中村 善貞/川村 公人/小笠原 敦/三浦 哲(敬称略)
参加費(税込)
消費税率10%を参加料に含めております。
税率が変更された際は、原則、事業開始日の税率を適用した消費税を含めた金額を、特にご案内なく参加料といたしますので、ご了承ください。
- 1、2人目
賛助会員: 351,000円 一般参加: 399,000円 - 3人目~
賛助会員: 315,000円 一般参加: 363,000円
- ※マネジメント・ケイパビリティ研修(役員研修、部長研修、養成研修)並びに研究開発リーダー研修(旧 研究開発マネジメントリーダー養成プログラム)に、1社より複数お申し込みの場合、全研修を通して年度内3人目から参加費が「3人目~」の料金となります(詳細は こちら )。
- ※参加費には、研修期間中のプログラム参加費、ケース代、配付書籍代、資料費、昼食・懇親会代、消費税(10%)が含まれます(返金はございません)。
研修の特徴
- 特徴
1 -
【理論と実践から研究開発の基礎を幅広く学ぶ】
研究開発マネジメントの基本的な事柄についての理論的な体系から、イノベーションの導出まで、技術や研究開発部門のコア人材に必須の知識とスキルを、一度の研修で身につけることができます。
- 特徴
2 -
【参加しやすい短期継続型のプログラム】
一度参加して終わりという単発型の短期研修とは異なり、6 日間の日程を1ヶ月程かけて実務と往復しながら進めることで継続的に自己の能力向上を図っていく、学習効果の高いプログラムです。
- 特徴
3 -
【実戦経験のある実務家講師や討議・演習による他流試合を通じた充実した研修環境を実現】
実務家の登壇では、実践経験の有無にこだわり、経験者しか語れない講義に注力しています。また、理論中心の講義でも、ケース・スタディや演習を取り入れ、クラス討議やグループ討議を通じて、 “気づき”を促します。
プログラム概要
研究開発マネジメント基礎
- 11月5日(木)
中長期R&Dマネジメント -
- ねらい
技術経営や経営戦略理論についての基本を理解し、事業戦略や技術戦略を立案する力を養います。
- 内容
- 技術経営とは何か
- 経営戦略理論の解説
- 事業戦略
- 事業戦略
- 技術戦略
- 知財戦略
- 演習課題(グループワーク)
- 講師
長平 彰夫 東北大学 名誉教授・立命館大学大学院テクノロジー・マネジメント研究科 教授
1979年北海道東北開発公庫(現日本政策投資銀行)、東北支店開発担当参事役兼産業支援担当参事役(新規事業担当、ベンチャー担当)等を歴任。2002年東北大学大学院工学研究科 技術社会システム専攻 教授などを経て、現職。
- ねらい
- 11月6日(金)
ロードマッピング(演習)/シナリオプランニング(演習) -
- ねらい
理論についての学びを演習として実践し、ロードマッピングとシナリオプランニングの考え方を身に付けます。
- 内容
- 企業環境の変化と経営戦略
- 新しい市場を創造する戦略
- グローバル戦略
- 戦略実現のためのビジネスモデル
- 講師
長平 彰夫 東北大学 名誉教授・立命館大学大学院テクノロジー・マネジメント研究科 教授
- ねらい
- 12月16日(水)
コミュニケーション力向上 -
- ねらい
人材育成マネジメントの考え方や手法を理解し、職場における実践に結び付けていきます。特に「部下育成力」を学びます。
- 内容
- 管理職の位置づけと役割
- 組織力強化のマネジメント
- 人材育成のマネジメント
- (ケース演習)「研究開発職場における目標管理面談」
- 講師
三浦 哲 日本生産性本部 カウンセリングマネジメント・センター
日本生産性本部入職後、管理者向けとしてマネジメント、目標管理実践、人事考課、部下育成などの研修を行う。日本生産性本部主催「人事考課と育成面接コース」や「目標設定と面接の実践コース」、「職場のメンタルケア・マネジメント実践コース」など登壇多数。
- ねらい
- 12月17日(木)
マーケティングと新市場創造 -
- ねらい
マーケティングの基礎的な事柄について網羅的に解説し、研究開発成果を価値創造につなげるための視点を身に付けます。
- 内容
- マーケティングと価値創造
- パーパス・ドリブン・マーケティング
- 事業創造のプロセス
- ケース演習(グループワーク)
- 講師
川上 智子 早稲田大学大学院経営管理研究科 教授
ミノルタカメラ株式会社(当時)勤務後、大阪大学で修士号、神戸大学で博士号を取得。 関西大学勤務後、2015年より現職。INSEADブルーオーシャン戦略研究所客員研究員、ワ シントン大学連携教授・フルブライト研究員等を歴任。マーケティング国際研究所長、宝ホールディングス社外取締役。
- ねらい
研究開発におけるイノベーション創出
- 1月15日(金)
研究開発職場におけるイノベーションの進め方 & 実務家講演 -
- ねらい
研究開発職場からの事業創造の実例を参考に、新規事業を創出していくのはどうすればよいかを考えます。
- 内容
- 富士フィルム「第二の創業」
- 化粧品事業の創出
- 新規事業を創出するには
- ワークショップ(グループワーク)
- 実務家講演
- 講師
中村 善貞 イノベーションアーキテクト 代表理事
1984年富士写真フイルム入社、足柄研究所にて写真材料用素材ならびに商品開発。2002 年新規事業開発本部にて新規事業および同商品開発。2006年ライフサイエンス研究所にて機能性化粧品開発、2008年同研究担当部長、2011年ライフサイエンス事業部商品部長、2015 年先端コア技術研究所副所長などを歴任。2023年より現職。
川村 公人 アサヒクオリティーアンドイノベーションズ 社長付顧問
1987年アサヒビール株式会社入社、吹田工場で設備増能力担当。2004年アサヒビール技術開発研究所バイオマスグループリーダー。2011年アサヒグループホールディングス豊かさ創造研究所長兼山東朝日緑源高新技術有限公司研究所長などを経て、現職。
- ねらい
- 1月16日(土)
イノベーション戦略【総括講義】 -
- ねらい
過去のイノベーションとされている事例や、現在の産業構造の変化を学びながら、研究開発マネジメントの今後のあり方を考えます。
- 内容
- 技術と価値
- イノベーションの本質
- 製品のネットワーク化と市場の寡占化
- イノベーションモデルの変化
- 社会課題解決の連鎖
- ケース演習(グループワーク)「3M社の事例」
- 講師
小笠原 敦 滋賀医科大学バイオメディカル・イノベーションセンター 特任教授
1988年ソニー株式会社入社。SOI-MOSデバイス、SRAMの研究に従事。その後CTO補佐等を歴任。2000年より科学技術庁。2004年~2011年経済産業省、2005年~2008年立命館大学大学院教授、2012年~2015年文部科学省文部科学事務官などを経て、現職。
- ねらい



研究・開発部門に係る人もマネジメントの意識が必要ということは以前から感じていたが、改めて再認識出来た。今後に活かせるように取り組んでいきたい。(第二開発本部シニアエキスパート)
マネジメントやコーチングに関するセミナーは他にも受講経験はあるが、今回のセミナーを通じて再認識させられた内容も多々ありました。人材育成のための態度・心構えなど気を付けたいと思います。(ケミカル研究開発部)
グループワークで、他社の方々の思いが聴けて自社を見つめる良い機会となりました。イノベーションの難しさを改めて痛感していますが、動くきっかけとなれば良いかと考えています。(第一開発本部部長)
実際に体験されたイノベーションの事例を紹介いただき、イノベーションを創出するための考え方、取り組み方について理解を深めることが出来た。(技術開発本部)